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2016年8月21日 (日)

発達障害者は自立した方が良い

 最初「発達障害者は自立するべきである」というちょっと刺激的なタイトルにしたのですが、「~すべき」という完璧主義・白黒思考になっているのでやめました。
 発達障害者は依存心を捨てる必要があるようです。「うちはうち、よそはよそ」と同様に、「自分は自分、他人は他人」です。わかっちゃいるけどすぐには変えられないので、意識的にやっていきたいです。

 先週は夏季休暇でした。夏季休暇中にかなり本を読みましたが、ライトノベルは読み進められませんでした。不安が渦巻いて、フィクションが頭に入ってこないのかもしれません。

 ADHDは時間が経てば不安を忘れるようです。1週間ぐらい休んだら不安が消えました。長期休暇は必要です。
 過集中による脳の焼きつきは嫌ですし、過集中後には不安でいっぱいいっぱいになるので、何か良い記憶方法を探りたいです。


●感想:発達障害の自分の育て方

 この筆者は基本的に頭がいいと思います。私よりずっと頭がいい。将来のビジョンが学生の頃からあるということは、自尊心はあったのだと思います。そして、結婚できているということは、私よりもずっとコミュニケーション力があり、ひねくれていないのでしょう。
 しかし、恐らく私よりもひどい経験をしてきたということはわかりました。その点、私は恵まれているんだろうな。

 2つ隣の人の名前を思い出せないという点と、本を読むのが好きという特性はかなり似ています。
 しかし、読んだ本を紹介できる方向にシフトできている。これがなかなか真似出来そうにないです。私もブログで書いているけど、これは紹介になってないですよね。

 発達障害から1年足らずで「自立」に気づいているのがすごい。私も遅ればせながら気付けたものの、2年以上経っているうえに、外部の圧力を利用してようやく気付けました。
 正直、気付けたことは自信にはなっているのですが、筆者と同じ行動がとれるとは思えないんですよね。かなり弱いから。地道に努力していくしかなさそうです。ただし、方向性は見えたように思います。

 これまでは、家族や会社など所属している団体の中に自分が融けていたんですよね。そこに自分がいなかった。「あなたはそこにいますか?」と訊かれても、そこにいなかった。
 恐らく必要なのは、自分の周りに透明な殻をつくり、相手の周りにも透明な殻をつくることなんだろうと思います。別の言い方をすると、「自分と相手の間に線を引く」ということかな?
 これまで、会社の中で、上司と部下という関係になった途端に動けなくなっていました。指導者と部下という関係でもあまり動けていません。しかし、会社間ならば不思議なことに動けるんですよ。会社内だと全く動けない。何をやっていいのかわからない。会社の中に自分の価値観が溶けているせいで、甘えと反発と自分への苛立ちで混乱していました。自分の気持ちと仕事と情報を整理できなくなっていたんでしょうね。

 忘れそうなので、明確に、今後の目標を書いておこう。

1.ストレスコントロールを行う
2.自分と相手に間に線を引き、「自立」する
3.プレゼン力を身に付ける
4.自分のやりたいことを見つける

 粒度がばらばらです。3だけ粒度が小さいかな? プレゼンで説明する力はどんな場面でも必要のようです。やりたいことが見つかっても、これが下手では多分成功しないでしょう。
 そうなると外に情報発信できずにストレスがたまるんですよね(笑)。この悪い流れを断ち切りたい。

 本書で紹介されていた本も読んでみようと思います。イベントや講習に参加した方が良いらしいので、それについても取り組んでいきたいです。
 本書を読んでちょっと薬を飲んでもいいのかもと思えたかなあ? とりあえずできるだけ薬を飲まずにやっていきたいので、このまま頑張ってみます。

 ついでに、ストレスをコントロールするたぐいの本を読んでみたものの、発達障害には向いていないようです。唯一使えそうだと思ったのは、ストレスを点数化すること。今のストレスが数字で見える。大丈夫か否かがわかる。
 ずっとストレスについて考えていて、私のストレスの原因は大部分が「不安」なんだろうとわかりました。もうひとつは「恐れ」かな? ストレスを解消する方法が見つからないので、不安を解消する方法を見つけていこうかなと思います。


夏目漱石は「自分がない」空虚な状態からどう脱したのか?――「自己本位」の発見

 夏目漱石も同じ悩みを持っていたらしい。「他人本位」「自己本位」というのは良い言葉ですね。

 本当の「自分探し」とは、「自己本位」を出発点とするものなのでしょう。むやみに自分探しをするのではなく、自分本位で自分のやりたいことを見つけなればならない。

 自分と他人、自分と世間の間に線を引けるかが、鬱の人が復活する鍵だと思います。私は多分復活したと思うので、結構強く言えます。

 これから自分のやりたいことを見つけようと思います。もう鬱になりたくないですし。

アダルト・チャイルドが自分と向きあう本
アダルト・チャイルドが人生を変えていく本

 私はそれほどひどいアダルト・チャイルドではないようです。読んでいると、アダルト・チャイルドは虐待などで酷い目にあっていることが多い。涙が出てしまう、かなり悲しい本です。

 子供の頃を相当に思い出しました。つらいことはかなり覚えているようです。
 相当にストレスでまいっていたんだろうなと思います。だから、お腹の痛みがあったし、常に熱っぽい時期があったし、抜毛していた時期があった。強引に体を動かしていたんだろうなあ。私は子供の頃からストレスに弱い人間だったことがわかりました。

 帰省で親と会って、母親が相当に「~すべき」と考えているんだろうなということと、父親がADHDの衝動に近い感情で動いていることがわかりました。
 たぶん、父親も母親も生きにくいんだろうな。得体の知れない何かと付き合ってきたんだから。

 母親の「~すべき」という感情に支配されてたようには思うので、アダルト・チャイルドだろうとは思います。でも、恐らくそれほどひどくない。

 インナーチャイルドとインナーペアレントという概念は重要なんだろうと感じました。まだはっきりとは自覚できていないので、この感覚を持って行きたいです。

やる気に左右されず結果を出す あらゆる目標を達成するすごいシート

 本書で「目標を設定しても達成できないのが普通」「目標を設定して行動を変えられるのは100人に3人」というのを見て、ストンと心に落ちてきました。
 目標って達成できないものなのか。
 それよりもコツコツできることをやったほうが良いらしい。受験勉強ではコツコツ英単語を覚えたほうが良いらしい。目先のことを達成した方が目標に近づくようです。

 本書を読んで、凡人でも使える手法っていいなと思えました。
 自己啓発だとか仕事のスキル向上とか、大抵が天才向けに書かれているように思います。もしくは筆者がそのタイミングだからできたことが多い。それをどのように応用していいものか迷う本が多いです。「じゃあどうすればよいのさ?」と言いたくなります。

 本書を読んで、目標達成の方法が何となくイメージできました。ADHDにはこちらの方が合っている。壮大な目標を立てても全くできないし、そもそも「計画って何?」「段取りって何?」という症状なんだから、そんなのは無駄なのでしょう。
 小さなことからコツコツと。一日一歩、三日で三歩。

 また、私なりにやり方を考えて編み出していかないといけないのでしょう。そのためには表面的でなく必死に考える必要があると思いました。

傷物語 熱血篇

 傷物語を一応見てきました。テレビアニメでよくないかなあ?
 露骨なエロ描写が映画館で見ると痛く感じて、映画には向いていないように思います。
 今回は羽川さんのパンツ描写が多いのですが、正直言って単なる痴女になっています。良い話をエロで誤魔化す感じが物語シリーズの根幹かもしれないのですが、完全に良い話とエロ描写が分離しているかな?
 予告までエロ描写とは思いませんでした。はっきり覚えていませんが、こっ恥ずかしいセリフを堀江由衣さんが言っていたように思います。

 発達障害も脳に化物を抱えているので、怪異の名前が欲しいなと思いました。
 そうすれば異常であることを受け入れられるのかもしれません。正常であろうとすればするほど、非常に苦しい。怪異を飼っていると思えば、受け入れられそうな気がします。
 気が狂いそうでも、自分でコントロールするしかない。それが発達障害者の宿命でしょう。

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