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2016年7月31日 (日)

感想:シン・ゴジラ

 鬱をネットで調べていると(笑)、「鬱は『心の風邪』ではなく、『心の癌』ではないか」という提言がありました。
 完全に同意。鬱は時に絶望になります。絶望は「死に至る病」とも言われます。癌は死亡率が高いですが、鬱も死に結びつきます。さらに、癌は再発しますが、鬱にも再発の危険性が高いのです。『心の風邪』は落ち込みぐらい、鬱は『心の癌』と言って良さそうです。

 がっつりエニアグラムにハマっています(笑)。
 タイプ5はエニアグラムにハマりやすいらしいです。しかし、エニアグラムを他人に勧めるのは非常に難しい。心の裡を見せろと言っているように見えます。自分の弱点を知りたくない人も多いでしょうし、「おせっかいな男の子ってバカみたい」って感じます。

 私は発達障害のサラブレッドかもしれない(笑)。
 家族がそれっぽいんですよね。亡くなった父方の祖父はズボンのチャック/ファスナーの締め忘れを頻繁にしてた(私も頻繁に忘れる)し、母親の荷物は常に多い。この時点でADHD傾向は強いですよね。
 父親は沸点が低いように見えるし、母親はパニックになりやすい。さらに父親は道路など一度覚えたことを忘れにくいらしい。アスペルガー傾向なのか他の傾向なのか、何か持っていますよね。
 極端に濃縮されたのが私なのかな? ADHD傾向が強くて、アスペルガー傾向もあり、エニアグラム5w4で変人気質。
 母親はエニアグラムで1w2じゃないかと思うんですよね。ADHD気質でタイプ1「完璧主義者」って相当に生きにくいように思いました。大変なのは私だけではない。
 というわけで、「発達障害×本来の性格」という掛け算だと思います。発達障害でも症状がバラバラなのはそういうことじゃないかな? だから、きっと治療方法も人によって異なるのでしょう。

 ホークスは日ハムに負け越しました。ついに3ゲーム差。ちょっと厳しくなったかな? やはり今年のホークスは中継ぎが弱いです。従って、終盤に逆転されてしまう。
 日ハムも好調が続くとは思えないものの、中田選手などの不調な選手がいる中勝ち進めていますよね。そこが一番怖いです。好調が続くのかもしれない。
 日ハムのキーマンは岡選手。ホークスのキーマンは東浜投手だと思っています。

 アルデラミンの最新刊をようやく読み終わりました。8巻と9巻に比べたら読みやすかったな。最後の状態の是非はあると思いますが、今後は彼女が活躍するのでしょうね。
 むしろ1巻の伏線を10巻で回収できることに驚きました。本当に伏線なのかはわかりませんが、そう見せる技術がある作者だと思います。


●感想:シン・ゴジラ

 早速、庵野秀明監督の映画『シン・ゴジラ』を見てきました。
 今になってわかること。完全に発達障害の映画ですわ。日本の映画監督(特にアニメ監督)って自覚的にそれをやっているんだなあ。
 「考えるな感じろ」という映画です。観客が考えることを拒否します。理由なんてどうでもいいんです。かっこいいシーンを見せたいんです。パニックを見せたいんです。
 そういう映画を考えてつくっている。それがすごい。

 普通に考えたら映画にならないのに映画になっているのは、政治劇にしたからじゃないかな? そこにリアルを置いた。
 なぜリアルな政治劇にしたら話が成立するのかはわからないのですが(笑)、日本政府ならそうするよねとか、アメリカならそうするよねという説得力が何故かあります。背景に現実の情報があるからかな? 逆に時事に疎い人には納得できないかもしれない。
 ゴジラ対策には大して説得力がないように思います。かなり強引。だけどそれでいいんじゃないかな?(笑) 突っ込みどころはあっても、終わり良ければそれで良しって感じがします。
 エヴァで言えば「ヤシマ作戦」の説得力を流用しています。

 庵野監督は絵や演出の引き出しは豊富ですが、恐らく音楽の引き出しがそんなにありません。案外どうでもよいのかも。この映画でもどこかで聞いたことがある音楽を聞くことになります。

 エヴァっぽいというのもまあ納得。
 神に対する意識が独特ですね。キリスト教のようでそうでない。でもキリスト教を引用している。むしろユダヤの方が近いのかな? 詳しくないので正直よくわかりません。

 絶賛する人もいると思うけど、意味がわからないという人もいると思います。
 恐らく普通の映画の作り方じゃないんだろうな。それで成立させているのがすごいんですよね。その辺りは宮﨑駿監督の弟子ですね。
 「言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ」って結構すごい言葉だったんだなあ。まあ、そういう映画です。


田村ゆかり、8月1日よりアミュレートに移籍が決定

 事務所も移籍するとは思っていませんでしたわ。事務所は移籍しないって言ってなかった?? 声優業界は一寸先は闇なんだね。というか、本当のことってどれだけあるんだよ。
 キングレコードからどこに移籍されるのかに注目ですね。誰かと喧嘩しちゃったのかな?

○ADHDが生きるための戦略

 やはり私はADHDらしい。アスペルガーは少し緩いね。
 大学院の時にスタートラインにすら立っていないという思いがあったのですが、ようやく最近スタートラインに立てた気がしています。ADHDの性質もアスペルガーの性質もエニアグラムタイプ5の性質も理解して、ようやく自分がわかった感じがしています。
 わかったらわかったで、ストレスがきついです(笑)。なんか毎日痛いわー。

 そんなわけで、今後生きる戦略を考える必要があるなと考えております。大したことは考えられないんですけどね。
 一番の弱点は「想像力の欠如」ではないかと思います。ADHDは「発想は豊か」なんですよ。しかし、決定的に「想像力が欠如」している。特に具体的なイメージができない。英語で言えば、インスピレーションはあるけどイマジネーションがないということかな。恐らく理由は短期記憶の欠落でしょうね。
 むしろ、「想像力が欠如」しているから「発想が豊か」になるのではないかな? 想像力があったら思いつかないことを思いつくのです。
 このブログはせつな日記ですが、ADHDは刹那的だと思います。刹那的だと予想していたけど、予想以上に刹那的。短期記憶が欠落している状態というのがわからないと思いますが、数秒前の記憶も数分前の記憶もないと考えて下さい(笑)。厳密には飛び飛びに超断片的(記号的)な記憶があって、まれにフラッシュバックがありますが、基本的に「今」しかないわけです。よく生きているよなあ。
 「今」をいくつか切り取って反芻して、そこから無理やりイメージを膨らませて(これが「発想が豊か」ということです)、現在の問題や課題に取り組むわけです。やっていることが正直おかしい。でも、情報が少ないせいでバクっと大枠を捉えることができるわけです。(この状態が「自閉」なのかと疑っていたけど、どうも違うのかもしれないです)

 しかし、一般の人にその理屈が通用しない。論理的じゃない。論理に飛躍がある。
 ADHDは論理のすべてを蓄える短期記憶がないから、一部だけで論理を組み立てていると思って下さい(笑)。数字だったらもっと少ない記憶でいいのにね。

 少なくとも、次の3つは実施すべきでしょう。
1.ADHDを自覚して、自分の弱みをすべて知る
2.豆腐メンタルなので、ストレスコントロールを行う
3.論理が飛躍するので、論理的な考えを行う訓練を行う

 1は出来たので、2と3に挑戦ですね。
 豆腐メンタルの理由は想像力の欠如による不安感でしょう。先のことを考えるとすごく漠然としていて不安。先のことを考えないとどうなるのかわからなくて不安。
 不安感が高まると、心の身動きが取れなくなり、思考停止になるんですよね。そこはわかった。思考停止になりそうだったら積極的に休むしかないなー。体調はそこまで悪くないけど(ストレスいっぱいなのでそこそこ悪いわけですが)、体調が悪いことにする?
 ストレスコントロールは不安感の軽減でだいぶコントロールできそうです。具体的には失敗した時の状態をイメージしておく。戦争で言えば、防衛ラインとか最終防衛ラインをはっきりしておいて、不安になったらそこを見る。ネガティブなADHDには十分に効果があるように思います。
 「論理の飛躍」はようやく理由がわかったので、論理の穴埋め作業の効率化を図るしかないですね。タイプ5としては情報を集めるんだろうけど、どうしたらいいんかな? まあ無理しないように、模索しながらぼちぼちやっていきます。
 まずは論理が飛躍していることに気づくことだろうなあ。数字ならわかるし、傍目ならわかるのに…ぐぬぬ。細かい疑問文に分解すれば多少防げるのかな? とりあえず試してみます。

 苦手なことは小学生並みかそれ以上に苦手なので(笑)、どのようにしてその他の能力でカバーしていくかなんですよね。病院でも言われました。無理なものは無理なので、可能な限り努力することにしますわ。

○エニアグラム×発達障害を考えてみる

 エニアグラムと発達障害を考えるに、アスペルガー(自閉症スペクトラム)ってエニアグラムの「囚われ」でしかないのではなかろうか? アスペルガーは冗談を真に受けたり空気を読めないから、周囲に馴染めずに「囚われ」状態になりやすかったりする?
 性格によってはアスペルガーであってもアスペルガーとして判定されないのではなかろうか?

 ADHDは基本的に定型発達(普通の人)のようにうまくできないので、恐らく欲求を十分に満たせません。例えばタイプ1では完璧にこなしたいのに不注意でミスを連発してしまい自分にイライラします。

 では、アスペルガーおよびADHDと囚われと組み合わせてみます。
 表現が難しいですね。タイプによっては非常にイメージしにくい。そのタイプでないので、本当のところがわからない。無理やり当てはめてしまっているかもしれませんが、囚われとアスペルガーは近いと思います。
 タイプ7は「楽しみたい」ということを除くと性質はADHDそのものですね。ADHDは計画を立てられないので、タイプ7でADHDの人は、頻繁にダブルブッキングをしていると予想します。
 多くのADHDは計画を立てられないし、立てようとも思えない認識です。タイプ7のADHDは特殊かもしれません。

タイプ番号タイプ名概要囚われアスペルガーADHD
タイプ1完璧主義者正しくありたい不寛容私が正しい完璧にこなせない
タイプ2援助者助けたい自己犠牲あなたのためうまく助けられない
タイプ3達成者成功したい虚栄心私はやれる成功できない
タイプ4芸術家特別でありたい自意識過剰私しかいない特別がわからない
タイプ5観測者調べたい孤立ひとりぼっちうまく調べられない
タイプ6忠実家安全でありたい劣等感従うべきうまく人に尽くせない
タイプ7楽天家楽しみたい無責任どうでもいい楽しめない
タイプ8挑戦者強くありたい自己中心的私に従え強くなれない
タイプ9調停者平和でありたい現実逃避私はいらない平穏でいられない

○感想:野球×統計は最強のバッテリーである

 セーバーメトリクスよりもトラッキングシステムが面白かったです。セーバーメトリクスをそこそこ知っていたから、そこまでの面白みを感じなかったのかもしれない。

 ヤフオクドームに設置されており、昨年のCSのテレビ中継で活躍したPITCH f/xが有名なトラッキングシステムらしいです。
 投手の投球のコースや球速だけでなく、ボールの回転量や上下左右の変化量がわかるシステムです。

 一番面白いと感じたのは、「ストレートも変化球である」という点です。「すべてのストレートはシュート」しているらしいです。人間の体のつくりを考えたら、シュートするのは自然ですよね。
 そして、自然落下と比較するとストレートはホップしている。そして、リーグの平均値よりも変化量が大きいと空振りをとれるし、変化量が小さいとゴロアウトが増えるようです。

 「ポップ型」のノビがあるストレートは空振りがとれるというのはわかりますが、本書にある「真っ垂れ型」のお辞儀するストレートはホップしないのでボールの上っ面を叩くことになりゴロアウトが増えるらしい。
 現役選手では斎藤佑樹投手がお辞儀するストレートなので、この「真っ垂れ」なんじゃないかな?
 投手によっては、ストレートよりもカットボールの方がホップするようです。右投手のカットボールが、左投手のストレートのようにホップするらしい。
 「真っスラ型」のストレートもあるらしい。これは特殊でほとんどシュート回転しない。横方向に変化せず、小さくホップするストレートです。
 「サイドスロー型」は逆に横方向の変化が大きいストレートです。サイドスローだけでなくスリークォーターでも、体の回転が横なのでしょう。このタイプは横の変化球が得意だが、ストレートで三振を取りにくいようです。

 本書では「ジャイロ」ではなく「ライフル回転」となっていますが、この回転では変化しないらしいです。個人的には、初速と終速の差が少ない前後の変化球だと思います。ホップするストレートは抵抗が大きいので、初速と比べると終速が落ちます。(「初速」と「終速」の差が小さければ良いストレートなのか?

 トラッキングデータが公開されて、投手の性質がファンの目により分かるようになれば、球速のように扱われるようになるのでしょう。
 まずはゲームで、横方向と縦方向の変化量を成長させられるなど細かく設定されるようになると、ファンの目が変わるのではないかと思います。
 変化量と球威があったとして、球威って何だよってことですよ。(「タイプ5」らしく定義にこだわる) 変化量も縦横ではないでしょ?
 変化球なんて投手の自己申告なんだから、もっと自由度があってもいいように思うなあ。

 本書とは関係ないけど、メジャーでは前足を軸に横回転することで(今宮選手のテニス打法みたい)球速を出しているようです。こうなると日本のように前足の膝は曲げずに、ピンと伸ばすことになります。
 大谷投手は前足を引くことで球速を出していますが、次第にメジャー流に変化することも考えられます。

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