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2007年4月

2007年4月30日 (月)

最近の読書傾向

 最近読んでいる(ハマっている?)漫画と小説を紹介します。

怪物王女

 アニメ化しているのでご存知の方も多いことでしょう。ほとんど「怪物くん」の女の子バージョンですね。でも、それがいいw 絵がうまいわけでもなく、飛びぬけて面白いわけでもないけど、化ける可能性がある漫画です。吸血鬼ブームって全然終わってなかったんだね。

ユーベルブラット

 ファンタジーなのですが、正義ではなく復讐のために戦う主人公が熱いです。復讐相手が英雄なのも面白い。スクエア・エニックスなのにときどきエロ描写があるのはなぜ?と思いますが、主人公は大人なので仕方ないのでしょう。地図や同盟関係などの大局は提示できていませんが、英雄の数が7と決まっているので、かなり分かりやすい構造になっていると思います。

ドロテア~魔女の鉄鎚~

 魔女狩りな戦争話です。あまり詳細は知らないのですが、なんとなくジャンヌダルクっぽいですかね?
 ファンタジーではなくリアル世界での魔女話で、正義とは何か、戦争とは何か、という重いテーマを扱っています。主人公の心の描写が丁寧で、かなり感情移入しやすい漫画だと思います。

幻獣降臨譚

 1巻からして処女を守れというファンタジー小説です。女性の少ない世界で、主人公は美男に囲まれてます。作者は女性なのに、「汝は人狼なりや?」にハマっていたり、「吉里吉里」という単語を発したりと、さすがゲームライターって感じです。さらに「Pumpkin Scissors」や「フルメタル・パニック」にハマれるあたり、この小説は「彩雲国物語」よりも重厚で「十二国記」並にシビアなファンタジーになりそうです。

ダイヤのA

 熱血っぽいけどそれだけじゃない野球漫画ですね。作者が経験者だけあって、漫画的な熱血の中にリアルな熱血が見えます。ひょっとすると野球のスラムダンクになれるかもしれません。週刊連載でこういう良質な野球漫画が増えると底辺拡大になるのでいいですね。

 他に、「ヨルムンガンド」を読んでみようとしてます。また、このところ戦記モノ好きなんだなあと実感してます。萌えよりも燃えで、ロボよりも剣が大好きみたい。銃の話はあまり好きでもない。剣の話でアニメ化されるのは「そこは見知らぬ戦乱の異世界だった」で、燃えるよりは笑える(例:シャニティア)んだよね。どうにかならないかなあ。

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作画崩壊について

 「グレンラガン」4話の騒動がもとで大変な状態になっているようです。ガイナ側の対応にも問題があるわけですが、アニオタ側にも問題がないでしょうか?

 そもそも作画崩壊ってそんなに生易しいもんじゃないっしょ? 見るからに「間に合ってないな」感があるでしょ?
 個人的には劇場で見せられたせいか「ガンドレス」が最もひどいと思っていて、その次に「ヤシガニ」ぐらいかな?と思っているのですが、作画崩壊には次の条件を少なくとも過半数を満たしていないと起こらないと思ってます。

・予算を確保できなかった
・声優に予算を使いすぎた
・制作期間を確保できなかった
・作画監督が引き抜かれた
・作画監督がダウンした
・スタッフが逃げ出した
・海外に丸投げした

 こういう状態の場合、作画監督がほとんどの原画を修正することになるみたいです。「ヤシガニ」は丸投げした原画+動画が放映直前にメインスタッフのもとに届いたそうで、ほとんど修正できなかったらしいです。つまり、「ヤシガニ」は丸投げした場合のアニメそのものなんですよ。こういうアニメを作画監督が修正──というよりも描き直しているんですね。ちなみに、修正量から考えると、作画監督は固定給なので割に合わないみたいです。
 デッサンのおかしいキャラがいたら、修正が間に合わなかったんだな~と生暖かくチェックを入れたり、どのように修正しているのかに注目したり、作画監督の頑張りに敬意を示したいものです。

 しかし、最近は工業製品みたいにキャラデザと似た絵が好まれるようで、上手いアニメーターの特徴が消えるのが残念だったのですが、特徴を出したら一部のアニオタが作画崩壊と言ってそれを潰そうとするなんてふざけるなと言いたいです! オリジナルアニメなんだから、なおさら自由に作ってほしいんだよ。
 「グレンラガン」4話ってちょっと輪郭が太いぐらいだったんだけど、なんで過剰に叩かれたんだろう? ちなみに、4話の演出、作画を担当した小林治さんが監督の「BECK」はかなり面白かったと思ってます。
 そういえば、「らき☆すた」の監督にも何かあるようですね。今後、この2つの人気アニメはどうなるのでしょう? 消費者の声が単なるクレーマーになったら、サイレント魔女リティにとっては迷惑なんですよね。

○おまけ

 忘れそうなので、マッドムービーを追加しておきます。(前掲
 マッドムービー的には第4弾かな?

CR涼宮ハルヒの憂鬱2nd その1

CR涼宮ハルヒの憂鬱2nd その2

CR涼宮ハルヒの憂鬱2nd その3

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2007年4月 1日 (日)

春アニメ ’07

 4月に入って春アニメの紹介ってなめてんのか!って感じですが、申し訳ありません。
 先週、東京国際アニメフェアに行ってみて、今期は期待できるぞと思ってます。最近は量ばかり多くて質がともなっていないようなアニメ業界ですが、それでも1年に2本程度は良質なアニメが放送されるもの。アニメの洪水に飲み込まれないように、良質なアニメを見極めたいものです。

 それでは、今期のアニメの紹介です。(参考サイト:MOON PHASE

<地上波>
【NHK教育】
 ○風の少女エミリー
 ○電脳コイル

【日本テレビ系】
 ○CLAYMORE

【TBS系】
 ○神曲奏界ポリフォニカ
 ○ロミオ×ジュリエット
 ○Darker than BLACK -黒の契約者-
 ○ラブ★コン
 ○地球へ…
 ○おおきく振りかぶって
 ○怪物王女

【フジテレビ系】
 ○ゲゲゲの鬼太郎
 ○スカルマン THE SKULLMAN

【テレビ東京系】
 ○天元突破グレンラガン
 ○ロビーとケロビー
 ○おねがいマイメロディ すっきり♪
 ○ハヤテのごとく!
 ○ヒロイック・エイジ
 ○瀬戸の花嫁
 ○ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ
 ○エル・カザド
 ○キスダム -ENGAGE planet-
 ○Over Drive
 ○ながされて藍蘭島
 ○機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ
 ○爆丸 -バトルブローラーズ-
 ○鋼鉄三国志
 ○かみちゃまかりん
 ○BLUE DRAGON
 ○ケロロ軍曹
 ○0(ゼロ)・デュエルマスターズ

【U局系】
 ○魔法少女リリカルなのはStrikerS
 ○アイドルマスター XENOGLOSSIA
 ○大江戸ロケット
 ○セイント・ビースト ~光陰叙事詩天使譚~
 ○この青空に約束を― ~ようこそつぐみ寮へ~
 ○ウエルベールの物語 ~Sisters of Wellber~
 ○sola
 ○シャイニング・ティアーズ×ウィンド
 ○らき☆すた
 ○ぼくらの
 ○風の聖痕(スティグマ)
 ○英國戀物語エマ

<BS・CS>
【NHK BS2】
 ○精霊の守り人
 ○彩雲国物語

【WOWOW】
 ○鋼鉄神ジーグ
 ○AFRO SAMURAI
 ○Devil May Cry

【BS朝日】
 ○桃華月憚

【AT-X】
 ○ひとひら

【アニマックス】
 ○湾岸MIDNIGHT

【キッズステーション】
 ○スパイダーライダーズ ~よみがえる太陽~

【ファミリー劇場】
 ○鉄子の旅

<ネット>
【ヤフー動画】
 ○ケータイ少女

 まず、TBS本気だなというアニメ数ですね。むしろ、土6枠が好調だったせいで企画が通りやすかったのかな?とも思います。ここで当たりがないと、また枠を減らされるので、ぜひともひとつは当ててほしいものです。
 また、続編が多い印象です。1クールとか2クールのアニメが多いので、必然的に人気が出ると続編を作ろうとするのでしょう。企画が通るアニメとポシャるアニメの違いって何なのかな?
 では、あまり当たってないんですけど、本命から大穴まで予想してみようと思います。

本命:
 ・おおきく振りかぶって
 ・CLAYMORE
 ・天元突破グレンラガン
対抗:
 ・魔法少女リリカルなのはStrikerS
 ・精霊の守り人
 ・らき☆すた
注意:
 ・ロミオ×ジュリエット
 ・Darker than BLACK
 ・電脳コイル
穴:
 ・ラブ★コン
 ・ヒロイック・エイジ
 ・怪物王女
大穴:
 ・アイドルマスター XENOGLOSSIA
 ・エル・カザド
 ・ハヤテのごとく!
ネタ:
 ・ロビーとケロビー
 ・地球へ…
 ・ケータイ少女

 かなり選択に迷いました。最も気になっているのは「電脳コイル」で、さらにアニオタ的には「天元突破グレンラガン」「らき☆すた」「ロミオ×ジュリエット」「精霊の守り人」「Darker than BLACK」が気になっています。
 「電脳コイル」は磯光雄・井上俊之・本田雄+マッドハウス、「グレンラガン」は今石洋之+GAINAX、「らき☆すた」は山本寛+京都アニメーション、「ロミオ×ジュリエット」は佐藤順一+GONZO、「精霊の守り人」は神山健治+Production I.G、「Darker than BLACK」は岡村天斎+BONESなんだもん。これは期待しちゃうでしょう!

 原作ファン的には「おおきく振りかぶって」「怪物王女」が気になっていて、声優的には「魔法少女リリカルなのはStrikerS」「ハヤテのごとく!」が気になっています。違った意味で「アイドルマスター」と「地球へ…」も気になります。また、ネットアニメへの移行という意味では、「ケイタイ少女」も気になります。

 放送局に関することでは、上記のようにTBSの本数が多いのとテレビ東京以外のテレビ東京系放送局がU局とともにアニメ放送枠を確保している点に新しさを感じます。

 ここ数年は萌えアニメ一色でしたが、アニオタ的においしいアニメに移行してきているように思います。萌えは視聴者が想うもの。画一的な味ではつまらない。アニメなんだから、とにかく良い動きや良い演出を見たいものです。

 そういえば……アニメフェアでは「バッカーノ」が良さそうだったので、夏アニメにも期待できそうですよ。

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