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2011年1月 1日 (土)

アニメコンテンツエキスポ開催

 あけましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いします。

水樹奈々さん紅白で「PHANTOM MINDS」を歌う! その裏では自演乙がミルキィホームズの明智小衣のコスプレをしながらミルキィの声優を引き連れて入場していた

 分裂してやらおんになったらしいです(笑)。両方リアルタイムでは見てません。池上さんの番組を見てた。こういう番組が増えると日本が良くなるかもね。正確な情報が正確な解決策を生むと思っています。
 さて、水樹奈々さんは劇場版なのはでした。良い歌だよなあ。おととしよりも貫禄が出てきたのかなあ? おそらく一般視聴者が見ても「知らない歌だけど歌は上手いね」と思うんじゃないかなあ? とりあえず、紅白では歌手・水樹奈々でいいと思っています。声優・水樹奈々はファン向けでいいかなーと。今のところ、うまく使い分けられているのではないでしょうか?
 自演乙の試合は、相手がしょっぱかったなあ。魔裟斗が興奮するのはわかるわー。それにしてもミルキィホームズとかニッチなアニメ(面白いよ)のコスプレを選ぶのも自演乙らしいですね。テレビだと権利関係が難しいらしいから、許可をもらったんだろうね。予想よりずっと強くなってたので、今後はもうちょっと見てみようかな?(アニオタ的にはやっぱり痛いけど愛は強く感じる)

○感想:マンガはなぜ規制されるのか

 予想よりずっと知らないことが多かったですね。悪書追放運動と自治体の条例制定の時期が違ったり、都条例は何度も改正されていたり……。東京都県税育成条例に反対するには必読の書ではないかと思います。
 アメコミは規制のせいでマッチョなヒーローとグラマラスなヒロインという典型的なものしか描けなくなりマンガとしての多様性を失ったこと、手塚治虫さんや水木しげるさんの漫画が悪書や有害図書とされていたことなどを知っているので、私はこういう規制に反対しております。でも、反対するからには、正確な情報をもっと知らなければいけないなあと反省しました。
 もっと多くの人に(特に規制に賛成する人に)読んでほしい新書だと思います。

コミックマーケット79 : 冬コミ最高の3日間52万人 最終日は20万人来場

 もうビッグサイト以外では開催不可能になってないか? これ以上増えるのは危険だと思います。29日、30日に参加しましたが、今回は企業ブース(アニプレックス)メインだったかも。3日目行けたらまた違うんでしょうけどね。

角川書店らが「東京国際アニメフェア」と同日に「アニメ コンテンツ エキスポ」を開催

 年末にすごいインパクトのあるニュースが飛び込んできました!

 すでにコミック10社会(秋田書店、角川書店、講談社、集英社、小学館、少年画報社、新潮社、白泉社、双葉社、リイド社)が東京国際アニメフェアへのボイコットを表明しておりますが、角川書店が同日に幕張メッセでアニメコンテンツエキスポを開催を開催することを発表しました。
 アニメコンテンツエキスポの参加企業は、アニプレックス、アニメイト、角川書店、キングレコード、ジェネオン、フロンティアワークス、マーベラスエンターテイメント、メディアファクトリーとなっております。

 これらの企業が東京国際アニメフェアに参加しないということは大きな影響が考えられます。ポケモンの著作権は任天堂・メディアファクトリー・小学館が持っているのではないかと思うのですが、任天堂以外の2社が東京国際アニメフェアに参加しないということは、任天堂1社でポケモンをアピールしようとしても難しいのではないかと考えております。
 角川書店の傘下にはアスキー・メディアワークスがありますし、アニメイトの傘下にはゲーマーズがあります。つまり、見た目以上のインパクトがあるわけです。アニプレックスやジェネオンといった大手アニメ販売会社も参加しており、衝撃が大きいと予想します。
 残る影響の大きな企業は、バンダイナムコ(傘下にバンダイビジュアル)とスタジオジブリぐらいでしょう。テレビ局傘下の映像ソフト販売会社がありますが、アニメに関してはそんなに大きくありませんし、影響も限定的と考えていいと思います。

 企業的には成功しそうなイベントに参加するので、バンダイビジュアルはアニメコンテンツエキスポに参加するのではないかと予想しております。等身大ガンダムなどで東京都にお世話になったでしょうが、バンダイにはぜひアニメコンテンツエキスポに参加してほしいし、それでこそばんびだと信じております。
 また、徳間書店は東京都健全育成条例に反対する旨の本を出版しております。従って、関連のあるジブリもまた東京国際アニメフェアへの参加は難しいのではないかと予想しております。
 主導したであろう角川さん、および、取りまとめたアニプレックスさんに感謝します。こちらに参加させていただきます。

 東京都は出版社との水面下の交渉を破談にして、条例を強硬に改正するという手段に出ました。東京都はルビコン川を渡りました。
 それに対抗して、角川書店が東京国際アニメフェアをボイコットしました。この意味では、ひょっとしたら出版社がルビコン川を渡ったのかもしれません。
 出版社が簡単に引き下がるとは思えませんし、東京都も簡単に引き下がらないでしょう。ついに、東京都と出版社の戦いが始まったのです。この戦いの行方を今後も追いたいと思います。
 ひとつだけ言えるのは、出版社は委縮してはいけません。これは、規制する側の現在東京都副知事である猪瀬直樹さんが言っています(参考)。委縮して過剰な自主規制に走るのは自殺行為。覚悟を決めて戦ってほしいと思っております。

 ちなみに、石原さんに関しては読んでないけど、猪瀬さんに関しては良書を書かれていると思っています。でも、空気を読まずに反対します。出版社にも言いたいことはあるけど・・・これは民間がやるべきことだと思うなあ。

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