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2012年6月11日 (月)

小沢イチロウの憂鬱

 大阪で殺された南野さんはニトロプラスの音楽を担当したようです。(VERTUEUX/GALAXY ONE/ラブ&Ⅱ+)こんなところでニトロプラスの名前を聞くとは予想外でした。この手の業界は狭いですね……


「解散」も「民主党分裂」も回避し増税法案成立へ動き出した「消費増税政局」の転換点は6月1日

 なるほど、輿石さんの優先順位は「衆院を解散しない」「党を分裂させない」「法案を採決しない」なのね。何のための会談かと思ってたら、裏約束のための会談だったのですね。
 自民党の優先順位は「消費増税法案を成立する」「最低保障年金を撤回する」「衆院を解散する」だと思います。自民党の要求は案外「消費増税法案を成立する」だけかもしれません。「最低保障年金を撤回する」は公明党の要求みたいです。給付つき税額控除は自民党時代も議論されていたので、「軽減税率」も案外ブラフじゃないかなあ。

 小沢元党首も憂鬱だと思うんですよね。誤算が多すぎるわけです。
 まず、国民の支持が集まっていない。いわゆる「国策捜査」の影響もあるかもしれませんが、東日本大震災直後に何もしなかったことが大きいと思います。地元民の落胆は大きかったのではないでしょうか。小沢さんは政策に関して田中角栄元総理から何も受け継がなかったのかもなあ。
 次に、「控訴された」ことは大きいですね。衆議院解散前の復権は完全になくなりました。どうも小沢グループでは控訴はないと考えていたようです。なぜそこまで楽観的な予想をしていたのか疑問なんですよね。
 最後に。小沢さんには味方が少ないようです。輿石さんは結局民主党と自分のことしか考えていない(笑)。小沢さんのことはそこまで大きくない。だから、民主党が分裂しない限り消費増税法案を採決できるのです。
 橋下市長はしたたかに見極めて小沢さんとは距離をとっていますし、石原都知事は小沢さんを嫌っています。自民党にもアレルギーがあるようですし、みんなの党は水と油、民主党主流派とは絶対に一緒になれない。かなり詰みが見えています。
 絶体絶命のこの状況で小沢支持のマスコミは小沢さん有利の主張をしています。しかし、詰みを見据えた形作りが精一杯ではないでしょうか。だから、小沢元党首は憂鬱だと思うのです。


ここまで進んだ大阪都法案

 みんなの党と組んで法案を通そうとしてたのか(笑)。「国政進出見送り示唆=都構想法案成立の場合-橋下大阪市長」と突然都構想法案成立の場合という話になっていたので何があったのか疑問だったのですが、非常によく分かりました。
 自民党も民主党も橋下市長に国政進出してほしくないわけです。だから協力する。衆議院を解散したくない思惑があるので協力せざるを得ないわけです。
 しかし、橋下さんに共感した人の胸中は複雑でしょうね。もしも新党が成立しなかった場合、受け皿はどうなるのでしょう? ちょっと面白くなってきたように思います。

○主義の分類

 ちょっと主義について分類してみました。今回は外交面は考えておりません。代わりに、「伝統的」「合理的」を軸に置いています。これは個人の自由に近いのではないかなあ。
 自分の主観なので、思いっきり間違えてそうなのですが(笑)、そこは追々修正していきたいと思います。

Ism

 「全体主義」の位置が難しいですが、かつての全体主義を見るに、社会主義的ですよね。この位置でいいのかな? 日本は世俗的(合理的)なので、もっと上の方かもしれません。
 そして、疑問なのですが、日本の保守ってどの位置になるんだろ? 日本の革新ってどの位置になるのかな?
 また、日本人のいう自由って、個人の自由のことではないかと思うようになっています。国に頼りつつ、自由でありたい。縛られたくない(笑)。矛盾しているけどこういうことじゃない?

○ワールドカップ最終予選

 埼玉スタジアムで行われた2試合を見て参りました。日本代表強かったですね(笑)。

 勝因は数多いですが、一番大きいのは本田選手の復帰だろうと思います。ヨルダン戦の後半を見ていて、本田選手の存在が大きいと思いました。
 観客席から見ていても本田選手は目立ちます。すぐに分かるのでマークされやすいと思います。だから、他の選手が動きやすくなるのだろうと思います。
 そして、本田選手がボールを呼ぶ動きをするので、遠藤選手のパスが生きてシュートが増えます。さらに、本田選手はキープできますし、シュートの精度も高い。他の選手もうまいのですが、存在感と突破力が足りないように思えました。

 次に注目したのが前田選手です。Jリーグを見ない(というかサッカーをそんなに見ていない)ので分かっていなかったのですが1トップにハマる選手ですね。Jリーグで得点王になるだけはあります。
 シュートを打つ姿勢と強引にゴールを奪う姿勢がFWらしくて好感を持てます。やっぱり得点してなんぼですよね。この2戦もゴールに絡む活躍で、素晴らしいFWだなあと思いました。ファンになっちゃったかも。

 評価されているのですが不安なのが遠藤選手です。パスは相変わらずうまいんですよ。でも、パスできなかった時に案外ボールを奪われているように見えるのです。ワールドカップは2年後ですよね。それまで遠藤選手の技術を維持できるのか怖いなあと思っています。

 戦術面では、敵チームは香川選手と長友選手のいる左サイドをマークしているので、右サイドから攻撃を増やしていたようです。でも、明確に右サイドから崩せてなかったように思うんですよね。だから、今後は岡崎選手と内田選手に期待したいです。ぜひとも右サイドから完全に崩してゴールを奪ってほしい。

 個人的に、3点以上取って欲しいというのがあるんですよね。理由はビハインドの時に逆転できるだけの攻撃力がほしいから。1-0よりも3-2の方が良いと思っています。ディフェンスは修正できますし。そういう意味でもこの2試合は嬉しい勝利なのです。
 そうは言っても最終予選なので勝てば良いんですけどね。最終予選はあまり3点以上にこだわっていません(笑)。それでも3点以上取れると嬉しいんだよなあ。攻撃力がある方が好きなのです。

 最後にオーストラリア戦は引き分けで良いと考えております。最終予選なので負けないことが重要。埼玉スタジアムでは水をまいていたので滑りやすいグラウンドだったと思うんですよ。でも、今度はアウェーなので状況が変わります。吉田麻也選手も怪我で離脱してしまい、デュフェンスが弱くなっていると思いますので、点を取られないと良いなあと思っています。ホームで勝てばいいのさ。

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コメント

おざーさん信者の人達の思考回路はこんな感じのようで。
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50369690.html
まあ、思い切りおQというか、肝心な所を人任せにして手柄だけ欲しがる典型ではないかと。おざーさんにしても角栄的手法から一歩も抜け出せずにいるわけでして、結局おざーさんが偉大な理由は「角栄的方法論が本当によくできていた」以外にないんじゃないですかね。で、ついにそれが通じなくなってきたけど、おざーさんにはそこで時代の先を読んで新しい手法を考え出すほどの能力はないと思われます。おざーさん自身は案外このまま小さくなってもいいのかもなあ。

投稿: みなみうり | 2012年6月12日 (火) 10時56分

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