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2016年1月 1日 (金)

2016年 迎春

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 実家に戻ったら、婚活について追及を受けています。どうすりゃいいんだろうね。なるようにしかならないと流れに身を任せようと思いますが。

 政治では年末に急転直下。慰安婦問題で日韓で合意に達してしまいました。安倍首相は靖国参拝と安保改正で満足して、従来の保守路線に戻ったのだろうと思います。要するに親韓ということね。どうかな?

 以前、集計したドラフトのポイントについて、計算間違えが発覚。なるべく早く修正しようと考えています。いつになるかな? 入力がきついんですよね。
 その際、セ・リーグの投手に関しても打席数を利用しようかと考えています。

 『ガヴリールドロップアウト』という漫画はアニメ化したらそこそこ面白そう。かきふらい先生が描いているという噂の『あくまでじょし』と同時期にアニメ化とかありえそうだなあ。


●感想:骨が語る日本人の歴史

 私の想像通りの点と、予想外の点がありました。
 予想通りなのは、弥生人が縄文人と違うとは言い切れないという点ですね。弥生人といっても縄文人と地続きなわけです。だから、くっきりと縄文人→弥生人に切り替わったわけではない。縄文人系の弥生人がいるわけです。
 予想外なのは、日本人は南方から来たという説を否定している点です。骨を調査すると南方から来たとは言えないようです。私は少なくとも稲作は南方から伝来したと考えているので、そこが相違点かな? 稲作南方説は否定されていないと考えております。

 渡来人はそれほど多くない、弥生人は食生活の変化で生まれたという説は理解できるように思います。戦後日本人を考えると、食生活の変化で骨が大きく変わることはありえます。
 江戸時代までの日本人は身長が低くやや太っており、胴長短足、丸顔で長頭で才槌頭、おちょぼ口で反っ歯だったようです。私は伝統的な日本人を引き継いでいるのかな? ほとんどの部分で当てはまりそうなんだけど、現代人よりも江戸時代の人に近い?


●感想:日本人と「日本病」について

 年末に読みましたが、様々なことが腑に落ちました。

 日本文化にはポストモダンはあるのに、モダンがないとよく言われます。日本のポストモダンの代表がオタク文化ですね。漫画やアニメやゲームなど。モダンに対してのポストモダンなのに、そもそもモダンがないという奇妙な文化なわけです。

 なぜそうなったのか? そもそも日本にモダンがないらしい(笑)。近代化したのに、近代化できていない。伝統と言われる憲法や法律も、ドイツやフランスなどから輸入しているわけです。わかりやすく言えばパクっている。本書では「断章取義」と言っている箇所が多いですが。

 朱子学も都合良い部分だけ導入しているので、憲法や法律も都合良く輸入したのでしょう。それを現代の政治家が「保守」と言って守ろうとしている。奇妙ですね。
 憲法を守ろうとする人がいますが、これも神経症患者のニセの説明と一刀両断しています。変えることがタブーというのはニセ物である証拠らしい。

 本書が書かれたのは日本経済が絶好調の時代です。今、山本さんと岸田さんが対談したら、経済戦争の敗北をどのように総括するのかな?

 日本は疑似血縁、擬制の血縁集団らしい。言うなれば、ヤクザのルールで成り立っている。義兄弟の契りという感じでしょうね。会社に入社するときも、義兄弟の契りを結んでいることになる。ということは、『鉄血のオルフェンズ』で極道ガンダムをやったのは理解できます。むしろ、極道をやりすぎているんでしょうね。
 ちなみに欧米のキリスト教社会は地縁集団らしい。ネイションを考えるに、民族ほど血縁に依存していないよなあと思っていたのですが、地縁とすると納得がいきます。そこに住む者のための国家。郷土愛というのも、ある意味正しいのでしょう。それがナショナリズムであり、国民国家なんだろうと思います。
 特にアメリカは地縁集団らしい。アメリカに移住した時点で、アメリカのルールに従う必要があるわけです。

 国家神道がキリスト教に近づいたのは、どうやら平田篤胤のせいのようです。神道を意図的にキリスト教にしすぎていますもの。誰かがやったんだろうと思ってたけど、本居宣長ではなく平田篤胤とは。反本地垂迹説(根本枝葉花実説)と同じような経緯らしいです。
 本居宣長は大和心(原始神道)を「朝日に匂ふ山桜花」と答えたようです。要するに何もない。私は、今のところ原始神道を「穢れを忌避する宗教」と考えております。「穢れ」はすなわち病原菌などでしょう。それがわかった現代では、ほとんど意味をなさないのではないでしょうか? だから、何もないと考えても問題ないかもしれません。
 本書に「純粋信仰」とありますが、穢れを恐れて清め祓えを徹底したせいで、「純粋」が尊ばれるようになったように思います。本書では江戸時代からとありますが、それ以前から「純粋」が尊ばれたんじゃないかな? 従って、「穢れ」がわかるようになった現代の神道は、「純粋信仰」だろうと思います。

 本書に書かれている日本の病理を記せば、神道の経典ができそうな気がします(笑)。そして、言語化して初めて、日本人は日本人の症状に気付くのでしょう。

一、事は成してはならず成るものとする
一、その場の空気に従うものとする
一、やがて自然に還るものと信ずべし
一、社会は悪なり、我は善なり
一、純粋を尊ぶべし

などでしょうね。もっと書かれているけど探さないとわからないな。

 日本人は「諸悪の根源」論に陥りやすいらしいです。小泉政治で明らかですね。「諸悪の根源」を退治すれば万事うまくいくということで「正義の味方」が登場するらしい。
 「地震ナマズ説」というのがあって、ナマズを退治すれば地震が起きなくなると考えて、ナマズを殺す正義の味方が現れる。
 ヘイトスピーチなどもこれが原因などでしょうね。「社会が悪い」「私は正しい」ことを前提に、ナマズを作り出して、ナマズを殺す正義の味方を演じる。純粋に社会を正そうとしているのだから問題ないということでしょう。
 現代の神道(日本教)を信じる限り、この状態に陥りやすいのかもしれません。私も含めて、多くの日本人がこの状態にハマっている可能性があります。自覚的に振り返る必要があるかもしれません。

 私自身の病理も言語化すべきなんだろうな。見えないものが見えてくるかもしれないですしね。


あのひよっちが入籍! アニメ『けいおん!』秋山澪役で知られる日笠陽子さんが結婚報告!

 ひよっちが結婚していたようです。おめでとうございます。

 遅くなったけど報告がありましたね。結構予想できてたんだぜ(強気)。
 恐らく29歳で入籍していたのでしょう。名前が変わったと誕生日で報告していましたから。「一般の方」とないので業界関係者だろうと思いますが、詮索しません。どうせダメージを受けるんだし……
 ちょっとは学習したんだからね!

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