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2006年8月

2006年8月26日 (土)

涼宮ハルヒの妄想

キョンは涼宮ハルヒの脳内彼氏である。

コミケ会場をうろうろしていてハルヒ本を読むに、ハルヒ本はキョンの1人称でしか成り立たないことに気づいた。
ハルヒの気持ちを表現できないため、キョン×ハルヒとか、ハルヒ×キョンとかって難しいと思う。
ハルヒ×キョンを成り立たせるには、キョンが女の子になる必要があるし、それにはハルヒがキョンは女の子と思う必要があるよなあと考えた結果、「キョンはハルヒの脳内彼氏」という結論に至った。

そもそも、ハルヒに都合がいい世界であるはずだ。
そして、キョンはハルヒにとって都合がよすぎるのである。

1.ハルヒは比較的常識がある
2.ハルヒは彼氏を無意識に求めている

1は古泉の主張、2はハルヒの憂鬱の原因のひとつである。
1と2を組み合わせると、ハルヒは常識がある彼氏を無意識に求めていることになる。

ハルヒは常識的な自分にイライラしている。非常識な妄想と常識的な本能で揺れ動いている。
「宇宙人、未来人、超能力者が身近にいるはずない」と思うから、宇宙人、未来人、超能力者を求める。
同様に「脳内彼氏が身近にいるはずがない」と思っていて、キョンが彼氏であることを否定しつつ、常識的だが優れた彼氏であることをキョンに望んでしまう。
ハルヒは、キョンに自分の暴走を止めてほしいと望んでいるし、自分をコントロールしてほしいと望んでいる。

また、ハルヒは常識的なので、脳内彼女を求めない。
かわいい女の子は好きだが、相手は男だと思っているにちがいない。

ハルヒがこの常識を捨てたとき、キョンは女の子になれるはずである。

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