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2012年7月24日 (火)

感想:おおかみこどもの雨と雪

 織田信奈にハマり気味です(笑)。典型的ツンデレだとは思うのですが、信奈いいね! でも、デアルカは流行らないと思うので流行らせようというのはやめたほうがいいと思います。ぶっちゃけ同人誌に期待したいアニメですわ。

 来月、斉藤和巳投手が2軍で投げるかもしれません。非常に楽しみです。

 NHKの番組でメタボロームという代謝で生まれる極小物質を知りました。メタボリックじゃないよ。メタボローム解析をメタボロミクスとも言うみたいですね。
 現在は血液検査でγ-GTPとかが使用されるけど、これは実際に細胞が壊れないと数値に現れないようです。それに対してメタボロームは、細胞が修復される過程の副産物などなので、癌や肝炎などの病気の早期発見が期待できるということでした。わずかな血液で検査できるので、大いに期待されているようです。
 また、工業分野で使用されていた技術が医療分野で使用され始めているようです。例えば、上記のメタボロームなどの微小物質を計測する装置ですね。ノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんは新しい万能抗体をつくっているようです。
 半導体やナノテクノロジの分野を大いに活用できそうですし、ソニーもパナソニックも医療分野に関心を寄せるはずですわ。医療分野にナノテクって面白いなあと思った次第です。

 なのはA's、おおかみこどもとアニメ映画を見て、「九州アニメーション」という制作会社が気になっています。今のうちに目をつけて、将来京都アニメーションみたいにならんかなあ(笑)。
 そういえば、おおかみこどものメインの制作会社が「スタジオ地図」という名前でびっくり。地図って何さ(笑)。


●感想:おおかみこどもの雨と雪

 細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』を見てきました。
 今回は楽しみだったんですよね。CMを見てこれまでと違う何かを見せてくれそうだったので。特に、『サマー・ウォーズ』が『ぼくらのウォーゲーム』を劣化させたものだったので、今回は焼き直しにならない確信があって楽しみに思ってました。

 何が違うって、SF要素が少ないことです。狼男が登場するのでSFっぽいですが、伝奇というか……むしろお伽話だと思います。そして、必然的にSF的な映像描写がなくなっています。代わりに増えているのが、人物や草花、水滴、風景の表現での3DCG使用ですね。だいぶ分かりにくくなっていますが、慎重に見ると3DCGだと分かります。でも、気にしない方が素直に見れるよなあとか思っちゃうんですよね。

ネタバレ『おおかみこどもの雨と雪』評

 主人公はお母さんの花で間違いないでしょう。花が男と出会って、子供を産んで、そして…という話です。それ以上でもそれ以下でもありません。
 岩崎夏海さんが「花は、この映画の主人公である子供たちを苦しめる、脇役であり悪役だったのだ」と書かれていますが、なぜそう考えてしまうのか疑問です。
 「親の心子知らず、子の心親知らず」でいいじゃん。母親である花、おおかみこどもの雨と雪、それぞれ必死に生きて、選択しているわけですよ。だから、主人公は花でいいのです。(確かに一瞬視点を雨や雪にブラしているけどね)

 岩崎夏海さんの言うようにカタルシスはありません。むしろポッカリと穴があく感じの終わり方です。そういう意味では、デジモンの21話に近いかも。自分は泣くというよりも、ジーンという余韻がありました。
 このあたりの感じ方は実際に見てもらうほうが分かりやすいと思います。

富野由悠季 : 「おおかみこどもの雨と雪」を異例の大絶賛

 富野監督が絶賛するのが何となく分かるなあ。ジブリっぽい映画じゃないんですよ。むしろ世界名作劇場っぽい印象です。富野監督のアニメで言えば∀ガンダム。富野監督って名作劇場のアニメが好きでしょ?
 キャラは説教をしているのに説教アニメになっていない。ジブリっぽい田舎ではなく、地に足のついた田舎描写になっている。SFやファンタジーではなくお伽話になっている。

 親子の問題をある意味リアルに拾っているように思います。子供向けに見えて、お母さん向けのアニメだったりします。お母さん応援アニメかもしれません。

INTERVIEW『おおかみこどもの雨と雪』の細田守監督: 「アニメがもつ記号性を、一度解体する必要があった」

 裏テーマは「アニメ業界が長年頼ってきたアニメの記号性を、いったん捨てる」でしょうね。ひょっとすると、富野監督が最も絶賛しているのはこの点かもしれないなあと思いました。
 決まった表現ではなく、新しい表現の模索かなあ? そして、おそらくアニメファンの中にはそれが頭の中でざらつく人もいるんだろうなあと思っています。はっきり言えば気持ち悪さですね。
 でも、これまでのアニメ表現って、アニメを見ない人にとっては気持ち悪いかもしれないんですよ。だから、何が正しいということはないと思います。

 個人的には宮崎あおいさんの声優演技は好きなんですよね。そして、今回のアニメでは雨と雪の声優さん(子役と役者さん)が素晴らしかった。それぞれ2人ずつで演じていますが、自然に成長して行っているように感じました。

 金曜ロードショーで放送するのにふさわしいアニメだと思います。カットしないでね。


WBC不参加に思う~乙武洋匡のベースボールコラム

 NPBの選手会がWBC不参加を決定しました。
 しかし、この問題って非常に分かりにくいわけですよ。
 端的に言えば、残念ながらこれは日本球界の問題です(笑)。

 まず、登場する団体がわかりにくい。
 WBCを主催する運営会社がWBCインク(WBCI)です。しかし、WBCIはMLBとMLB選手会の共同設立の会社です。そして、日本にも日本野球機構(NPB)とNPB選手会という2つの組織があります。(選手会は労働組合と思えばいいと思います)今回の騒動は、この5つの団体の問題です。

 次に、交渉相手が非常にわかりにくくなっています。
 WBCIの交渉相手はMLBとMLB選手会、そして日本ではNPBになります。(もちろん各国の野球組織とも交渉します)
 NPB選手会は本来WBCIの交渉相手ではありません。しかし、NPB選手会は以前より不平等ではないかと主張していました。NPB選手会はWBCIを交渉相手に選んでいるように見えます。この時点で、ボタンの掛け違いが発生しているのですが、あろうことかNPBは選手会との合意を得ずにWBCIに参加表明をしてしまうのです。
 実際にプレーするのは選手です。その合意を得ずに参加表明。無謀すぎます。
 でも、NPBは楽観視していたのでしょうね。回答期限の延長を申し出ます。WBCIも回答期限後に日本の参加表明を受け付ける方針を示しているので、選手会が折れると楽観していたのでしょう。
 本来、NPBは選手会と交渉して合意を得なければなりません。この交渉が見えないんですよね。NPBが本気で説得したように見えない。そういう報道もない。選手会がWBCIの回答を待ち、WBCIがNPBに回答し、NPBが選手会を無視したように見えます。

 そして、最も分かりにくいのは、「何が問題なのかわからない」ことです。
 選手会の主張もおかしいわけですよ。「代表チームのスポンサー権、代表グッズの商品化権はNPBに帰属すべき」──これは本来NPBが言うべきことです。なぜ選手会が主張するのか? おそらくですが、穴埋めに試合が増えるということだろうと思います。
 むしろ、乙武さんの言うように、「日程や組み合わせ」「審判問題」を主張したほうが分かりやすい。
 そして、一番分かりやすいのは、「前回大会で報酬の点では日本選手は大リーグ選手よりも多く受け取ったとされるが、故障の保険など、リスク回避にかけられたお金は大リーグの方が多い」という点に関して、「この保険がMLBの選手にしか適用されないこと」だと思います。
 日本はNPBが独自に保険を契約する必要があるようなのです。そして、保険の内容はMLB選手の方が良い。これぞ不公平です。(おそらく、MLBとMLB選手会が先に交渉したことにより生じているはず)

 今回の決断を支持しますが、選手会の交渉方法は改善の余地があると思います。まずNPBを説得して、協力してWBCIやMLBに立ち向かうべきでしょう。
 でも、最大の障害がコミッショナーというのもやりきれませんなあ。

大谷、160キロ 球場どよめく

 最高球速を気にするのはあまり好きじゃないんですよね。
 でも、160キロ近い球速だというのは確かなようです。むしろ、安定して150キロ超を出していたことがすごいなと思います。安定して球速が速い──平均球速が速いというのは魅力です。
 春優勝の大阪桐蔭の藤浪投手の方が球筋が好きだったりします。剛球なんですよね。大谷投手は速いけど重そうに感じないのです。

 速いだけのストレートは、今の時代当てられます。そして、四球や狙い撃ちで失点してしまう。だから、プロで通用するには、球速よりもカウントを稼いだり勝負球として使えるストライクの変化球が重要だと確信しております。横浜高校の松坂投手しかり、駒大苫小牧高校の田中投手しかり、東北高校のダルビッシュ投手しかり。超高校級の変化球を持っていました。
 今年活躍している高卒新人の釜田投手と武田投手は、平均球速が速く変化球が優れています。

 育成環境次第ですが、入団後に球速は上げられるようです。大学時代に球速が上がる選手もいます。従って、球速よりも変化球を見る方が、即戦力もしくは早い段階での活躍の判断材料になるはずです。

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