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2016年4月29日 (金)

三菱自動車の憂鬱

 ゴールデンウィークにも関わらず、風邪をひいてしまいすごくきついです。何とか治さないとなあ。

 ようやく報道ステーションで沢城みゆきさんのナレーションを聞けました。もう少し低い声でやってほしいかな? 声が高いと報道には向かないように思います。

 私の持っている株が軒並み地雷です。すごく地雷で困っています。売り時を間違えたわけですが、ここまで地雷だと何とも言えません。

 デジタル一眼レフカメラを買ったものの、定期的に掃除しないといけないのは私に向いてないなあ。どうやって掃除すればいいのかもわからないし、有料で掃除してもらうのもどうかなあと思うし。


なぜ三菱自動車は不正に走ったのか 「技術屋の頑固さ」が落とし穴

 燃費不正はかなり驚きました。日産側が気付いたことにもビックリ。三菱自動車と日産が共同で検証したということは、三菱自動車の経営陣は知らなかった可能性が高いです。知っていたら、とても検証はできないはずです。

 この記事は他の記事と切り口が異なっていて興味深いです。
 「セクショナリズム」という言葉は初めて聞きましたが、三菱重工以来の伝統というのが怖いように思います。三菱重工も三菱自動車と同様の現場主義・技術至上主義・隠蔽主義を持っているということです。
 現場が強いことで良いことも悪いこともあるのでしょう。技術者が育つし、現場の判断力もつく。しかし、同時に経営陣がコントロールできないことになります。
 こういう企業が日本では多いのかもしれません。現場が経営陣を信用していないということですね。

 ようやく業績も回復してきていただけに、大きな打撃です。
 前回の危機は三菱グループが救いましたが、現在の三菱にそれだけの余裕があるようには思えません。三菱重工も造船や飛行機で失敗しています。
 三菱自動車が単体で生き残るのは難しそうです。経済産業省が音頭を取ってどこかと合併するか、外資が買い取るかなのでしょう。

 日本の自動車業界もいよいよ危機なのかもしれません。電機関連企業数が減ったように、自動車関連企業数も減少することが予想できます。日本企業が生き残れる産業って何なんでしょうね?


○感想:AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

 人工知能(AI)にすごく興味があったのですが、切迫していなかったので調査していませんでした。しかし、AlphaGoが囲碁のプロ棋士に勝つところまできているので、人工知能を調査した方が良いだろうと思い至った次第です。

 人工知能を解析ツールとして利用するのが「弱いAI」で、人工知能が意志を持ち汎用的に利用できるのが「強いAI」らしいです。
 「弱いAI」は、回帰分析やベイズ統計などの統計学の分野なのではないかと感じています。それに対して、「強いAI」はニューラルネットワークやスパース・コーディングなどの脳科学の分野。AlphaGoで有名になった「ディープラーニング」という技術はニューラルネットワークの一種らしいです。
 これまでは「弱いAI」が強かったようですが、GUIの発展で並列処理ができるようになり、「強いAI」が実現できるようになっています。

 個人的には、ここ数年は「弱いAI」が実用的だと感じています。これまでは計算時間を短縮するために、技術者が決めたルールに則って計算していました。しかし、計算速度が向上しているので、全パターン計算を行えます。その中から有力なデータを技術者が見つければいいわけです。
 相関が高いパラメータを集めることも容易いので、それを利用すれば商売に使えるでしょう。ベイズ統計を使用すれば、細かい条件の予測が行えるようになるでしょう。これを実現するにはビッグデータを持っている企業が有利です。
 ビッグデータの有効活用──それが「弱いAI」なのだと思います。

 その後に「強いAI」の時代がやってくるように考えています。現在は複数台のサーバを利用して計算していますが、それが不要になるほど計算速度が向上した時が「強いAI」の時代です。

 スティーブ・ジョブズやアイアック・アシモフと同様に、私も「複数の事柄をひとつに結びつける(組み合わせる)能力」が創造力だと考えています。全く関係ないと思われる事柄が結びつくと新鮮に見える。
 例えば、軍艦と萌えキャラが結びつくと「艦これ」になります。本書では、「ガラパゴス諸島の変種動物」と「人口論」が結びついて「進化論」が生まれたとあります。

 コンピュータがつくった音楽の話が本書にありましたが、「オリジナルとは何なのか」「パクリとは何なのか」と考えてしまいます。コンピュータがつくった音楽でも、それをコンピュータがつくったと聴衆が知らなれば、絶賛されてしまうのです。そして、コンピュータがつくったと知ると手のひら返しされ、批判されます。
 個人的には、「オリジナルはない」という考えです。多かれ少なかれ「すべてはパクリ」ではないでしょうか? オリジナルがどこにあるのかと言えば、それは複数の事柄を「結びつけた(組み合わせた)」ことです。

 これまで天才的な人がこの「結びつける」作業をしていました。今後は人工知能が行うことになります。天才が不要になるのです。いよいよ発達障害者が生きにくい時代になるように思います。

巨人元投手、笠原将生容疑者ら逮捕…野球賭博

 なぜ逮捕されたのか気になりますね。同時に野球賭博を行った選手は他にもいたのですから、その選手が逮捕されない理由も知りたいです。特に松本投手は逮捕されないのでしょうか?
 恐らく読売ジャイアンツ球団は警視庁に協力しているのでしょう。逮捕してもらって胸をなでおろしている可能性すらあります。
 他の選手への波及も気になるものの、それは出てこないように思います。警視庁が動くということは、東京の警察が動いたということですし、NPBや読売ジャイアンツと連携していると思うんですよね。違うかなあ?

柳田悠岐の鋭いゴロをアウトに ロッテが採用した「柳田シフト」に迫る

 柳田選手は「柳田シフト」に完全にやられています。本来高かったBABIPも普通の選手並に落ちている。要するに、柳田選手も特別ではなかったわけです。
 左打者のプルヒッターはシフトを敷かれやすいらしい。右打者ならばシフトを敷きにくい。こう考えると、左打者が有利とは一概には言えないんですよね。
 今後、このシフトを柳田選手がどのように対応するのかに注目したいです。柳田シフト抜きでもかなり調子が悪いのは、四球攻めと内角攻めが主な要因でしょう。従って、もう少し良くなるのではないかと思います。

守備指標について

 現在、野球の守備指標について考えています。正直なところ、守備指標に納得がいっていません。そして、調査しようにも守備に関するデータがないのです。補殺数や刺殺数すら十分にない。
 守備効率(DER)が一番納得がいっているのですが、これもデータがありません。守備効率≒1-BABIPらしいので、被BABIPが最も有力な指標なのかもしれません。

 2015年のチーム被BABIPを調査してみます。西武と巨人が良いようです。西武が良いのは意外だなあ。

☆パ・リーグ

球団名被BABIP
西武.283
ソフトバンク.287
日本ハム.292
オリックス.297
ロッテ.311
楽天.314

☆セ・リーグ

球団名被BABIP
巨人.278
中日.290
ヤクルト.293
広島.296
阪神.312
DeNA.315

 守備指標で気になっているのは、個人の守備指標とチームの守備指標の関係です。平均になるのか、守備位置によって重み付けが必要なのか、守備機会を考慮すべきかなどが疑問です。
 例えば、A選手からB選手に変わった場合、守備効率(DER)が.700から.666に変わったとします。A選手とB選手の守備力はどの程度の差があるのでしょう? この辺りを整理できたら、個人の守備指標を求めやすくなるのかもしれません。

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