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2010年11月 7日 (日)

尖閣の真実

 日本シリーズで引き分けをはじめて見ました。15回まであるんですね。バント失敗が多く譲り合いにも見えましたけど、あの緊張感の中バントを成功させるのって難しいんだろうなあ。
 ロッテが引き分けに持ち込んだという感じですが、第8戦がある場合はナゴヤドームらしいので、今日の結果次第では中日が有利かもしれないですね。

声優の小見川千明さんが『龍角散 のどすっきりガム』のCMに顔出しして出演してるwwww

 それ町で活躍中の小見川さんが顔出ししてる(笑)。自称国民的アニ声ってなんだよー。それにしても、雑誌に載っている時と印象が違うなあ。こんな顔だった?!
 声優の顔出しって本当に増えたね。深夜のアニメ関連番組だけではなく、歌番組やバラエティにも進出しているし。昔はTARAKOさんとか、最近では山寺さんとかが有名かな? 一部有名な方は顔出ししているけど、そんなにしてなかったと思うんよね。ドラマに出ている戸田恵子さんは本来女優さんだしなあ。
 声優さんがイベントでしゃべってアニメを宣伝する方式が増えていますし、今後はこの傾向が強まるんだろうなあと予想しています。声優さんも大変だねー。
 ところで、このCMっていつ見れるもの?(笑) まだテレビで見たことないんだよなあ。

NHK総合で高橋洋子、水樹奈々らの“アニソンSP完全版”の放送が決定!!

 11月9日にアニソンSPが地上波らしいです。BSでたまたま見れたけど、なのはファンにとってはおいしい番組だろうと思いますよ。とりあえず録画予約しないとね!
 ANIMAX MUSIXでアニソンライブの面白さを知ってしまったらしい。SP.4は見に行きたくなってきてる(笑)。

月刊ニュータイプ12月号表紙公開! 「そらおとf」の衝撃の展開とは……?

 角川だから、「ストライクウィッチーズ」と「そらのおとしもの」を同時に公開しそうですね。パンツアニメフェアとなるのかな?

星追う子ども

 新海誠さんの新作が11月9日にYahoo!映画で公開のようです。どんな映画になるのかなあ? 背景は間違いなく美しいので、ストーリーが過去最高に面白ければいいなあ。

TPP「交渉参加目指し協議」 政府方針案

 表現的には一歩前進でしょうか? 「参加する」という宣言にはならなかったようです。でも、参加は避けられない情勢だろうなあ。日露戦争から世界大戦に移行したように、経済戦争も2国間から世界へとグローバル化しているようです。(日本が第二次世界大戦で負けたのは、戦争のグローバル化の認識が希薄だったという要因も大きいと思います)

尖閣問題でデモ 週末の銀座を行進「中国政府に不安」

 デモがちゃんと報道された。4度目ぐらいのデモだっけ? ついに朝日新聞にも掲載か。参加者は胸熱だろうなあ。報道機関はガス抜きの意味でもちゃんと報道しないと。無視するとエスカレートすると思うよ。

 さて、youtubeで「尖閣の真実」が流出したわけですが(慌てて保存しました(笑))、今回の外交について、多少は冷静に考えた方が良いのではないかと思っています。

 「大紀元」というサイトの記事、および、「田原総一朗の政財界「ここだけの話」」をもとにしているので間違いもあるかもしれませんが、とりあえず整理してみようと思います。

 まず、小泉政権でも似たような事件が起きていて、そのときは国外退去処分になったという過去の事例があります。しかし、菅政権は9月8日に船長を逮捕・勾留して「公務執行妨害罪」で起訴しようとしました。

 この時点で、菅政権と中国共産党の間で、意思の齟齬が生まれます。AERAが報道しましたが、「日本側は原則的に中国人が尖閣諸島に上陸しないよう事前に押さえる。重大事案に発展しないかぎり日本側は勾留しない。一方中国側は、抗議船団の出航を控えさせる」──という「尖閣密約」があったらしいのです。

 中国共産党にとっては、日本政府が密約を破棄したことになります。中国共産党は動揺したことでしょう。国内世論に配慮して、船長を取り返すべく、なりふりかまわぬ強気の外交を展開します。具体的には、フジタ社員ら4名を拘束し、レアアース禁輸を実施したわけです。レアアース禁輸はWTO違反かもしれないので、公式には一切発言せずに海外の報道機関にリークしています。

 この事態に菅政権は驚きます。中国がここまで過激な行動に出るとは想像していなかったのでしょう。経団連をはじめとした経済界も釈放を要求します。
 菅政権は拘置期間を延長して起訴を目指していたのですが、当初の威勢の良さがなくなり、次第に追い詰められていきました。

 結果的には、9月24日に那覇地検の判断で船長を処分保留で釈放したのですが、那覇地検の次席検事が「わが国国民への影響や今後の日中関係を考慮した」と発言しているように、官邸の意向が強く影響しているようです。
 政府は、法務大臣によって指揮権発動という超法規的措置を実施できます。過去には、「造船疑獄」で一度だけ発動されたようです。詳しいことは全く知りませんが、ノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作さんの汚職事件のようです。
 指揮権を発動すると検事総長が辞任することになります。そのため、指揮権発動が頻繁に発生すると検察組織が混乱するようです。菅政権は指揮権を発動する可能性があり、それを阻止するために那覇地検は釈放したのだろうと予想します。政府も地検も保身による判断なのが残念です。

 9月30日に非公式会談が行われますが、これは中国側が積極的だったようです。国内的には首脳会談を拒否するという強い姿勢を見せつつ、非公式に事態の収拾をはかったということらしいです。
 その結果、同日にフジタ社員ら3名が釈放されます。
 船長の釈放とフジタ社員ら3名の釈放が交換条件だったのでしょう。フジタ社員が1名釈放されませんでした。
 当初はビデオ公開に前向きだった菅政権がトーンダウンしていったことをから考えるに、おそらくビデオを公開しないことを条件に釈放されたのだろうと予想します。
 直前に「大阪地検特捜部の捜査資料改ざん・隠ぺい事件」や「小沢一郎前幹事長の強制起訴」が報道され、騒然としている10月10日に最後の1名が静かに釈放されます。

 日本国内でデモが発生したものの日中政府にとっては一時的な平穏が訪れたのですが、10月21日にAERAが「尖閣密約」を報道しました。
 中国国内でも報道され、「抗議船団の出航を控えさせる」という点に、弱腰外交として非難が集中したようです。中国の反日デモは、これをきっかけで発生したというのが正確なところみたいです。
 中国内陸部では失業率が悪化しているため反政府の感情が強く、反政府デモの代わりに反日デモを行ったという側面もあるのでしょう。反日デモという名の暴動は、中国内陸部を中心に発生しました。

 おそらく、AERAは自民党政権の密約として報道した側面が強いのではないかと考えています。しかし、その報道が反日デモを誘発したというのは、AERAにとって誤算だったのではないかと予想します。
 この反日デモを日本の報道機関も大々的に報道したせいで、多くの日本の国民も「尖閣問題」に関心が集まることになります。船長を釈放したのに反日デモが発生するという不可解さが、中国への不快感を増大させたのではないでしょうか?

 そして、11月4日に尖閣動画がYouTubeに流出します。中国に不快感を抱いていた人の多くは、この流出を歓迎したのではないでしょうか? 私は、流言飛語で混乱していた事態を収拾するために、この流出を歓迎したいです。
 当然、日中両国政府にとって、この流出は好ましくないでしょう。仮に「ビデオを公開しない」という密約があった場合、中国政府は日本に謝罪要求をすることになります。密約には言及していませんが、謝罪を要求しているようです。

 この尖閣ビデオの流出は、菅政権よりも中国共産党にとって都合が悪い事態ではないでしょうか?
 菅政権は機密情報管理の不備を突かれるでしょうが、中国共産党にとっては対外的に不利になります。世界各国がチャイナリスクを意識したことでしょう。
 また、フジタ社員の釈放を遅らせてまで公開を認めなかったと考えると、その尽力が水泡に帰したことになります。しかも密約なうえに日本政府が公開したわけではないので、謝罪要求が逆切れにしか見えないという後始末に困る事態です。

 菅政権は「遺憾の意」と犯人探しで事態の収拾をはかっているようですが、日中両国政府の相互の不信感は多少のことではなくならないでしょう。

 今後の焦点は、「中国国内の反日デモ」と「ビデオ全面公開の是非」になると考えています。

 密約は引き継がなきゃいけないけど公開すればいいというものじゃないよね、というのが今回の事件の感想かなあ?

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