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2010年5月18日 (火)

感想:日本辺境論

 日曜日に神宮で野球観戦してきました。小久保さんのホームランを見れたけど、杉内のうなだれた姿も見てしまった。攝津と馬原は見れたもののファルケンボーグは見れず。勝ち越したところでタイムオーバーだったのさ。ハラハラドキドキの面白い試合でした。交流戦は楽しいね! 山崎は2安打打ったから神宮に強いんだという認識を改めて持ちました。そういえば前回神宮に行ったときも延長戦で山崎のヒットを見たんじゃないかな? 2年連続で松田を見れなかったのが残念です。怪我をしないでほしかったなあ。

 ニコニコ動画が1~3月期に黒字になったそうで。そうじゃなきゃ、エープリルフールで「黒字化」なんてネタをできませんよねー。今後はサーバ維持費が伸びないと思うので、うまくすれば収益の柱になると考えています。世界で一番早く収益を上げられた動画共有サービスなのかな?

◯感想:日本辺境論

 III章の『「機」の思想』だけ腑に落ちてないのですが、他はかなり納得できることが多かったです。

・「きょろきょろして新しいものを外なる世界に求める」態度こそはまさしく日本人のふるまいの基本パターンです。
・日本文化そのものはめまぐるしく変化するのだけれど、変化する仕方は変化していないということなのです。
・日本人は後発的な立場から効率よく先行の成功例を模倣するときには卓越した能力を発揮するけれども、先行者の立場から他国を領導することが問題になると思考停止に陥る。
・日露戦争後、満韓で日本がしたことは「ロシアが日露戦争に勝った場合にしそうなこと」を想像的に再演したものです。
・学ぶべき見本が外部にあり、それと比べて相対的に劣位にあるわが国の諸制度を改善せねばならない。そういう語法でしか、右翼も左翼も中道も知識人も非知識人も語ることができない。

 特に以上の点には目から鱗な心境でした。今までこれを認識できていなかった。言葉にできていなかったように思います。おそらく誰かがすでに言葉にしていて、それを知らなかったんですけどね。
 認識しないと、その対策を考えられないと思います。

 『「機」の思想』では、認識後に対策では遅いらしいです。『「機」の思想』に書かれていることは、物理学の「不確定性原理」に近い感じです。辺境にいるという認識は常に受身なんじゃないかと思うので、『「機」の思想』に関しては納得できていません。日本人は「先の先」ではなく「後の先」で動いているんじゃないの?

 閑話休題。
 先行者の立場になると思考停止に陥る日本人は、グローバルスタンダードをつくる能力が劣っています。だから、グローバルスタンダードの一部だけを生み出すことに取り組むべきではないでしょうか? 全体の青写真を描ける国と組む戦略は使えると思います。
 また、他国と比べて云々という主張を見たら、「辺境人」の主張だと考えるようにすべきでしょうね。それは本来理由になってない。それをはっきり認識すると、「空気」に流されないのかもしれません。でも、そうすると日本人として生きにくくなるんでしょうね……空気を読みつつ空気を読まないギリギリのラインを歩けたらいいなあ。

 「和を以て貴しとなす」「場の空気」についても書かれています。これは知っているからもっと掘り下げて欲しかったりします。できれば「言霊思想」も絡めて欲しかったなあ。「虎の威を借る狐」の記述では、おそらく言霊が絡んでいると思います。本書にある「呪符」が言霊そのものでしょう。
 おそらく日本人は言霊思想を持っています。でも、それって辺境人であることと関係があるのかなあ?

どうする!? どうなる? 都条例―非実在青少年とケータイ規制を考える イベント実況

 かなり大きな集会だったようですね。条例案の問題点がわかりやすく網羅されていると思います。いかに思考停止せずに自分で考えられるかが、ひとりひとりの課題だと思います。「落としどころ」をどこに設定すべきかについて考えつつ読んでみてはいかがでしょうか?

2000年代のアニソンを詰め込んだ「ゼロ年代 珠玉のアニメソングスペシャル」が8月に3時間スペシャルとして放送決定

 神前暁さんと畑亜貴さんが登場というだけで楽しみすぎます(笑)。8月のBS2は見逃せませんね!

エロゲ声優漫画「こえでおしごと!」第4巻限定版にDVDが付属

 いよいよDVDですか(笑)。児ポに引っかからないように、気をつけて冒険をしていただきたく希望します。

WORKING!!山田のラジオ番組開始&8品目はなんと温泉回

 このところ外にお出かけしてるせいでアニメが消化できてないのですよ! 山田役は広橋さんらしいので、アニメでもラジオでもチェックしようと思います。個人的には阿澄佳奈さんをゲストに、天然ムチャぶりトークを繰り広げてもらえないかなあと思ってます。

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