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2007年10月28日 (日)

いろいろアニメ感想

 今日は台風だったんだねえ。情報を仕入れていなかったので、かなりびっくりしました。

 日本シリーズが始まりました。クライマックスシリーズのため、ついに2位の球団が日本シリーズに出場です。1位同士の対決じゃなく短期決戦最強決定戦になったんだから、日本シリーズという名称をやめて「クライマックスシリーズ・ファイナル」にすればいいのにね。
 それにしてもダルビッシュはすごいね。投げるたびに予想を超える投球をする投手だなあ。一見変化球投手なんだけどストレートで勝負できるという松坂とは正反対の投手だけど、個人的にはダルビッシュの方が凄いと思う。何と言っても自滅しないんだもんなあ。

 オトナアニメvol.6を遅ればせながら読んでみて、山本寛前監督が気にしているアニメ監督が、自分の追いかけている監督さんばかりでびっくり。自分は映像の空気やリズムが好きなんだけど、山本前監督は同業者だから分析も徹底したりで気持ちの整理も大変でしょうね。(で、結局、監督を降ろされた理由って何だったんだろう?)

違法画像許す「ニコニコ動画」イラネ! アニメーションクリエーター「大爆発」

 過激なタイトルですなあ。まあ、クリエーター側の言い分は分かるんだが・・・。だからといって、自分は賛同できない。そもそも無料で見ようとする人が、果たしてDVDを買うのだろうか? おそらく1割も買わないんだよ。だから、むしろプロモーションとして利用する方がいいし、逆に放送媒体として利用すりゃあいいじゃんと思う。今までもテレビで無料で放送してたんでしょ?(CMがあるけど、ニコニコ動画だって同様のことは可能じゃね?)
 以前の記事でも書いたけど、クォリティを落として安く売るべきなんだよ。作品は売れないから時間を売れよ。携帯媒体用の動画を作るのは結構大変だし、プロが作る方が綺麗な動画になるよなあと思う。

 そこで提案。
 ・ネットのみで販売(パッケージはDVDを買おう!)
 ・携帯用、iPod用、PSP用などの動画を用意
 ・動画のクオリティはDVDより低いこと
 ・QVGA(320×240)とVGA(640×480)を用意
 ・音声はステレオでサンプリング周波数は48kHz
 ・TVアニメを1話(約25分)単位で販売
 ・QVGAは200円でVGAは500円

 1話だけ欲しいことがあるけど、そのためにDVD-BOXは買えない。クリエーターは、すでに状況は変わってしまったんだという認識を持つべきじゃないかな? むしろビジネスチャンスだと考えるべきじゃないのかな? 期間限定でニコニコ動画にアニメが流れて、アフェリエイトでこのコンテンツが売ってあったら、買ってやろうという人がいてもおかしくないじゃん。
 コンテンツの流通が便利になったんだから、もうちょっと作り手や売り手はそれを利用しようよ。

○秒速5センチメートル

 映画館で見れなくて、DVDをゲットしていて、ようやく見ました!(それもPSPで(笑)) DVDも積みすぎなんだよね。それを解消するためのPSPのはずなんだが・・・動画を作るのってめんどくさいんだよなあ。

 さて、感想。
 相変わらず、背景が綺麗だ。空気が澄んでる。空間が広く感じる。すごくキラキラしてる。背景動画がすばらしい。この背景だけで、お持ち帰り~って感じてしまう。この表現をできる人が他にいない──あえて言えば、宮崎駿監督かも?
 電車、単車、ロケット、コンビニ、携帯電話・・・多少、同じアイテムを使いすぎている気もするけど、それが現代社会かもなあ。新海監督って、こういう無機質なアイテムの存在感を存分に発揮させる表現が得意だから、余計に印象に残っちゃうのかもね。そして、その表現が気持ちいいんだよなあ。なんだか悔しいな。
 このアニメで特に印象に残ったのは、演出が上手くなったなあと。新海アニメって話も背景もいいけど、演出の切れが悪い気がしてたんだよね。どちらかといえば冗長というか。寂寥とか残滓とか、そういう演出は得意だったと思うんだけど、気持ちの高揚が不足しているというか、アップテンポになり切れないというか、ノリとかキレが悪いというか・・・
 今回はエヴァで庵野監督が得意としていたカットの切り替えを多用しているように見受けられたんよね。それも、新海さんがその表現を消化して、背景動画を組み合わせて表現している印象。さらに、3話では音楽とアニメを合わせている。エヴァのオープニングをついに超えたかもね。これはプロモーションビデオとしても秀逸だよ。新海アニメは泣けるらしいけど、泣きそうになったのは初めて。それ以上にあまりの映像のすごさに興奮しました。すげーよ、これ。
 新海監督の次回作に早速期待してます。うーみゅ。山崎まさよしさんのアルバムでも買おうかな(笑)。

○EXMACHINA

 エクスマキナを見てきたので、良い点と悪い点を列挙します。
 TOHOシネマズは、鷹の爪団を見れるから嬉しいな。かなり好きなんだよね~。

 <良い点>
 ・アップルシードよりもずっと映画になってます
 ・3DCGに違和感がほとんどありません
 ・映像はすこぶる綺麗です
 ・声がキャラに合っていて、かなり上手いです。

 <悪い点>
 ・伏線が張られていない唐突な描写が多いです。
 ・アクションがかっこよく見えませんでした。
 ・映像に緩急が欲しいです。
 ・最初の10分程度はカメラが動きすぎです。(途中からは安定しました)
 ・アニメだと動かない部分で実写のように動かしています。

 3DCGアニメがついに始まった印象です。ようやく映画になりました。だからでしょうか、粗が目についちゃって・・・ツッコみながら見てしまいました。
 声は合ってるし映像も綺麗なんだけど、燃えないんだよなあ。なんていうか、ルーチンワーク? 実写じゃないんだからキャラが話すときには動きを止めてもいいじゃん。かっこいいシーンではスローモーションでいいじゃん。いずれ押井さんに3DCGアニメをつくってほしいかも。でも、どうしても実写を入れようとするんだろうね。

 声優さん的には山ちゃんとみゆきちは分かったけど、その他の中の人が分からなくてちょっと悔しかったり。聞いたことのある声はあったように思うんだけどなあ。深見さんと黒田さん程度は聞き極めたかった(笑)。何となく林原さんに近い声質の声優さんがいたんだよなあ。誰だろ?

○電脳コイル22話「最後のコイル」

 やっぱりファンはすげえなあ。自分は外れたよ。まんまとメガマス社(と監督)にやられた。猫目は裏切ってなどいなかった。イサコを利用はしているけど、裏切ってないね。でも、父親に何かあるんだね。みんな何か抱えてる。

 ついに、おじじとコイルス社とメガマス社とデンスケの関係が明らかに! なんで、おじじはデンスケをヤサコに託したんだろうね。ヤサコの体の光は暗号路だったのかあ。って・・・暗号路って言葉がはじめて出てきた(笑)。怒涛の展開だ~。メタタグを身体に埋め込むと連続的に使えるって、なんだかカードゲームっぽくて面白い。電脳コイルカードゲームとか出ないかなあ?(笑) ・・・やぶへびっぽいぞ、このコメント(汗)。
 ヤサコが暗号式を使えるようになって、ヤサコとイサコは強力タッグになりましたね。なのはさんとフェイトさんにも負けないぜ! でも、2.0って強すぎだよね。サッチーかわいいよサッチー。

 今回、大人もメガネを利用しているのがわかってちょっと安心。小説の設定では大人は使えないらしいんだよなあ。大人と言えば、ヤサパパとおじじの関係が気になる。ヤサパパは何か知っているよね。非常に怪しい。

 おまけ。17歳のオバちゃんハァハァ(笑)。今期最萌えキャラだよ。うちの感覚ってずれてるのか?

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