2018年8月 6日 (月)

社会人の抱える問題など

 腕時計が壊れてきているのでオーバーホールの時期なのかなあ? 道具も体も心もメンテナンスが重要ですね。


●社会人の抱える問題

 今回は特に書きたい話題がないので、頭の中にこびりついていることの棚卸しをしようと思います。

 まず、社会人の抱える問題は、主に次の4つだろうと思います。
 
 人:上司や同僚や部下など
 組織内:部や課など
 組織間:隣の部や課など他の組織
 制度:運用ルールや承認フローなど

 人と組織はよく問題とされるのですが、組織間と制度が問題とみなされることが少ない印象です。
 組織の問題では、部長や課長など、その組織のトップが非難されることが多いので、これも人の問題かもしれません。しかし、人を責めても解決しない問題はあるはずです。
 「組織間の力関係」や「ルールに従っているだけ」ということもあるはずです。

 私はアスペルガー症候群は視野が狭くて正義感が強いので、ついつい目についたものを責めてしまいがちです。そういうときは少し視野を広げたいなあと思います。

●当事者会
 
 当事者会の話題は、参加者に迷惑になるので、ブログに書きにくいですね。

 そろそろ新しい当事者会を開拓すべきなのかなあ? 私のキャパが小さいので新しいところに広げるのも厳しいのですよね。今月は新しいところに参加してみようと思いますが。

 当事者会に参加してみて、ASDとADHDを混同している当事者がかなり多いように感じました。
 ASDは想像力の障害、ADHDは記憶力の障害だと考えています。
 ADHDだと本人が主張していても思い込みが激しくてASDのように見えたり、ASDだと本人が主張していても体が細かく動いていてADHDのように見えたりするのです。
 そのたびに当事者に聞くのですが、その傾向も承知しているようなのです。ということは、併発なのかなあ?

 だいぶ私自身の精神状態が安定してきたので、今後の当事者会の参加目的も再検討が必要な感じがします。
 私の場合、不安障害傾向があるので、不安感を和らげる方法を模索していくのが良いのかもしれません。

 そう言えば、「人を褒める」のって、「褒めること」が必要なのではなく「承認」が必要なのですね。もっと言えば、「その方向で間違っていませんよ」という意思表示が必要。
 それだけで人は漠然とした不安感をなくして邁進できるはずです。不安感がなくなると生産性が高まります。これが生産性というものだと思うなあ。
 まあ、私も不安感をなくすために、最近は「確認」しようとしているわけですが。不安だなと感じたら、とりあえず確認すると、不安感が和らいで不安障害には効果的みたいです。これを邪魔するのがASDの特性だったりします。そこがきついのかもね。

●発達障害者の働き方改革

 研修で学習したのですが、日本は特殊な社会らしいです。社員の仕事がカチッと決められていない、その場の空気で作業が割り振られる社会。スペシャリストよりジェネラリストが評価される社会。

 アスペルガー症候群でかつ自分の信念が揺らいでいる人にとっては相当に生きにくい社会だと思います。
 アスペルガー症候群でかつ自分の信念が強い人は、パワハラで乗り切っていたはずです。従って、今後は厳しくなるのかもしれません。
 ADHDでも他人を利用できれば快適でしょう。小さな会社の社長のように振る舞えば良いわけです。他人をうまく利用できないADHDは苦しむのだろうと思います。

 外国の対策を日本で応用するのも案外間違っているのかもしれません。日本の発達障害者は日本社会で通用する対策を模索する必要があるようです。


「将棋界は創作を超えた!」 人気ライトノベル作家が語る「かつてないブーム」

 事実は小説より奇なり。棋界はそういうことが起きる世界のようです。
 「現実をなぞりすぎないようにしないといけない」のが悩みらしいです。現実を元ネタにしているがための悩みでしょうね。
 現実に引きずられすぎないように、面白いドラマを紡ぎ出してほしいものです。今月は9巻が発売されます。天ちゃんが主役のようです。

○第12期マイナビ女子オープン予選一斉対局勝利者インタビュー

☆小野ゆかりアマ

☆礒谷真帆アマ

 礒谷アマは感覚が藤井七段に近いような気がしています。将棋では、紙一重の切り合いが好きなのではないかと思います。そして、インタビューでは「そうですね」が多いです。

○雑感

 今年はコミケに行くかなあ? 迷っていますが行きそうな気配。熱中症に気を付けよう。

 今週は台風が来るようです。今年は海水温が高いせいで、台風が多いようですね。被害が少なければいいなあ。

 1964年の東京オリンピックは10月10日~24日だったようです。今回もずらせばいいのになあと思ってしまいます。欧米の人気スポーツが原因らしい(人気スポーツが始まらない時期が良い)ですが、盛夏の時期に開催する必要があるのでしょうか?

 そろそろ人工知能に飽きてきています。自分自身まで戦えるところまでつくらないと!
 次は「ブロックチェーン」に興味があります。

| | コメント (0)

2018年7月24日 (火)

感想:うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間

 細田守監督の『未来のミライ』が酷評されていて、見に行くのがちょっと怖いです。どれだけひどいのだろう?


●感想:うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間

 将棋関連で書籍を探していたときに見つけたのですが、かなり良い本でした。「うつ病とは何か?」を知るのに適した良書だと思います。
 私が経験したのは、うつ病(大うつ病性障害)とは少し違う何かだったのでしょう。恐らく、過集中に伴う虚脱と適応障害だと思います。

 著者の先崎九段は有名な棋士です。米長永世棋聖の内弟子で、同時期の内弟子として林葉さんがいて、かつての天才です。羽生竜王を「羽生」と言えちゃう人です。
 「3月のライオン」を監修している人としても有名です。
 ちなみに、林葉さんは元女流棋士で、若い頃はアイドル棋士で、『しおんの王』の原作者で、一時期ライトノベル作家として活躍した人で、ヌード写真集や中原十六世名人との関係などで話題になったすごい方ですよね。
 このお二方は、『りゅうおうのおしごと!』の八一と銀子の内弟子設定の元ネタでもあります。

 本書を読んでいて感じたのは、先崎九段は文才があるなあということです。文才があったからうつ病になった可能性もあります。
 林葉さんも文才があったはずです。彼女も多才だから人生が狂ったのかもしれません。

 さて、先崎九段はカンニング事件の余波で多忙を極めており、急に将棋を指せなくなったそうです。うつ病は突然起きますね。入院しているので相当ひどい状態だったのでしょう。
 本書ではところどころ先崎九段の「俺は強いんだ」という自負が垣間見れます。
 私は七手詰めの詰将棋で四苦八苦しているのに、先崎九段は七手詰めをすんなり解けなくなったと落ち込んでいますもの。ああすごいすごい。棋士というものは化物ですね。

 藤井聡太ブームをうつ病の中過ごしたというのは残念ですね。将棋の普及に多大な貢献をされた方という認識ですし。
 今年度復帰されて、すでに数局対局されています。本書を読んだせいか応援してしまいますね。


先崎学九段が勝ち進む 叡王戦予選九段戦

 高橋道雄九段に読み抜けがあったようで、大差で先崎九段が勝利しました。先崎九段は復帰後初勝利じゃないかな?
 高橋道雄九段はアニオタ棋士として有名なので、この結果は複雑なものがあります。
 しかし、プロの世界なので、勝った方が強いのだろうと思います。この勝利を糧に、先崎九段には生き残って欲しいものです。次戦は佐藤会長らしいです。これも楽しみ。

○雑感

 将棋AIを作っていて、畳込みニューラルネットワークを七層にして計算しているのですが、時間がかかって仕方ありません(笑)。GPGPUを使いたくなりますね。10,000件の入力データを使用しても収束しないのが問題なのでしょうけど、どうしても時間がかかるのは否めません。
 七層にしたのです、将棋なので9×9なのですよね。九層以上必要なのでは疑惑が浮上しています。どうしようかなあ?
 GPGPUを使いたくても、GPUがインテルみたいです。OpenCLだとどうなるのでしょう? 様々な調査が必要そうです。

 母校が負けて意気消沈です。
 ホークスも最近負け続き。日ハムとの相性が悪いようです。今年は割り切りが必要そうですね。

 最近、ぴよ将棋にボコボコに負けています。さっぱり強くなれないなあ。三手先すら読めないからでしょうね。

| | コメント (0)

2018年7月17日 (火)

豊島強いよね?

 先崎九段の「うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間」はなかなか読み応えがあります。うつ病あるあるネタが豊富ですし、文章がうまいですね。


豊島八段が初タイトル、新棋聖に 羽生竜王は一冠に後退

 ついに、豊島八段がタイトルを獲得しました!
 第2局で豊島八段が勝勢だったのに、頓死級の見落としで逆転負けしています。5番勝負は3勝2敗でしたが、4勝1敗に近いんですよね。さらに、本局は後手番です。ついに羽生さんを超えられたと言っても良いのでしょう。

☆豊島将之新棋聖会見
 「長かった。諦めずに良かったなと思います」
 「将棋が楽しいと思えない時期もあった」
 藤井聡太世代「相当強いし、のびしろがある」

 「3月のライオン」の桐山零のモデルが豊島棋聖らしいです。藤井七段が登場する前は、次代のタイトル候補だったわけです。
 年齢は適当になっていますが、毎年のようにタイトル挑戦しています。そもそも20歳でタイトル挑戦というのもまたすごいことです。 
 2010年度王将戦挑戦(20歳)
 2014年度王座戦挑戦(24歳)
 2015年度棋聖戦挑戦(25歳)
 2016年度JT将棋日本シリーズ優勝(26歳)
 2016年度A級昇級(26歳)
 2017年度王将戦挑戦(27歳)
 2018年度棋聖獲得(28歳)
 2018年度王位戦挑戦予定(28歳)
 
 今年度は王位戦の挑戦権を獲得しましたし、竜王戦でも生き残っています。初タイトルをきっかけとして、他のタイトルも獲得するかもしれません。
 むしろ、実力からすると豊島時代をつくってほしいものです。
 「豊島?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ」と言われていますが、実は終盤が弱いという噂です。「鈍足の寄せ」と揶揄されています。終盤が強くなれば、豊島棋聖が複数タイトルを持つことでしょう。

 個人的には、次の世代の佐々木六段と増田六段、さらに次の世代の藤井七段に注目しています。しかし、この世代はまだタイトル挑戦まで行けていないので、豊島世代(25~30歳を想定)がタイトルを席巻する可能性があります。
 佐藤名人、菅井王位、中村王座、糸谷八段、永瀬七段、斎藤七段あたりがどこまでタイトルを獲得できるのかでしょうか? 次の世代ですが高見叡王も注目したいです。
 世代のくくり方って難しいですね。1年後には変えるのかなあ?

 タイトル保持者が8人になりました。天スラで言えば、八星魔王(オクタグラム)みたいなものです。

 ちなみにこの画像は、振り飛車党だけ顔の向きが違うらしいですよ。


野原未蘭さん中学生将棋名人

 野原さんが女性で初めて中学生将棋名人となったようです。少なくとも女流棋士にはなれると思います。奨励会入りしてプロ棋士を目指すのか注目したいです。
 野原さんはマイナビ女子オープンのチャレンジマッチを勝ち抜いて、予選に参加していました。予選では1勝しましたが竹俣女流初段に敗れています。
 中学2年生のときには女流アマ名人になっているようです。まだ中学3年生ということで今後が楽しみです。

○雑感

 夏アニメを見たいなあと思いつつ、将棋AIと格闘しています。まだ全然AIではなく、部品づくりの日々。面倒くさいです。人工知能についての知見は深まったように思います。

 ワールドカップはフランスの優勝でした。フランスの得点力を見て、これは強いなあと思いましたが、決勝でも4点取れるのですね。(実は見ていない)

 いよいよ整理整頓に着手する必要に迫られてます。少々げんなりですが、身から出た錆なんだよなあ。果たしてADHDに整理整頓ができるのでしょうか?

| | コメント (0)

«マイナビ女子オープン