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2007年11月10日 (土)

創の終わり

 またもや創竜伝っぽいタイトルです。「創の始めアニメの表の話題と裏の話題」「創の続き」に続く第3弾。創竜伝だったら「余まり」があるんだよね。

 というわけで、遅ればせながら創の12月号をようやく入手したのでまとめておきます。同時に本宮ことはさんの幻獣降臨譚最新作を入手。このラノベの設定って、むちゃくちゃ声オタ向けだと思うぞ(笑)。

○大手事務所社長逮捕と声優養成システムの問題

 今回はまとめおよび反省みたいですね。とりあえず情報を列挙しておこう。

 ・9月20日頃不起訴処分が決定したらしい
 ・5月28日に複数メディアが報道したことで事件が発覚
 ・5月30日に報道内容の否定、および、松田前社長退任と現社長就任の報告
 ・6月に所属者に対する説明会が開かれて、新経営陣による通達があった
 ・報道以前に現社長が制作会社やレコード会社に説明があったのは事実
 ・説明を受けた一部の会社は報道直後に明確な行動を起こしている
 ・「なぜジュニアを押し立てて再建に乗り出さないのか」との内部の声あり
  ※ジュニア=松田前社長の息子である松田陽一(現アイム役員)
 ・江崎(現アイム社長)のアイム役員就任は去年12月20日
 ・1月にアイムの新年会が初めて開かれた
 ・松田体制から江崎体制への移行準備のために行われた新年会かもしれない
 ・江崎現社長は「マネ協へは来年の春までに復帰する」と明言
  ※マネ協=日本芸能マネージメント事業者協会
 ・被害者と示談交渉が進んでいた可能性が高い
 ・書類送検後、「マスコミ報道を抑えられる人物を紹介してほしい」と演劇関係者に持ちかけた
 ・「マスコミ報道を抑えられる人物」に謝礼を支払わず問題になったという噂
 ・5月28日かその直後に示談は成立している
 ・被害者の親がお金を受け取ったのは確からしい
 ・不起訴処分は被害者との示談成立を受けたもの
 ・江崎現社長は2月には所属声優にセクハラを行っていた
 ・セクハラを受けた声優は他の事務所へ移ってしまった
 ・ブログなどで事件に触れた声優は直接電話をかけたり呼び出したりして激しく叱責
 ・ブログを書いていた声優は辞めている
  ※ブログを辞めたのか、事務所を辞めたのか不明ですね
 ・アーツビジョングループは養成所からの収益で利益を得ている
 ・日ナレは業界内でも有数の規模を誇る養成所
  ※日ナレ=日本ナレーション演技研究所
 ・日ナレ受講生は年間10~20万円程度の受講料を支払う
 ・日ナレ受講生は数千人いる
 ・日ナレは役者を養成しようと思っていないらしい
 ・日ナレの中で声優の卵と言えるのは特待生だけ
  ※特待生=年に数回行うオーディションの合格者
 ・特待生になるためのオーディションが半ば出来レース
 ・特待生になる人の多くが、オーディションを受けた時点ですでに利益価値のある人
 ・特待生の中には実力や容姿が認められて合格する人もいる
 ・他の事務所も多くが養成所からの収益で経営を成り立たせている
 ・他の事務所の養成所は一応役者を育てようとしているらしい
 ・オーディション情報は一律に各事務所に流れる
 ・ほぼ一定数の声優が各事務所から派遣される
 ・スポンサーサイドは声優のキャスティングへの関心が薄い
 ・アーツ・アイムの契約は音声買取契約がほとんど
 ・アニメや音楽CDなどへ出演させていればお金が入り、養成所受講生への広告効果もある
 ・不買運動は無関係なメーカーが痛い目にあっただけで、アーツ・アイムにはダメージがない
 ・アーツ・アイムと業界は声優を盾にして事態の収束をはかった
 ・枕接待疑惑に対し、アーツ・アイムは否定も肯定もしなかった
 ・業界全体が「声優を守らなければ」という方向に流れてしまった
  ※前述と矛盾してる?
 ・事件発覚後もアーツ・アイムにもオーディションの案内があり、所属声優は作品に出演できた
 ・各種の情報から鑑み、枕接待強要の疑惑など否定できない
 ・枕接待強要の疑惑も実際に起こった事件も現場の声優とは無関係
 ・アーツ・アイムは社会的な非難を浴びる役割を声優に押しつけた
 ・アーツ・アイムは「声優を守る=事務所が守られる」という効果を作り上げた
 ・事態を収拾したアーツ・アイムの勝利

 以上が書かれていた内容です。過不足あると思うので、実際に記事を読んだ方が理解しやすいかもしれません。要するに、「江崎大勝利!」ってことやね。(そういえば、ゆりしーブログを本屋で見つけました)

 事件発覚当時の状況を振り返るに、うちは次の3点を感じてたんよね。紆余曲折しつつもこの思いは変わってないかも。
 ・声優ファンの行動が激しく意味不明だよな
 ・アーツとアイムは声優を盾にするなよ
 ・日ナレがアーツとアイムの命運を握っている

 いまだに声優ファンの性質が正確に読めないんだよなあ。声優ファンの性質は、アニメファンとは異なり、むしろアイドルファンに近いんですかね? 声優アイドルの影響なのかな?
 自分は声優はアニメの中のひとつの要素という認識なんだけど……アニメファンにとって声優は、監督、原作、主題歌、キャラクターデザイン、作画監督の次ぐらいじゃないかな?(アニメファンでも美術監督とか音響監督とかはほとんど知らないしね)
 主題歌を歌っている声優さんの知名度は高いと思いますし、最近はネットラジオでアニメとタイアップしている声優さんの知名度が高まっていると思います。でも、声優業界に興味があるアニメファンはほとんどいないよな(笑)。

2008年アニメ新番組・出演声優一覧 (暫定版)

 新番組情報ですが、画像もあって分かりやすいですね。自分はここまでやる根性がない。
 ・・・そろそろ1月の新番組をまとめるかなあ?

実写ハリウッド版『ドラゴンボールZ』、メキシコで来年1月にも撮影開始

 ついに、撮影が始まったんですね。来年以降、ついに、アニメのハリウッド版が続々と公開されるようになるね。がんばってチェックしなきゃ。
 ドラゴンボールが最初なのですかね? もしもそうならばアニメの人気とハリウッド版の公開は直結しているだろうから、非常に分かりやすい流れなんですよね。最初が売れないとあとが続かないので、大いに売れてほしいですね。

若杉公徳「デトロイト・メタル・シティ(DMC)」アニメ映画&実写映画化決定!

 アニメも実写も映画ですか? どっちかテレビじゃダメなのかなー? 公開時期をずらすにしても不思議な感じがする。ひょっとして、同時に別の企画が進んだとかなんですかね?

『School Days』は全編ANIMEを使った成人ゲームの第一号だそうですが

 ちょwww 詳しすぎるwww 知らないエロゲばっかり。ジョン様はなんで知ってるんだ?!
 案外エロゲマでも知らないエロゲが書かれてあるんじゃなかろうか?

「ダビング10」はコピーワンスの緩和か
「四方一両損」を目指した議論は何故、ねじれたのか
ダビング10の向こうに光は見えるのか

 コピーワンス問題についての対談です。新方式は「ダビング10」という名称になったんですね。自分は小寺さんの考えに近いですね。回数よりも2世代以降のコピーが不許可なのが許せない。
 カウンターを3個持ってて、コピーを行うとコピー元とコピー先のカウンタを1個ずつ減らすという方式がいいなあ。カウンタがゼロになるとコピーできなくなる。この方式ならば、3世代まで合計8個複製可能かな?(カウンタを4個にすると合計16個複製可能)ちょっときついけど、普段使う上では問題ないでしょう。ムーブをうまく使えば使いこなせると思います。
 もしくは、地デジのSD放送とワンセグ放送はコピーフリーにするというのがいいなあ。HD放送でなくていい番組が多いと思うんだよね。そういう場合はSD放送でいいんじゃないかな? そうしないと関係者が期待するほど地デジが普及しないという事態が起こりかねないと思います。

 音楽とか映像とか娯楽なんですよね。それを楽しむのに規制が多いのはどうなのかな? 無論、著作者の権利はあるべきでしょう。でも、娯楽が豊富にある時代に魅力をそぐようなことをしなくてもいいのに・・・と感じてしまいます。
 結局、デジタルになって「著作権とは何か?」の再定義が必要になっているのかもしれません。著作権はデジタルの利便性と相反するんですよね。落としどころとしてはデジタルの利便性に応じて価格を変動させることかなあ?(そうするとデジタル放送の取り扱いが難しいよね)

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