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2007年9月18日 (火)

アニメは岐路に立っている!

 中川秀直「諸君らが愛してくれた安倍内閣は死んだ! 何故だ!」麻生太郎「坊やだからさ」──という妄想をしていたのですが、どうも永田町界隈では麻生陰謀説が流れているらしい。史実(史実ってゆーな)通りならば、麻生さんは左遷ですね(笑)。実際に陰謀があったのならば、所信表明演説のあとに聞いたということは言わないんじゃないかなあとは思いますけど……
 ところで、政治談義で「キャラ」とか「世界観」とか言うのはどうかと。(世界観は本来歌舞伎や人形浄瑠璃の言葉という話もありますが)どちらもオタク用語ではないかと思うのですが(笑)。もう拡散しちゃったんだねえ。すでに一般人も世界観という言葉を使ってるように見える。(というか、ときどき耳にするような)

 さてさてさて。某黄色い球団ががんばってます! 応援すると負けるのでこのあたりで。(なんで負けるかなあ? 最近、わざと見ないようになってるぞ・・・)

 親に請われて壊れたパソコンの面倒をみに実家に帰省。1ヶ月前に帰省したばっかりなんだけどなあ。旅費の分、思いっきり損している気がするよ……。とりあえず新しいPCを買って各種設定をしてあげてセキュリティを強化して終了。それにしても、なんで光を導入してるんだよ。贅沢な。

 じゃあ、たまってたネタとかいろいろ。

「こどものじかん」4局問題

 期待と書いた直後に4局と知って愕然としました。原作は「なんか違う気がする」と思って読んでないのですが、アニメはよりオタよりになっているとプロモからは感じたんだよなあ。実際のところどうなんだろ?

声優の面接 仕事ちらつかせてセクハラ横行

 この記事は思いっきり嘘くさいなあ。

 >美少女ゲームの声優は基本的に新人のコがやるんですよ。
 ・・・そうかなあ? 20代後半から30歳代が一番多いように思うんだけど。
 エロゲに行く新人もいるかもしれないけど、この間買った同人誌によると(笑)ボイスオーバーとかビデオパッケージ(新人研修などの企業向けビデオ。堀江由衣のファミマとか一部で有名じゃね?)とかがメインの仕事らしいよ。それとバイト生活。

 コメントの指摘も嘘くささを如実に示してますね。取り上げるのはいいけど、ある程度は取材しようぜー。

 あ、そういえば、声優さんに会える可能性がちょっと高まった模様。質問があったらコメントをください。努力してみます。

シンコが可愛すぎる件について

 TSとかそういうこと抜きに、ネタとして秀逸。ゲンドウとか声優さんとかで大笑い。ちょっと古い声優オタだな~と思いつつも配役が的確(笑)。こういうのを通してTS好きとかショタ好きが増殖していくんですよね。ロリとショタは表裏一体でお隣さんなんだよ? ロリ好きは極めてショタ好きになりやすい(笑)。

18歳未満は立ち入り禁止なのにパチンコ店で平然とANIME絵を使っている日本って一体

 自分なんかは、むしろなんでエロゲじゃないの?と思うんですが。
 18歳未満禁止なんだからエロゲがあってもいいじゃん(笑)。法律で禁止されてるんかなー? ま。自分はパチンコやスロットには手を出していないので、どうでもいいことになるんですけどね。

来年1月より、月曜夜7時にアニメ「宇宙戦艦ヤマト」「ルパン三世」などを放送

 あれ? リメイクじゃなくて再放送? リメイクでハリウッドとガチバトルかと思ったのに・・・かなり残念。

アニメネットワークのアニメ放映枠 イギリスのTVで期間拡大
イギリス初の日本アニメ専門チャンネル アニメセントラル放映開始

 ついに、アニメ不毛の地イギリスでも! ようやくここまできたのか・・・感慨深い。イギリスを落とせたら、ほとんどの国で大丈夫だろうなあ。
 とりあげているアニメもなかなか名作ぞろいで、意気込みを感じます。イギリスを落とせー!

海外の漫画ファンが語る「擬音って翻訳すべき?」

 こういうのって相当に頭を悩ませる問題でしょうね。以前ならば、右開きか左開きかという問題もあったように思います。今は右開きが主流になってきているみたいですね。要するに慣れの問題かと。カタカナのオノマトペ(擬音)に慣れたら、定着するんじゃないかな? ページの端に英語訳はあった方がいいでしょうけどね。(このタイプが嫌いな人もいるみたいだけど)

○電脳コイル第16話「イサコの病室」

 はじめて携帯のワンセグで見た。そこそこ見れるね。
 ついに、4423およびイサコ兄の実体が出現。ヤサコが4423をあっちの世界に置いてきたんだと思ってたけど、他の考察(考える要素が大量にあるね)を見るに、それ以前から4423はあっちの世界にいてあっちの世界でヤサコに会ったとか。それも可能性はあるよなあ。
 アキラの盗撮趣味という伏線が完全に機能してますね。こういう伏線の回収が見事だと思う。各キャラの性格も伏線かもね。イサコやアキラは、そりゃあそういう性格になるよねと思えるもの。相当に丁寧に作られていて、すごいと感心してしまいます。

ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命

 かなり良質で示唆に富む内容でした。少なくとも自分は面白かったです。

 ・9.11と原爆投下の対比
 ・手塚治虫のアニメで残した負の遺産について
  ⇒ダンピングよりもむしろ、著作権管理を広告代理店に投げてしまったことが最大の問題じゃないのか?
 ・日米のコンテンツビジネスの違い
  ⇒日本では視聴者が遊ぶことを念頭にコンテンツが制作されているのかもね。
 ・ライオンキング盗作問題への言及
 ・ポケモンとジブリのアメリカでの状況
  ⇒ポケモンは配給会社のフォーキッズ社に搾取され、ジブリはディズニーからデジタル化権(DVDなどの権利)を勝ち取っているらしいです。勝ち負けの認識が180度近く変わったよ。
 ・知的財産と制作者の権利
 ・オタクと萌え、エロ漫画やエロアニメのかなり正確な紹介

 以上のような内容(他にも面白いことが言及されている)に、自分は強くひきつけられました。
 ただ1点、GDH(ゴンゾの持ち株会社)が評価されている点は納得がいかない。アメリカではうまく行っているのかもしれないけど、少なくとも日本では成功していないと思います。良いアニメを作っているんだから、もっと日本のアニメファンが喜ぶ売り方をしてほしいと思います。

 アメリカで成功する方法は、自分は次のように考えます。
 1.5年後でも賞味期限切れにならない良質なアニメを制作する
 2.日本市場で成功する
 3.アメリカ向けにローカライズされたアニメを放送する
 4.3と時期を同じく、オリジナル+字幕のDVD(または次世代DVD)をアメリカ向けに販売する
 5.数年後にローカライズ版のDVDを販売する
 6.数年後に複合DVD(オリジナルとローカライズのセット)を販売する
 ※知的財産権をできるだけ保持できるように契約を結ぶこと

 現状は廉価版DVDを乱発してしまってるみたいなんですよね。それではジリ貧になるので、できたら価格を落とさずにお得な内容にする方がいいと思います。それ以上に著作権やデジタル化権やマルチメディア展開のための権利をどこまでゲットできるかが鍵でしょうね。小さな制作会社が多いけど、アメリカで勝負をするならば著作権管理のためにも合併していくことになるんじゃないかなあ?

 世界展開は、うまく契約を結べるのならば、アニメ業界を劇的に改善できる可能性を秘めていますね。内需に行き詰まったら輸出でがんばるのは他の産業でもあったこと。アニメ業界は基盤が弱いから、どこまで製作会社や出版社が制作会社を援助できるのかが問題かもしれません。特に広告代理店はあてにならないだろうしなあ。

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