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2018年2月

2018年2月19日 (月)

藤井六段爆誕

 「ふたりの羽生」というタイトルにしようかと思ったものの、羽生竜王は藤井五段に負けてしまったのでした。羽生くんの金メダル演技もまともに見ていないんだよなあ。このタイトルは断念しました。


藤井五段、朝日杯V 最年少15歳で棋戦優勝 六段昇段

 あっという間に六段です。
 このトーナメントを勝ち上がれるのは予想外でした。
 佐藤名人に勝ち、羽生竜王(棋聖)に勝ち、広瀬八段(元王位)に勝っての優勝。広瀬八段も、菅井王位に勝ち、渡辺棋王に勝ち、久保王将に勝っているので、5人のタイトル保持者(タイトルが6個)がいる決勝トーナメントでした。
 藤井六段が中学生というのが信じられません。

羽生竜王、藤井五段に敗れ「微妙な局面で私がミス」

 まずは羽生竜王戦。
 勝利を確信した時にふるえると言われる羽生竜王の手が、この対局では頻繁にふるえていたのが印象的でした。本当は勝利を確信したときではなく、間違ってはいけないときにふるえるらしいので、この対局は間違ってはいけない難しい将棋だったのだろうと思います。

朝日杯,羽生,藤井

 その後の展開を見るに、羽生竜王のミスはこの「9九銀」なのかな? ちょっとよくわかっていませんが熱戦だったことは確かです。

朝日杯,羽生,藤井

 羽生竜王って玉の逃げ道をふさぐ桂打ちが好きですよね。しばる手なんでしょうが、相手は嫌だろうなと思います。

朝日杯,羽生,藤井

 個人的には、「2二歩成」がかなり好きでした。後手玉で角道を止めて、その角を取りに行っている。

朝日杯,羽生,藤井

 投了図からは、金銀があるから詰んでいるようです。

 「炎の七番勝負」を見たら、羽生竜王(当時は羽生三冠)は負けたものの詰めろ逃れの詰めろをやっているんですよね。一応肉薄しているわけです。
 でも、今回は羽生竜王がミスしたあとは、かなり一方的だったのかもしれません。藤井六段は成長しているようです。

対局結果

 広瀬八段のブログです。
 この対局は藤井五段が細い攻めをつないだなあという印象です。切れそうで切れないんですよね。プロってすごいですね。
 藤井五段・広瀬八段ともにすごい手の応酬だったと思います。

朝日杯,広瀬,藤井

 まずは、「4九飛」。2九の飛車を4筋に回した手です。
 飛車を活用するような気はしたのですが、なぜ「4九飛」なのかわかりませんでした。最終盤になってようやくわかってきました。それも解説を聞いてから。後手は飛車を狙われるときついのね。

朝日杯,広瀬,藤井

 次は広瀬八段の手で「3七角」。先手が角をとると後手は飛車を成って王手できるという勝負手です。この手で逆転したのかもと思いました。

朝日杯,広瀬,藤井

 しかし、ここで藤井五段はすごい手を用意していました。
 この時点で、すでに1分将棋です。角を打たれて1分で考えたとは思えません。それ以前から用意していたのでしょう。(感想戦を見るに1分で読み切ったのかもしれません。将棋星人だわ……)
 まず、王手の連続で桂馬を入手します。そして、入手した桂馬を打ち込みます。
 「4四桂」──この一手で勝敗が決まったのではないかと思います。角金両取り。飛車で桂をとると「4五歩」で飛車角両取り。素人にも非常にわかりやすいのですが、解説者(プロ棋士)が気付いていなかったようです。
 打たれてみるとなるほどという一手ですよね。

 このあと桂で金を取るのですが、後手から角(または飛車)を切って攻めれないようです。王手にならないもんなあ。手番が先手に回るので、おそらく後手玉が詰まされるのでしょう。

朝日杯,広瀬,藤井

 投了図です。「3七金」もまあすごい。
 後手の飛車が守り駒として働いているんだと思います。これを外せばいいんだろうなあ。
 飛車を動かさない手を指しても、馬角両取りなんですよね。非常に厳しい。詰んでるのかなあと思うのですが、詰み筋がわかっていません(笑)。詰まなくても詰めろでもいいのかな?

朝日杯。

 渡辺棋王のブログです。
 「4四桂」は語り草になるようです。それほどすごい手なんですね。この手は素人目にもわかりやすいです。


○藤井六段と九頭竜竜王の比較

 藤井六段の現在を『りゅうおうのおしごと!』の九頭竜八一と比較してます。フィクションがリアルに負けそう。

藤井六段九頭竜竜王判定
四段14歳2か月15歳2か月藤井六段の勝利
五段15歳藤井六段の勝利
六段15歳藤井六段の勝利
七段引き分け?
八段16歳九頭竜竜王の勝利?
九段17歳九頭竜竜王の勝利?
初全棋士参加棋戦
(タイトル除く)
朝日杯(15歳)藤井六段の勝利
初タイトル竜王(16歳)九頭竜竜王の勝利?
連勝29連勝不明藤井六段の勝利
勝率8割3~?割藤井六段の勝利

 「?」としているところは、藤井六段にもまだチャンスがあります。今年、16歳で竜王になるチャンスがあるのです。九頭竜竜王というフィクションを超えることが可能(笑)。
 今年の竜王戦で挑戦者となると、相手は羽生竜王です。そうなるのはさすがにできすぎなんだけど、藤井六段ならばやってしまいそうで怖いなというのはあります。

里見女流五冠が奨励会退会 四段届かず年齢制限

 ちょっと前まで勝ち越していたので残留を望んでいたのですが(勝ち越せば残れるらしい)、連敗で里見さんの奨励会退会が決定したようです。まだチャンスはあるようなので、諦めないでほしいなあ。
 女性棋士でも10代の早い時期に奨励会に入会すべきなのかもなあ。早く女性プロ棋士を見たいものです。

○トリプルルッツ

 『りゅうおうのおしごと!』の三連続限定合駒の意味がわからなかったのですが、第59期王将戦第6局 羽生王将-久保棋王戦が元ネタらしいです。そして、この違法動画を見てよくわかりました。桂を先手に渡したら後手玉が詰むらしい。
 この三連続合駒を行方八段が「トリプルルッツ」と表現したらしいです。ちょうど冬季五輪ですし、今の時期には良い言葉かもしれません。

羽生金メダル!日本初の冬季五輪連覇、宇野銀メダル

 羽生選手はまだ痛いらしいですね。そんな中、復活の金メダル。こういう復活劇を遂げられる日本人っているんですね。心が強いなあと思いました。
 そして、宇野選手が銀メダル。日本人が金銀を獲得って久々だなあと思いました。

羽生・宇野の「ゲーム&アニメ」トークが熱い 「チョイスがガチ」「親近感わいた」

 羽生選手が東京喰種ファンというのは知っていましたが、宇野選手はガチですね。「Charlotte」が出てくるのはすごいわ(笑)。
 宇野選手はアスペかもしれないと言われているらしく、独特な感性の持ち主のようです。俄然、宇野選手に興味を持ってしまいました。面白いなあ。

 文化放送の「エジソン」に出演する時点で、他局(特にテレビ局)は面白くないのかもしれません(笑)。こんなマイナーな番組に金メダリストと銀メダリストが出演するなんて奇跡ですね。

ホークスにも“死角あり” 平成唯一の3冠王・松中氏が語る2018年パの展望

 松中さんはオリックスを高評価で、西武を低評価のようですね。西武は投手力がどうかというところかと思います。
 ただし、私は野球は投手とは思えません。指標を集計していると、野手の合計値の方が投手の合計値より高いから、野球は野手に思えます。
 投手は投球だけですが、野手は打撃+守備+走塁なので結果的にそうなるのかもしれません。

高卒大砲は「予想不能」、岩見は250発以上…アマチュア大砲はプロでも大砲に?

 この記事では回帰分析しています(笑)。仲間だ。私は重回帰分析まで行けたぞ(二次関数なので似非かなあ)。
 高卒は当てにならないが、大卒は当てになるということらしいです。
 個人的には公式戦の本塁打率(打数/本塁打数)があるといいのになと思っています。本塁打率は本塁打数が分母なのでちょっとわかりにくいというのはあるんですけどね。プロで打てる本塁打の逆相関にならないかなあと期待したいです。

○雑感

 自閉症スペクトラムは客観視が苦手です。
 将棋ゲームをやっていると如実にわかりました(笑)。攻めている時に相手の持ち駒を見れない。そのせいであっさり頓死する。ぴよちゃん5級で苦戦しています。たまに勝てるようにはなったんだよなあ。
 『りゅうおうのおしごと!』の影響なのか、相掛かりか角換わりを目指してしまいます。ゴキゲン中飛車とか穴熊とかやってみようとするものの大抵失敗するんだよなあ。弱いわあ。

 棋士は過集中持ちが多いような気がします。発達障害が多いの? 自閉症スペクトラムならば客観視しにくいから、客観視する練習をするんだろうなあと想像します。その最たるものが「ひふみんアイ」なのかな?
 相手の指し手を想像できないと勝てないですしね。いかに相手の指し手を読めるか、それが重要なんだろうと思います。

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2018年2月13日 (火)

野球データで遊ぼう(年齢編)

 最近脳梗塞の薬を飲むのを忘れがち。喉元過ぎれば熱さを忘れるのかなあ? ADHDと薬って相性がすごく悪いと思います。


●野球データで遊ぼう(年齢編)

 年齢はそのまま使うよりもLog年齢とした方が精度が上がるのでは?と思い立って、NPBのデータをいじっていました。しかし、生年月日の入力に思いの外時間がかかり大変でした(笑)。
 今回は、2005~2008年ドラフトの選手を対象に集計しています。

 xQPを打撃と投球に分けて、合計値をグラフ化してみました。
 年齢は翌年の4月1日を基準日として算出しています。小数にはしていません。生年月日が1990年4月2日でも1991年4月1日でも同じ年齢になるのが少しまずいかもしれません。

☆横軸が年齢

年齢とNPB成績

☆横軸がLog年齢

Log年齢とNPB成績

 Log年齢の方が綺麗な二次関数に見えます。特に投球成績は圧倒的にLogをとる方が綺麗です。
 二次関数と仮定して重回帰分析を行ッタ結果、補正R2は次のようになっています。
 補正R2は決定係数のR2を自由度で補正した数値らしく、この値が1に近いほど算出した関数がより実データに近いようです。(決定係数R2は相関係数Rの自乗)

☆補正R2

投手野手
年齢0.77280.7139
Log年齢0.84260.7375

 ちなみに、決定係数R2は次のようになってます。

☆決定係数R2

投手野手
年齢0.79960.7476
Log年齢0.86110.7684

 グラフの見た目通り、投手も野手もLog年齢の方が良さそうです。
 そして、最盛期の年齢を算出すると次のようになりました。
 Logをとると約1歳若くなるようです。どちらが正しいのでしょうね?

☆最盛期年齢

投手野手
年齢26.62歳27.21歳
Log年齢25.78歳26.31歳

 調査前は、最盛期年齢を投手27歳くらい、野手30歳くらいと想像していました。しかし、調査の結果、より若いことが判明。投手は25~27歳、野手は26~28歳が最盛期の年齢です。
 このように考えると、大卒社会人(大卒後社会人を2年経験)の選手をドラフトで獲得するのは非常にリスクが高いと言えます。獲得したときの年齢は25歳です。従って、獲得した時がピークの可能性があるからです。即戦力で3年使えたらその後使えないということになりかねません。
 高卒の選手はプロで通用するのか否かが未知数すぎてリスクが高いのですが、同様に大卒社会人の選手もリスクが高そうです。従って、大卒と高卒社会人(高卒後社会人を3年経験)の選手をドラフトで獲得すると効率が良いのではないかと思います。

 このように調査の結果、自分の予想と違っているというのが大好きです。しかし、これって仕事にさっぱり活かせません。
 説明のためのデータが必要になることが多く、説明にならないデータをつくっちゃうと困ったことになるからです(笑)。そういう場合は説明を変えるしかないんですけどね。
 説明のためのデータづくりって個人的には面白くないです。積み上げていって結論がある方が好きですね。

 今回は重回帰分析の勉強になったかなと思うので、それで良しとしたいと思います。野手の最盛期もかなり若いと知れましたしね。


羽生・井山両氏に国民栄誉賞授与 首相「感動与えた」

 将棋と囲碁に国民栄誉賞というのはいいものですね。
 世界戦では負けてしまいましたが、井山さんはすごいんですよ。2度七冠独占しているんですから。日本の囲碁が弱いと言われるとその通りなのかもしれませんが。それでも七冠独占はすごいと思います。

 そして、羽生さんは神ですね。『りゅうおうのおしごと!』でも言われていますが。神としか言いようがない。
 羽生さんがプロになって、半分近くのタイトルをとっているのですからおかしいです。その結果が永世七冠。本来、タイトルを1回でも獲得すればすごくて、永世タイトルをもっていれば超すごいのに、7個も永世タイトルがあるのですから意味がわかりません。
 羽生さんをモデルとした主人公が活躍するフィクションをつくっちゃうと、あまりの荒唐無稽さに受けが悪いんだろうなと思います。だから、ほとんどの場合は羽生さんモデルのキャラがラスボスになっちゃうんですよね。

 お二方とも、おめでとうございます。
 しかし、国民栄誉賞って基準がはっきりしませんよね(笑)。柔道の野村さんとかもらっていいのになあ。

声優・浅野真澄さん、「ハヤテのごとく」畑健二郎さんと"コミ結婚"! 井上麻里奈さんらも祝福コメント

 浅野真澄さんがついに結婚です。昔、浅野さんの卑猥な画像を入手したのですが、今どこにあるかなあ?
 それはともかく、非常におめでたい。玉の輿になるのかな?
 去年浅野さんが話していた商売が失敗したようなので、長年ビジネスパートナーとしてやってきて誠実だった畑さんのもとに行きたくなったのかなあと邪推しています。
 実際は『それが声優』の前から付き合ってたのかもしれませんし。本当のところはわかりません。

○りゅうおうのおしごと!

 『りゅうおうのおしごと!』のアニメはどうやら5巻までやりそうです。そのためかなりカットされてしまっています。非常に残念です。円盤を買いにくくなってしまいました。どうしましょう。

 原作の『りゅうおうのおしごと!』を見ていると、銀子ちゃんだけ強さのインフレーションが起きているように思います。

りゅうおうのおしごと!現実の将棋界年齢差
最年少竜王16歳(九頭竜八一)19歳(羽生善治)3歳
最年少タイトル16歳(九頭竜八一)18歳(屋敷伸之)2歳
最年少9段17歳(九頭竜八一)21歳(渡辺明)4歳
女性最年少タイトル11歳(空銀子)14歳(林葉直子)3歳
女性最年少二段14歳(空銀子)19歳(西山朋佳)5歳
女性最年少三段15歳(空銀子)20歳(西山朋佳)5歳
最年少女流棋士10歳(夜叉神天衣)
次点:10歳(雛鶴あい)
11歳(藤田綾)1歳

 案外、雛鶴あいちゃんや夜叉神天衣ちゃんの強さはインフレしていないようですね。藤田綾さん強かったんですね。現状の女流棋士で最高は里見香奈さんだと思いますが、四段に上がれるのか注目しています。

○雑感

 そう言えば、年末に株をかなり処分していて良かったです。今回は当たったみたい。売り時が本当に難しいですね。どこまで株価が落ちるのかな? 落ち切ったら安そうな株を買いたいと思います。

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2018年2月 5日 (月)

感想:TVアニメ『天使の3P!』SPECIAL LIVE~ファンとのくさび ~

 藤井五段と南九段の王将戦予選がりゅうおうのおしごと2話並に大熱戦だったようで。粘り勝ちできるっていいものですね。次戦は師弟対決らしいですよ。


●感想:TVアニメ『天使の3P!』SPECIAL LIVE~ファンとのくさび ~

 最初は見に行くつもりはありませんでした。しかし、何度も告知があって、先行予約があって、それをtwitterで眺めていくうちに見に行きたくなったのでチケットを購入してしましました。
 体調に不安がありましたが、見に行って良かった! 手抜きのない楽しいライブでした。こんなライブ『ロウキューブ!』の最初のライブ以来かも?

 ネットに落ちているセットリストによるとこんな感じでした。



 
 女性キャストの3人(大野柚布子さん・遠藤ゆりかさん・古賀葵さん)が実際に楽器を奏でるライブです。相当に練習したんだろうなあ。楽器を奏でながら歌うという難しいことに挑戦しています。(これまでの3Pのイベントでも同じなんですけどね)
 そして、今回は3人だけでなく、主人公貫井響役の井上雄貴さんもギターをひいて歌ってくださいました。
 それも、朗読劇から歌につなげるという面白い演出。凝っているなあと思いました。

 今回のライブは『天使の3P!』としてもラストライブなのですが、それとは別にラストの意味があります。遠藤ゆりかさんが声優を引退されるというニュースがあるからです。声優・遠藤ゆりかとしても残り数回のライブのうちの1回だろうと思います。もうこのメンバーでは絶対にライブできないのだろうと予想してしまいます。お別れのライブです。遠藤ゆりかさんは今後どの道に進むのかなあ? 音楽が好きそうだからバンド活動でもやるのかなあ?

 そういうこともあって、3人が「大切がきこえる」を涙目で演奏していました。「大切がきこえる」は『天使の3P!』を見た方ならわかるのですが、遠藤ゆりかさん演じる希美へのお別れの歌なのです。(原作やアニメではお別れしなかったのですけど)
 一番泣いていたのは、古賀葵さんなのかもしれません。「大切がきこえる」と「ファーストテイク」の間ではしゃべれないほど動揺していました。古賀葵さんは、演技もそうだけど感情の起伏が激しい憑依型の声優さんなのかもしれません。(6話の演技は非常に良かったですし)

 『天使の3P!』で一番好きだった歌は「大切がきこえる」なのかもしれません。3人が泣いているのを見て、もらい泣きしました。

 アンコールの3曲は盛り上がりました。ラストライブにふさわしい良いイベントだったように思います。これで『天使の3P!』も終わりなのかなあ。原作は続いているんですけど、ちょっとしんみりしてしまいます。


SB千賀が「これはヤバい」と絶賛。158km左腕・川原弘之がオフに変貌。

 川原投手は以前期待していたのですが、今年は期待していいのかなあ?
 それよりも鴻江トレーナーのすごさに驚かされますね。マジで何者なの? このトレーナー。
 「肘が下がっている」ことも自然とする理論。「手首が立っていればよい」というのは山中投手のアンダースローで証明されていますし、今後はこの考え方が主流になるのかもしれません。
 川原投手が1軍で勝ち星を上げたら泣いちゃいそうだなあ。そうなることに期待してしまいます。

「プロ野球の三軍とは何なのか?」 球界で一番詳しい大道コーチに聞く

 三軍制について書いた本がほしいんだけどなあ。こういう記事で情報を集めるしかないようです。

 まず、ドラフトについて。
 本指名の選手はセールスポイントを2つ以上は兼ね備えている。育成指名の選手は一芸に秀でている。なるほどなあと思います。育成でもたまに2つ以上のセールスポイントがある選手がいるのです(長谷川投手とか)が、ラッキーということななのかなあ?

 そして、巨人とソフトバンクの三軍の違い。
 巨人は常に勝ちにこだわっていたが、ソフトバンクでは個人のレベルアップに比重を置いている。大道さんはソフトバンクの方針の方が好みのようです。
 巨人は故障者が二軍に落ちるが、ソフトバンクでは故障者が三軍に落ちる違いもある。三軍の選手が一軍の選手の練習を見るのは非常に影響が大きいようです。
 私が知っているところでは、巨人は本指名の選手は基本的に一軍または二軍からスタートしますが、ソフトバンクではほとんどの選手が三軍スタートということですかね。本指名1位の選手と育成指名最下位の選手が同じ位置からスタートというのはすごいことだと思います。本指名1位の選手が活躍せずに育成指名の選手が活躍するのはこれが理由かもなあ。本指名1位の選手は上を見ずに横を見てしまうのではないかと。育成指名の選手は常に上を見れる。ソフトバンクは本指名の選手が上を向けるシステムの導入が必要なのかもしれません。

○雑感

 アスペルガー特有の「話が通じない」問題で悩んでいます。「話が通じない」問題とは、相手の言っていることが分からなかったり、こちらの説明が下手で相手が理解してくれなかったりで、コミュニケーション不通に陥る問題です。アスペは非常によく経験します。
 相手の言っていることがわからないときにどのように尋ねたらいいかもわからないし、こちらの説明が相手に通じない時にどうやって説明したらいいのかもわからない。従って、非常に混乱するわけです。「何をすれば良いの?!」状態。
 いまだに的確な解決法がわかっていません。根気強く頑張るか、もしくは諦めるかぐらいなのかなあ?

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2018年2月 3日 (土)

感想:サピエンス全史

 『りゅうおうのおしごと』を2回目読み終わりました。2回目読んじゃうライトノベルは久々な気がします。見落としていた伏線を拾って号泣。1番見落としていた伏線は2巻かも。そりゃあ姉弟子から切れられますわ。


●感想:サピエンス全史

 ようやく『サピエンス全史』を読みました。次は『銃・病原菌・鉄』を読みたいと思います。

 本書を読んでこれまでの価値観を揺さぶられることがかなりありました。
 まず、ホモ・サピエンス以外にも人類がいたこと。その人類は滅亡したこと。そして、現在の人類の一部は他の人類との混血であること。特に最後に衝撃を受けました。
 次に、ホモ・サピエンスは他の種を滅ぼしてきたことに衝撃を受けました。ホモ・サピエンスがいつの間にか生物で一番強くなっていたわけです。人は昔から自然を破壊してきた。不都合な真実です。
 他にも、貨幣の幻想について、現代の仮想通貨に通じるなあと思って読んでいました。誰かを信用して貨幣をやり取りしているわけですが、多くの場合は幻想なんですよね。現金を信用できて、仮想通貨を信用できない理由は何かと問われると、発行元の信用となるのでしょう。すなわち、発行元が信用できる大企業ならば価値を持つように考えています。

 1点相容れなかったのは、帝国主義とかグローバリズムのあたりで、国民主義(国民国家)が衰退するという論調ですね。長期的には衰退するかもしれないし、エントロピーの考え方だと境界が溶けていくようにも思います。しかし、個人的には帝国主義と国民国家を行ったり来たりしているように見えています。一つの方向に流れているようには思えないんですよね。わかり易い例で言うと、イギリスのEU離脱やスペインのカタルーニャ独立です。

 新しい視点で考えられたのは、宗教に関することでしょう。自由主義や共産主義などのイデオロギーも宗教と捉えるのは新鮮でした。
 有力な宗教として、多神教や一神教の他に二元論の宗教があったようです。ゾロアスター教って二元論の宗教なのですね。
 二元論の宗教を考えていて、「創造主はひとりの神だが、その創造主は善と悪の二面性を持っている」という考え方はどうだろうと思い至りました。いわゆる、「一神教」と「二元論の宗教」のハイブリッドな考え方。この考え方が自分の中の信じるものになりそうな気がしています(笑)。

 現代の説明となる最後の方はあまり面白く感じませんでした。知識の列挙になっている気がします。あまり整理されていない。幸福についても書いているけど、幸福が何を変えるのかわからない感じがします。
 唯一ひっかかったのは「消費主義」という言葉ですね。一部に国民国家や国民主義を軽視する人がいます。このような人を無政府主義者ということが多いように思うのですが、政治よりも経済を重視しているだけということもあると思うのです。そのときに消費主義者という言葉がぴったりだなあと感じました。

 ひとつ思うのは、本書は現代のビジネスマンにとっては毒かもしれません。あまりにも幻想をぶち壊しすぎていて、明日働く活力を失いかねないなあという不安はあります。


TVアニメ「ISLAND(アイランド)」 「伽藍堂 紗羅」役 キャスト交代のお知らせ

 俳協声優から俳協声優への交代のようです。
 想像するに、村川梨衣さんとそのマネージャーがやらかしたんじゃないかな? クレームが上がって会社間で解決したように思えます。
 セリフを変えるのはさすがにわがまますぎたんじゃね? そんなわがままを言うなら、そもそも引き受けるべきではない仕事だろうと思います。
 結果的に、「ISLAND(アイランド)」は福岡出身声優だらけのアニメになったようです(笑)。個人的には塞翁が馬?

水樹奈々が切り拓いた『紅白』声優枠が消滅した理由――μ’sが2年前に犯した失態

 サイゾーだから眉唾なところはあるけど、「声優は面倒くさい」というのはあるのでしょうね。一般の芸能会とは違う、村社会で生きてきたせいで感覚が異なるのかもしれません。一部の人気声優が増長してしまうこともあるのでしょうね。

将棋 藤井聡太 五段に 中学生で初

 藤井四段が順位戦C1に昇級することが決まり五段になりました。
 C1に昇級できると五段になれるらしいです。現在はC2で順位戦を戦っていますが、全勝なんですよね。恐ろしい中学生です。
 この日の対局も最後の方を見ていましたが、さっぱりわかりませんでした。金銀4~5枚で守られている先手玉を2回も手抜きをして(その結果、金と銀を取られて)、寄せ切るのがすごすぎて意味がわかりません。
 相手の棋士も手抜きするんだと意表を突かれたのだろうと思います。

 藤井五段のおかげで少し角換わりがわかるようになったように思います。角換わりは多分藤井五段の得意な戦型と予想しています。藤井五段の棋譜を見ていると、どうやって相手の角打ちを防ぐのかが何となく掴めた感じがします。
 ひょっとしたらすぐに六段に上がるかもしれないので、五段グッズをほしいなあと思ったり(汗)。
 2月17日の永世七冠との対局が楽しみです。

○あいと天衣

 『りゅうおうのおしごと』の2巻を読み返し、アニメを見て、次第にふたりのあいちゃんのことがわかり始めています。相当に対照的に作られているようですね。

 雛鶴あいちゃんは、八一の竜王戦の相掛かりを見て将棋を始め、攻め将棋で終盤が強い。
 夜叉神天衣ちゃん(天ちゃん)は、幼い頃より八一の棋譜を真似しており、一手損角換わりを指し、受け将棋で序盤構想力がある。
 だから、あいちゃんは飛車で天ちゃんは角なのでしょう。(アニメのオープニングの最後)

 さらに、この2人の棋風から、八一の棋風も読み取れます。この伏線を読み取れなかったんだよなあ。
 2巻で八一が銀子に言ったセリフより、八一の棋風がわかります。
 「受け将棋で、でも玉を固めるんじゃなくて薄い玉形のままバランスを取って粘り強く戦う」──これが、八一の棋風でしょう。そして、先手なら相掛かり、後手なら一手損角換わりが得意。
 さらに、2巻でわかるのは八一の終盤力です。プロとアマチュア名人が気付かなかった詰み筋に小学生が気付いている。

 従って、八一の棋風は明確には書かれていませんが、次のようになると思います。
 ・受け将棋
 ・玉を固めない
 ・終盤に強い
 ・粘り強く戦う
 ・先手なら相掛かり
 ・後手なら一手損角換わり

 終盤力と相掛かりがあいちゃん、受け将棋と一手損角代わりが天ちゃんと弟子に明確に引き継がれているわけです。
 1巻の最初に八一が負け続けていた理由もよくわかりますね。粘り強く戦う棋士が、淡白に戦っていたから。八一本人も2巻でようやく自分自身の棋風に気付けたのかもしれません。

○雑感

 自己肯定感を上げたいなあと思っています。自分に自信を持ちたい。そうしないと苦しいのだろうと思います。
 グレンラガンの「俺が信じるお前を信じろ」から「お前が信じるお前を信じろ」って使えるのかなあ? 「俺が信じるお前を信じろ」は条件付きの自信です。そして、「お前が信じるお前を信じろ」は条件がない自信です。まず条件付きの自信を積み重ねて、最終的に条件のない自信を持つのが良いのかなあと妄想しています。

 過集中のハードランディングは、今回は避けることができたように思います。ソフトランディングだったように思う。でも、その前の不安な状態が1ヶ月近く続いたのが改善すべきポイントかなと思います。
 不安を持たないのは無理なので、軽くしていくのがここ数年の課題だと認識しています。恐らく不安障害なんだろうなあ。

 ホークスの川崎選手の状態が非常に心配です。病気という噂はあるんだけど、何の病気なんだろうと、様々なことを想像してしまいます。元気な川崎選手を見たいものです。

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