« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »

2007年1月

2007年1月28日 (日)

感想:鉄コン筋クリート

※いつものように、本題は最後で。

 ニュートンが「リンゴが落ちるのを見て万有引力を発見した」のは、きっと「考えをまとめるときに歩く癖があった」からだと思っている今日この頃。というか、自分が歩いて考えちゃうんですよね。体が止まっていると思考も止まっちゃうんだよなぁ。

TVアニメ『おおきく振りかぶって』キャスト決定

 漫画の7巻も面白かったです。でも、試合が終わってないーっ! これでアニメ化していいのか?!
 さて、キャストについてですが、有名な声優さんが谷山紀章ぐらいで個人的にはいい感じです。ごくせんの印象しかないけど、モモカンの早水リサさんには期待したい。下野紘はへたれ声優を返上できるかなー?

「キャラを立てる」とはどういうことか

 そうそう。すごい面白いことを難しく言っているんですよね。せめて、キャラとキャラクターの違いを字面でも明確にしてほしかった。例えば、「静的キャラクター(=キャラクター)」と「動的キャラクター(=キャラ)」とか。
 静的キャラクター:リアリティの追求、ストーリー漫画、オリジナリティ
 動的キャラクター:リアリティの放棄、キャラクター漫画、パロディ

萌えて学べる「萌える解説書」まとめ

 様々な萌え解説書がありますが、「萌えオブジェクト指向本」はないような。正直、萌えキャラで解説してほしいです。例えば「でじこ」で考えると、「でじこ」は「少女」「メイド」「ねこみみ」で成り立っています。このとき、「少女」クラスを継承して、「メイド」クラスと「ねこみみ」クラスを内包しているとか、そういう解説があったら分かりやすいと思うんですけどねw 「メイド」クラスは「衣装」クラスを継承しているかもしれないし、「ねこみみ」クラスは「アクセサリー」クラスを継承しているかもしれません。それぞれ「アンミラ」クラスと「うさみみ」クラスに変更すると「うさだ」クラスになるのか?とか、髪の色が違うから「うさだ」クラスにはならないだろうとか、そういう感じでオブジェクト指向を学習できます。
 そして、上記の「キャラ」と「キャラクター」の違いも、BCEパターンとかMVCパターンなどのアーキテクチャパターンで説明できるのではないかと思います。もしくはWeb2.0で説明できる感じがします。「ストーリー」はデータと処理で「キャラ」が表示なのに対して、「キャラクター」はデータと処理と表示が一体になっているんですよね。つまり、「キャラ」はWeb2.0的で「キャラクター」はWeb1.0的。そして、萌えは「キャラ」からしか生まれない。違うかなー?

ラノベ出版社を擬人化した新機軸4コマ「今日の早川さん」

 出版社の傾向を知っていると一層楽しめますね。良い擬人化です。(当然、擬人化はキャラです)


 さて、本題。

 鉄コン筋クリートの映画を見てきました。原作は読んだことがありません。ネタバレしそうなので、ご注意ください。

 面白いというよりは、すごいなーという感じでした。ジャンプ漫画では、カタルシスを与えるべく、一度は暗黒面に落として復活させるものですが、鉄コン筋クリートのクロは暗黒面には落ちずに踏みとどまるんですね。おそらく、これが物語に深みを持たせていると思います。
 また、噂には聞いていたのですが、声優に俳優さんが多いのに皆すごく上手いことに驚きました。クロの二宮和成がうまい。それ以上に、シロの蒼井優がうますぎる。プロの声優さんにとって、この演技は脅威でしょう。最初の「おっぱいぼいーん」でびっくりしたけど、演じてて気が狂いそうになる役を演じきってます。声優さんでも自分を捨てて演じるところまでいくのが大変なのに、蒼井優はプロ意識が高いですね。
 そして、作画もまたすばらしい。エンディングテロップを見ていると、韓国人や中国人がいなかったように思います。といっても、下請けのスタジオにはいるのかもしれないんですけどね。それでも、かなりの日本人アニメーターが参加しているというのは嬉しい限りです。
 さらに、動画監督を置いているだけあって、動きがすばらしいです。このところのアニメ映画はクオリティがすごく高いですね。スタジオジブリ、プロダクションI.G、マッドハウス、スタジオ4℃がその主役と言えそうです。シンエイ動画も安定してるかな? 高クオリティのアニメ映画は最低2年程度の準備期間が必要なので、東映アニメーション、サンライズ、ガイナックス、GONZOなどが後に続けば毎年大作を見れるようになりますね。アニメーターの人材に限界があるし、テレビでは年間100本も放送してるので厳しいとは思いますが、日本で売れたものは海外でも売れるはず。今は売れなくても、近い将来売れるようになるはずです。テレビアニメの本数を多少減らしてでも、高クオリティアニメを見たいです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年1月18日 (木)

かみんぐあうと?

いけさんフロムFR・NEO REの性転換コミック特集
「女装男子」と「性転換」の明日はどっちだ。

 正直言って、このあたりは自分の萌えのツボです。男装も女装も性転換(TS:トランスセクシャル)も大好きw
 特に性転換コミック特集では、半分ほどは読んでると思います。まだまだ精進が足りませんなあ。
 ※好きなTS漫画トップ5(暫定)
  1.僕と彼女の×××
  2.リターン
  3.革命の日
  4.あかねちゃん OVER DRIVE
  5.少年少女evolution
  ……全部少女漫画だったりするw

 男装・女装にしても、性転換の「男→女」「女→男」にしても、2つの視点が存在します。
 1.男装・女装キャラ、性転換キャラを主観視する(自分=男装・女装キャラ、性転換キャラ)
 2.男装・女装キャラ、性転換キャラを客観視する(相手=男装・女装キャラ、性転換キャラ)

 1は感情移入しやすい人がハマるパターンで、2はキャラ萌えしやすい人がハマるパターンです。(ちなみに、自分はどちらでも萌えられますw)
 1の読者が多い漫画はホモ・レズ傾向が強まりますし、2の読者が多い漫画はラブコメ傾向が強いと思います。
 そして、その両方に対応できる作品はレベルが高いと思っております。

 また、これらの漫画って一線をこえるとグダグダになることが多いです。特に性転換漫画は、性転換萌えのインフレを起こすか、ギャグに逃げて性転換をおまけにしないと、面白さを持続できません。したがって、性転換漫画は10巻に満たずに完結することが多いです。(例外はらんまで、これはギャグにうまく逃げたからでしょう)男装・女装だと、現実に近づけてシリアスなストーリーに仕上げることも可能ですが、性転換漫画だと難しそうです。でも、シリアスな性転換漫画も読んでみたいですね。

 そして、最大の問題が元に戻るかどうかです。おそらく、TSファンの多くにとっては、元に戻らないのがトゥルーエンドですw しかし、たいていの漫画では元に戻ってしまうか、死んでしまうんですよね。元に戻らない良い終わらせ方の漫画が、もっともっと出てきたらいいなあと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月12日 (金)

C++は難しすぎる

マンガオタクによる、マンガオタクのための、「オタクマンガ」会議。

 半分ぐらいは読んでますね。オタク漫画は大好きです。腐女子漫画も大好きです。それにしても面白いな。これだけ妄想できたら、オタク漫画も本望だろう。


 さて、本題。

 ちょくちょく、C++についてクラス設計を試行錯誤しているのですが、C++ってむちゃくちゃ難しい言語ですね。デストラクタの存在がうざったいし、参照でヌルポインタを表現できないし、中途半端さにイライラしてしまいます。この言語を自由自在に操れる人は本当にすごい。そして、JAVAをつくった人らには見事と言うしかないです。

 そして、C++に関してすごく迷っていることがあります。
 まず、コンポジションは次のようなクラスなんだと思うんです。
class A

public:
    // 省略
private:
    B b;
};

 それに対して、集約は次のようなクラスじゃないかな?と考えています。
class A

public:
    // 省略
private:
    B* b;
};

 このとき、クラスBのオブジェクトを破棄するのはどのクラスなのでしょう? クラスA? それとも、クラスAを使用するクラス? ルールが統一されてないと様々なクラスでオブジェクトを破棄しようとしたり、どのクラスでも破棄されずにゴミが残ったりすると思うんですよね。本当にガベージコレクションは偉大です。
 結局、選択肢は4つです。
 ・ガベージコレクションもどきの仕組みをつくる
 ・集約を使わない
 ・クラスAでクラスBのオブジェクトを破棄する
 ・クラスAでクラスBのオブジェクトを破棄しない

 どれを選択すべきか、様々な本を読んでみたのですが、明確な回答がないんですよ。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年1月10日 (水)

ポップカルチャーの表と裏

 気づいたら、Yahoo! JapanがRSSに対応してる。gooみたいにRSSリーダーは用意されてないのかな?

ダ・ヴィンチ

 涼宮ハルヒ特集があります。ダ・ヴィンチは創刊当時から定期的にライトノベル特集をやってくれるから大好きなのさ。

BRUTUS

 まだゲットしてないけど、日本のポップカルチャー特集らしい。大きな本屋でしか売ってないっぽいなあ。

朝日新聞に「目指せ マンガ外交」という記事

 実家で読んで、ローゼン閣下wwwとなった記事がネットにあがってる。かわぐちかいじの漫画をすすめるのかな? そういえば、NHK狂育の中の人って外務省じゃなかったっけ?

アニメの制作費が安いのは手塚治虫のせい」というのは本当か
アニメの制作費が安いのは手塚治虫のせい」というのは本当か・その2

 これは本当じゃない可能性が極めて高いです。

 まず、手塚治虫はキャラクターグッズなどで回収していたらしく(おもちゃアニメのビジネスモデルですね)、当時の噂を聞くに虫プロのアニメーターは今のような貧乏とは縁遠い存在だったようです。儲けることに気づいたから、他の企業もアニメ(当時はテレビまんが)に参入したんだと思うんですよね。そこで無計画なダンピング合戦が起きたんじゃないかなと予想します。

 そして、「アニメの骨壷」という渡部高志監督(「スレイヤーズ」「灼眼のシャナ」など)のサイトで、あるアニメーターさんが言っていたと記憶しているのですが、オイルショック以降にオートメーション化の波に乗り遅れて貧乏になったらしいです。他の業種がロボットを使うようになったのに、アニメ業界は人海戦術で乗り切るしかなかったということですね。セルがなくなりアニメ制作にコンピュータが導入されたのも20世紀末ですしね。
 優秀なアニメーターによるクオリティ向上のインフレも、人海戦術と海外への依存に拍車をかけたのかもしれません。アニメの商品価値はあがったものの、中の人は苦しくなっちゃったということなんだよね。

 そして、エヴァ以降、おもちゃからDVDを売るビジネスモデルに変わったわけです(この転換はアニメのクオリティ向上のおかげでしょう)が、結局は売れる商品をつくればいいという時代になったんだと思います。「youtube等の違法ダウンロードが横行してたけど、売上は伸びてました」でわかるように、日本人は面白ければ対価を払って商品を買ってくれます。(GONZOもカレイドスターのような売れるアニメをつくればいいんだよ!)

 あとは、DVDの売り上げがどの程度クリエイターに還元されるのかが問題ですよね。そろそろ製作委員会方式以外の何か画期的な手段があらわれて、DVDの売り上げの一部がクリエイターに還元されるようになってほしいものです。法律で援助するなら、アニメーター(もしくはメインスタッフ)の著作権を認めてほしいんだよなあ。そういえば、歌では歌手よりも作詞者と作曲者のほうが取り分が大きいんよね。どういう理屈なんだろ?

 ところで、内外価格差がなくなるのはいつなんでしょうね? やっぱり海外のアニメファンは安いDVDしか買ってくれないのかな?


 そういえば・・・外形標準課税ってどうなったんでしょう? 税制を見直すなら、景気がいいうちにさっさと外形標準課税にしてほしいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年1月 8日 (月)

Words Gearはものたりない

 えーっと。寒中お見舞い申し上げますw

技術試験衛星「きく8号」、アンテナ展開をすべて完了

 去年のニュースですが、キクちゃんの基本姿勢ってかなり大きいんですね。

JALの機内放送では「ネギま!?」のOP「1000%SPARKING!」が流されている

 りえりえはまだやってるのかぁ。田中理恵を知ったのは5年前の空の上でしたw かなり上手い声優だしファンサービスも過剰にいいし歌も上手いしルックスもいい方でヒロインや主役もやってるのに、なぜか人気声優と言えるほどの人気がないんだよね。かかずゆみ系の声優さんなんかな? 陰ながら応援しよう。

 さて、本題。

 Words Gearを購入してしまいました。(ついでに、イリヤにそなえてニンテンドウDSも購入w)

 正直言って、電子書籍として読めるけど、まだまだ使えない端末ですね。このレベルなら、PDAの方がいいです。ものたりない点がかなりあるので列挙しておきます。(映像はまだ再生してません)

1.ハードの操作性がものたりない
 ・PCと接続するときに、プラグ&プレイじゃない
 ・PCと接続するときに、ACアダプタも接続しなくちゃいけない
 ・「メニュー」「決定」はタッチセンサーではなくてボタンでよかったのでは?
 ・書籍の最初や章の頭に戻るのが煩雑
 ・「フォルダ」を作成して、シリーズものをまとめることができない
 ・画像の選択が煩雑

2.ソフトの操作性がものたりない
 ・書籍、画像、音楽、映像のソフトが統一されていない
 ・書籍の移動方法がわかりにくい
 ・1冊ずつしかデータを変更できない

3.コンテンツがものたりない
 ・コンテンツの絶対数が少ない
 ・コンテンツに偏りがある
 ・角川書店と提携してるのに、漫画で「ガンダム」「エヴァ」「ケロロ」がない
 ・角川書店と提携してるのに、ライトノベルで「ハルヒ」「電撃文庫」「富士見ファンタジア文庫」がない
 ・目的の書籍を見つけにくい

4.その他
 ・価格が高すぎる
 ・色を選べない
 ・カバーはやわらかい素材よりもかたい素材の方がいい
 ・PDFを読めない
 ・コンテンツをXMLで管理した方がいいような気がする

 こんなわけで、普及するにはもっと時間がかかりそうです。

 そういえば、神様家族のアニメってCSでやってたのが地上波に降りてきたんだってね。1話を見てみた感じでは、神様家族とまなびストレートは視聴決定っぽいです。ドタバタアニメが好きなんだと、最近気づいてきました。他の新番組は・・・録画しているのをまだ見てないんです。

 それでは、今年もよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »