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2010年5月

2010年5月27日 (木)

鳩山ユキオの憂鬱

 ギリシャショックの影響が凄まじいわ。全世界的に失われた10年を経験しそうですね。そんな中でもアメリカだけは回避しかねないのがすごい。発端はアメリカのサブプライムローンのはずなのにね。ヨーロッパ(特にユーロ)は直撃で、日本は間接的に被害を受けている(調整弁として円が利用されている)印象です。これで中国が失速したら2番底確定なんだけど、果たしてどうなるかなあ? 中国の6月危機という予測は外れるのかな?

『めざましテレビ』「ココ調」の聖地巡礼特集で、3位に『とある科学の超電磁砲』が取り上げられる

 めざましテレビはときどき取り上げますね。思ってたよりも好意的な取り上げ方。しかし、3位にレールガンというのはちょっとビックリかな? ハルヒやマリみて、true tearsなどはないんだろうか?

電撃大王『とある科学の超電磁砲』に次号重大発表 何がクル━(゚∀゚)━!?

 そして、何か重大発表があるらしい。2期があるなら、レールガンよりも禁書の方が先じゃね? どうなのかなあ?

コミックガム掲載の『こえでおしごと!』アニメ化決定!

 えー?! これはテレビじゃないよね? テレビは無理っしょ。ドラマCDと同じ声優さんだったらいいなあ。
 しかし、イカ娘といい、ネタのようなアニメ化が多くなったなと感じる。どうせ売れないよ?

実写版『けいおん!!!』がTOKYO MX TVの特別番組「Culture:Japan」にて放送 他小ネタ集34

 実写って何さ(笑)。某AVのような感じ・・・じゃないみたいだな。見てみないとどんな感じか分からんね。

13歳女子の「けいおん!!」OPドラム演奏が海外でも話題に

 ドラムのうまさの判断基準がわからないのですが、これはうまいと感じました。13歳でここまで演奏できるんだねえ。

警察庁vs総務省 児童ポルノブロッキング、手法めぐり対立

 結局、官僚の縄張り争いになってる。都条例も警察官僚の一部(都に左遷された警察官僚?)が暴走した結果みたいですね。あんな条文をつくるから左遷されるんじゃないの?とか思ったり。あの条例はさすがにツッコミどころが多すぎるっしょ。

 ブロッキングに関しては、本当にやりたいならば国民総背番号制を導入するしかないですよね。技術的には、国民IDと戸籍の年齢を紐づけないと厳格に管理できないはずです。携帯電話は年齢が必要だからブロッキング可能でしょうけど、プロバイダは年齢確認しないから無理っしょ? ニコニコ動画のように嘘の年齢を使えるサイトが多いわけですし、そんな状況でブロッキングできるわけがないです。

 それに、国民IDを導入しても海外のサイトは非対応になりますよね。従って、ホワイトリスト方式にしかならない。でも、ホワイトリスト方式は保護者の裁量がききにくいので便利が悪い。結果的に、携帯電話ではブラックリスト方式に落ち着いていると思います。より信頼性の高いサイトが生まれるだけでしょうね。

 また、mixiやモバゲーはブラックリストに含まれないから、警察は実効性に疑問を持っているのでしょう。しかし、一度失敗した総務省は慎重になっていると予想できます。警察の規制案は無理筋だと思うんだよなあ。やりたい事はわかるけど、インターネット文化にそぐわない。「規制が児童ポルノ以外に及ばない仕組み」なんてものは不可能だということを警察庁はもうちょっと勉強すべきだと思うなあ。そのうえで可能な規制は何か?を追求して欲しいです。

漫画家1421人、出版社10社“反対” 都の青少年健全育成条例案

 この状況だと6月成立は無理じゃね? でも、無理が通れば道理が引っ込むからなあ。政治はわからんわー。現状「不健全図書」認定は発禁と同等なので、どうしても条例を通したい場合はこれを18禁への移行に変更すべきでしょうね。そうすれば、「ゾーニング」という主張と整合性がとれます。できれば「ゾーニング」「レーティング」を条例に入れられないかな? 目的を逸脱できないような歯止めがほしいですね。

◯鳩山ユキオの憂鬱

 このタイトルを思いついたとき、某みずぽがみくるちゃんなのか?とか考えたけど、キョンが小沢幹事長になりそうなので考えるのをやめました。

 さて、田原総一朗の政財界「ここだけの話」を読むに、鳩山総理の取り巻きが悪すぎるんだろうなと感じます。首相自身も問題だけど、正しい情報が首相のもとに届いてないね。これは麻生総理のときも感じたなあ。なぜ正しい情報を上げれない?

 民主党という政党は、おそらくマスコミから情報を得ています。官僚から直接情報を得ていない。官僚の発言を信じようとしないから、馬の耳に念仏になっているでしょうね。
 しかし、政治主導で官僚の発言を封じたり、記者クラブを破壊したせいで、「政府⇒マスコミ⇒民主党」という情報の流れが滞っています。
 「民主党⇒政府」という情報の流れも平野官房長官と取り巻きのせいで滞っている。「国民⇒民主党」という情報の流れも小沢幹事長のせいで滞っている。

 持っている情報の違いによって、ひょっとすると民主党内部は疑心暗鬼なんじゃないかなあ? 政府に入れなかった民主党議員は、「政府に入った者は官僚に取り込まれた」と感じている可能性が高い気がします。
 政府に入れなかった人は野党のままで、政府に入った人は与党になってるんです。与党民主党vs野党民主党の対立があるように思えます。
 この仮定が正しいとすると、現状の政府には敵しかいないことになります。味方がいない。いくら政府が孤軍奮闘しても、党の支援がなければ絵に描いた餅でしかないのが議院内閣制というものでしょう。

 政府の民主党議員が苛立っていたら、おそらくこの状況と野党民主党が原因だろうと思います。小沢幹事長ばかりがクローズアップされますが、現政権の問題はこの政府・民主党の一体感のなさじゃないでしょうか? 特に野党民主党は政府に関わるのを避けてるっしょ? 今は与党なんだから、ちゃんと普天間や口蹄疫と向き合えよなー!

波力発電の実証事業が“始動” 伊豆大島がエネルギー生産拠点に

 波力発電に政府が乗り気なのかと思ったけど、東京都と環境省が乗り気なのかあ。経済産業省は早く動いてほしいですね。日本は海に囲まれているので、風力発電よりも波力発電の方が有力だと思いますよ。

「ホンダジェット」空へ…米で11月に初のフライトテスト

 MRJ(三菱リージョナルジェット)に続いて、ホンダジェットも実用段階なのか! 日本の空が熱くなるな! ホンダジェットはエンジンも国産というのが嬉しいですね。用途が異なるからかぶらないでしょうが、地方空港の救済にもなるのかもしれませんね。

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2010年5月18日 (火)

感想:日本辺境論

 日曜日に神宮で野球観戦してきました。小久保さんのホームランを見れたけど、杉内のうなだれた姿も見てしまった。攝津と馬原は見れたもののファルケンボーグは見れず。勝ち越したところでタイムオーバーだったのさ。ハラハラドキドキの面白い試合でした。交流戦は楽しいね! 山崎は2安打打ったから神宮に強いんだという認識を改めて持ちました。そういえば前回神宮に行ったときも延長戦で山崎のヒットを見たんじゃないかな? 2年連続で松田を見れなかったのが残念です。怪我をしないでほしかったなあ。

 ニコニコ動画が1~3月期に黒字になったそうで。そうじゃなきゃ、エープリルフールで「黒字化」なんてネタをできませんよねー。今後はサーバ維持費が伸びないと思うので、うまくすれば収益の柱になると考えています。世界で一番早く収益を上げられた動画共有サービスなのかな?

◯感想:日本辺境論

 III章の『「機」の思想』だけ腑に落ちてないのですが、他はかなり納得できることが多かったです。

・「きょろきょろして新しいものを外なる世界に求める」態度こそはまさしく日本人のふるまいの基本パターンです。
・日本文化そのものはめまぐるしく変化するのだけれど、変化する仕方は変化していないということなのです。
・日本人は後発的な立場から効率よく先行の成功例を模倣するときには卓越した能力を発揮するけれども、先行者の立場から他国を領導することが問題になると思考停止に陥る。
・日露戦争後、満韓で日本がしたことは「ロシアが日露戦争に勝った場合にしそうなこと」を想像的に再演したものです。
・学ぶべき見本が外部にあり、それと比べて相対的に劣位にあるわが国の諸制度を改善せねばならない。そういう語法でしか、右翼も左翼も中道も知識人も非知識人も語ることができない。

 特に以上の点には目から鱗な心境でした。今までこれを認識できていなかった。言葉にできていなかったように思います。おそらく誰かがすでに言葉にしていて、それを知らなかったんですけどね。
 認識しないと、その対策を考えられないと思います。

 『「機」の思想』では、認識後に対策では遅いらしいです。『「機」の思想』に書かれていることは、物理学の「不確定性原理」に近い感じです。辺境にいるという認識は常に受身なんじゃないかと思うので、『「機」の思想』に関しては納得できていません。日本人は「先の先」ではなく「後の先」で動いているんじゃないの?

 閑話休題。
 先行者の立場になると思考停止に陥る日本人は、グローバルスタンダードをつくる能力が劣っています。だから、グローバルスタンダードの一部だけを生み出すことに取り組むべきではないでしょうか? 全体の青写真を描ける国と組む戦略は使えると思います。
 また、他国と比べて云々という主張を見たら、「辺境人」の主張だと考えるようにすべきでしょうね。それは本来理由になってない。それをはっきり認識すると、「空気」に流されないのかもしれません。でも、そうすると日本人として生きにくくなるんでしょうね……空気を読みつつ空気を読まないギリギリのラインを歩けたらいいなあ。

 「和を以て貴しとなす」「場の空気」についても書かれています。これは知っているからもっと掘り下げて欲しかったりします。できれば「言霊思想」も絡めて欲しかったなあ。「虎の威を借る狐」の記述では、おそらく言霊が絡んでいると思います。本書にある「呪符」が言霊そのものでしょう。
 おそらく日本人は言霊思想を持っています。でも、それって辺境人であることと関係があるのかなあ?

どうする!? どうなる? 都条例―非実在青少年とケータイ規制を考える イベント実況

 かなり大きな集会だったようですね。条例案の問題点がわかりやすく網羅されていると思います。いかに思考停止せずに自分で考えられるかが、ひとりひとりの課題だと思います。「落としどころ」をどこに設定すべきかについて考えつつ読んでみてはいかがでしょうか?

2000年代のアニソンを詰め込んだ「ゼロ年代 珠玉のアニメソングスペシャル」が8月に3時間スペシャルとして放送決定

 神前暁さんと畑亜貴さんが登場というだけで楽しみすぎます(笑)。8月のBS2は見逃せませんね!

エロゲ声優漫画「こえでおしごと!」第4巻限定版にDVDが付属

 いよいよDVDですか(笑)。児ポに引っかからないように、気をつけて冒険をしていただきたく希望します。

WORKING!!山田のラジオ番組開始&8品目はなんと温泉回

 このところ外にお出かけしてるせいでアニメが消化できてないのですよ! 山田役は広橋さんらしいので、アニメでもラジオでもチェックしようと思います。個人的には阿澄佳奈さんをゲストに、天然ムチャぶりトークを繰り広げてもらえないかなあと思ってます。

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2010年5月 4日 (火)

感想:「いばらの王 -King of Thorn-」と「劇場版 "文学少女"」

 日光観光に行ってきました。そこで感じたことが2点あります。
 1点目は、日本は苔の文化だなあということですね。ゴルフとかサッカーとか野球などの欧米文化では芝の緑なんですけど、日本は苔の緑だと思います。「君が代」の「苔のむすまで」って日本らしいなあと思い返したり。「苔の文化」を持つ国って他にあるのかなあ?
 2点目は、日本文化は派手だなあということですね。奈良時代、平安時代の建物って色が落ちているけど、日光は江戸時代なので色が残っている(残している)んですよね。そして、派手だよなあと思った次第。赤と青と緑と金が軸になるからだろうけど、アニメ並に派手ですよね。ヨーロッパで浮世絵の影響を受けて印象派が生まれたのは当然って感じの派手さ。こんなに派手な文化って珍しいと思います。

『けいおん!!』のオンナノコな演技濃度が上がってる。

 こういうポイントを指摘できるのが素敵だなあ。そういう演出をわざわざやってるんですよね。
 女の子と一緒に食事していたときは流されてやってた気がする。律のパタパタなんてうちも普通にやってるし・・・気づかないのはそのせいか?! 確かに普通の男はやらないわ。
 唯がアスペだなあ(うち程度には)とか、律の座り方はがさつだなあというのは感じるんですけどね。女の子な演出について、具体的に分かってなかったなあ。こうやって指摘されると目から鱗です。
 こういうところに気を付けて視聴するとさらに面白いかもしれない。ちょっと注意してみます。

欧米版『HEROMAN』では一部描写が修正される模様

 日本の規制が甘いと言われるのは、こういうところなんだろうなあ。分かっちゃいるけど、欧米が厳しすぎるように感じる。
 「エロいシーンなんかあったっけ?」──日本のアニメファンだったらこう思うよねえ。ヒーローマンが子供向けだから?
 これまでならば笑ってすませられる話だったけど、今後は規制を考えないといけないから難しい問題だなあ。

○感想:いばらの王 -King of Thorn-

 原作の後半を膨らませた印象です。パニックムービーからイシキ姉妹の話に集約していって、いわゆる「セカイ系」の悪い部分が出ている印象があるんですよね。そこを納得できるならば、かなり良作な映画だと思います。
 もうちょっとパニックムービーの部分を引っ張ってほしかった。「石化」への恐怖を丹念に描いてほしかった。でも、そうすると全然まとまらないと思うんですよ。これが原作の持っている欠点だと思います。
 終盤のフラッシュバックは良い演出だったと思うので、それを序盤に少し入れても良かったと思います。血が流れるシーンは序盤にあっても良かったと思う。そのひっかかりを抱えながら中盤を見れるしね。

 3DCGは階段を上るシーンに違和感が大きかったなあ。モンスターはかなりよかったです。作画は可もなく不可もなく普通だと思いました。
 声優さんについては・・・仙台エリさん最高や! 映画に向いている声優さんだと思います。もっと活躍してほしいなあ。

 しかし、この映画ってハッピーエンドじゃないよねー。助かったけど、助かってないし・・・人じゃないものまで生き残ってるし・・・

○感想:劇場版 "文学少女"

 思ってたよりずっと良かったです。なのはと2位争いかも。テーマを「井上ミウ」に絞ってたからかもしれない。1巻を映画にすると思ってたけど、良い意味で期待を裏切られました。1巻までしか読んでないからかもしれないけどね・・・
 遠子先輩の「食べる」シーンが少なくてほっとしました。あれはさすがにラノベの悪いところだと思う。こういう点は「時載りリンネ」の設定の方が好きだなあ。さすがに食べるのはどうよ?(笑)
 女性作家特有の美しさの中にある残酷さが上手く描かれていたと思います。綺麗にまとめているけど、痛さを残している感じもあるしね。余韻のチクチク感が心地よかったです。

 平野綾さんの演技も良かったけど、入野自由さんの演技がすごく合ってたなあ。遠子先輩の花澤香奈さんも含めて配役ばっちりですね。

 作画は「しぐさ」をうまく表現してたと思います。違和感がなく自然に見れたから上手いんだろうなあ。作画監督に黄瀬さんがいてビックリしました。作画にも梅津さんとか菊地さんがいるから、かなりレベルが高いんだろうなあ。作画監督をやってるアニメーターさんをもっとチェックした方がいいかも。

 期待するとそれほどでもないので、期待せずに「文学少女ってなんだろう」という感じで見てみてください。

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2010年5月 1日 (土)

明暗くっきり

 上海万博が始まりました。今の中国って日本の高度経済成長と同じような感じらしいですよ(WBSより)。6月を目処に人民元が切り上がるらしいですが、ここで中国のバブルが弾けるか否かですね。20%ぐらいの確率で弾けそうなんだよなあ。

 杉内が打ち込まれたのに勝てた。なんか奇跡だわー。荒金、金子が井手に続いてトレードですし、選手枠が空いたところに外国人投手を獲得らしいし、王会長が動いていますね。トレードで獲得した中継ぎが敗戦処理で使えたらいいなあ。

 アニメージュオリジナルが小さく薄くなってた。お値段据え置きでなんか損した気分(笑)。くじらさんの記事があったから満足ではありますが・・・ちょっと高いなあ。オトナアニメぐらいになりませんか?

 “男の娘”マガジン「わぁい!」を買えません。全然売ってません。おそらく好きなネタが1個あればいいぐらいだろうけど、気になるんだよね・・・
 ついでに、「Angel Beats!」のCDも買えなかった。売れてるんだなあ。そういえば、MステでけいおんのOP&EDが1位2位独占でしたね。Mステで放送されるのは快挙ですね。おめでとうございます! しかし、アニソン以外のJ-POPって元気がないよなあ・・・

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 アニメ化記念インタビュー

 案の定アニメ化ですね。ゆまさんが絡むのか(笑)。ならばまともだろうなあ。悲惨なことにはならないと思う。声優さんはドラマCDと同じかな? そうなると黒猫萌え確定だなあ。小説から黒猫好きです。
 かんざきひろさんってアニメーターさんだったのか。知らなかった・・・情弱だなあ。キャラデとかで関われたら面白いですね。

「それでも町は廻っている」TBSにてTVアニメ化決定!

 TBSはおいしいところをもっていくなあ。それ町アニメ化らしいです。これってドラマも可能じゃね?(TBSはアニメとドラマの仲は良くないかもなあ)

TVアニメ「みつどもえ」2010年7月放送開始!ドラマCDも発売決定!

 イカ娘に続いて、またチャンピオンか。元気がいいよなあ。「弱虫ペダル」もどこか押さえてるんじゃね?(ラノベでは、メディアファクトリーのMJ文庫が調子いいですね)声優さん情報はこちら。スフィアが多いですねー。

ボーイズラブの有害図書指定で現場は大混乱! BL全撤去も!

 「有害図書=発禁」という図式がおかしいと最近思うようになりました。有害図書指定されたときの対応って民間で判断していいはずだもの。
 だから、「有害図書=18禁」にすれば問題ないと思います。今後の規制強化には、書店員の皆様にはこの方針で対応していただきたいなあ。

○政治主導という幻想

 民主党は政治主導を演出したいらしいですが、現在の官僚制度で政治主導は無理だと思っています。
 まず、国の情報は官僚が持っています。次に、党にシンクタンクがないので政策を考えるのは官僚です。最後に、行政の判断を行っているのもほとんど官僚です。
 じゃあ政治家は何をやっているの?って感じですが・・・官僚から情報を入手し、それをもとに方針を打ち出し、官僚に政策を考えてもらい、その可否を判断しているんじゃないかなあと思います。
 だって、ほとんどの法律は無風のまま国会を通過するって話だよ。政治家が重要だと思ってないと、都条例のように無風のまま通過しそうになるんです。

 政治主導を実現するには、党議拘束をなくして国会を機能させたうえで、党がシンクタンクをもたないと無理だと思います。党議拘束がないとなれば、自然と情報公開の法律も生まれるだろうと予想します。党がシンクタンクを持てば、官僚に頼る必要もなくなります。
 でも、現状ではどちらも無理ですよね。じゃあ、政治主導は無理ということじゃないでしょうか? 幻想だと思います。どうやっても官僚主導なんですよ。

 官僚主導だと考えたときの問題は、官僚が国益よりも省益を重視する風潮でしょうね。つまり、省益を重視しなくても出世できる仕組みをつくればいいと思います。引き抜きあり希望ありで、省庁の異動ができるようになればかなり風通しが良くなりそうなんですけどね・・・出向しても戻ったときのことを考えて動くじゃん。それに・・・予算を増やしたら出世できるんじゃなくて、良い政策ならば出世できるとかの方がいいと思うんだけど無理かなあ?
 公務員改革に関しては、早期退職と出向で対応してほしいです。早期退職は天下りはしないけど退職金を多く払う方法で、出向は天下りの代わりですね。出向だと退職金を何度も払うことがなくなるのさ。現在天下りしている人はすべて元の省庁が引き取ってどちらかを選ばせてください(笑)。1年目は人件費が増えるけど、2年目以降は人件費を大幅に削減できると思います。民間企業もこういうことやってるよね? 同じことを国ができないとは思えないんだけどなあ。

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