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2018年6月13日 (水)

感想:将棋AIで学ぶディープラーニング

 予想通りですが、最近のホークスは弱いですね。しかし、新戦力が出てきているので面白みも多いです。


●感想:将棋AIで学ぶディープラーニング

 大絶賛ディープラーニングを勉強中です。実際に手を動かさないとわからないので、久々にプログラムを組んでいます。
 Chainerなどのライブラリを使用せずに、まずは愚直にプログラムを組んで学習しています。理屈がわかれば理解も早いと思うので。

 そして、ディープラーニングを深く理解するために本書を購入しました。確かに、参考にはなりました。でも、何か違うんだよなあ。

 まず、参考になった点は次の四点です。

 ①畳み込みニューラルネットワークが何となくわかった
 ②持ち駒のデータの持たせ方が何となくわかった
 ③棋譜データの使い方が何となくわかった
 ④USIプロトコルの仕組みが何となくわかった

 ①に関しては、「畳み込みニューラルネットワーク」を理解するのが難しかったので、かなり参考になりました。これだけでこの本を買った価値はあったかな?
 ②に関してはかなり悩んでいたので、なるほどなあと思いました。持ち駒を9☓9の将棋盤で表現できないので、その他のデータとするのか迷っていました。9☓9を使用すれば持ち駒も表現できるのですね。非常に感心しました。しかし、本書の解決策には不満もあります。
 ③と④は、まだかなりわかってないように思います(笑)。ここまで辿り着く前に断念しそうだなあ。

 そして、何か違うと感じているのは次の五点です。

 (1)既存の将棋ソフトとアプローチがだいぶ違う
 (2)計算量が多い割に強いわけではない
 (3)「詰み」で次の手を指せない状態を判定していない
 (4)持ち駒のデータの持たせ方が気に入らない
 (5)勝ち負けの結果だけで学習しているのが気に入らない

 (1)に関しては、本書は完全にディープラーニングの本ですね。そのため、既存の将棋ソフトのアプローチをほとんど無視しています。
 二駒関係とか三駒関係とか駒の価値とか一切無視。この割り切りはすごいですが、あまりに別物過ぎて、既存ソフトとつながらないのが悲しいです。
 (2)に関しては、私のPCが貧弱なのがいけないのです。
 本書ではGPUを使用して解決していますが、私のPCではそれは厳しそう。結果的に、もう少し効率の良い方法を模索するしかなさそうです。
 (3)と(4)に関しては、改善策を思いついたというだけだと思います。
 まず、(3)について。本書では、駒を動かせることが前提なんで記載されています。しかし、「詰み」の状態で駒を動かすと反則です。従って、動かせない。本書のプログラムには、この状態が記載されていません。
 「どの方向から」「どの位置へ」動いたのかだけで、駒の種類を見ずに処理しているのはすごいアイデアだと思いました。
 そして、「詰みの状態」「玉の位置へ」という状態を追加すれば、詰みの状態を判断できるのではないかなあというのが私のアイデアです。
 詰みの状態では適当な座標でも良さそうですが、「玉の位置へ」とした方が的確に判断してくれそうな予感がしています。(気のせいかもしれません)
 (4)に関しては、持ち駒を駒の数だけデータを持たせているのがいまいちな感じがしています。駒の種類でいいのではないかなあ? 駒の数は数字を増やせば表現できるように思いました。
 盤面の歩の状態は9☓9の1枚のデータで持つのに、持ち駒の歩の状態は9☓9の18枚のデータで持つのはどうも解せないなあというのが私の感覚です。持ち駒も9☓9の1枚のデータでよくないかな? データとして1ではなく18を使用したら良いだけじゃね?
 (5)に関しては、本書では「勝ち負け」をもとに学習しようとしているようです。しかし、その同じ局面における「勝ち負け」でしかないと思うんですよね。対局した棋士の棋力も違うし、たまたま負けただけかもしれない。それだけじゃあ強くならないように思います。ただし、AI同士ならば強くなるのかもしれません。
 最近、将棋ソフト関連のサイトを見ているのですが、数手先の評価値を見て、浅い探索と深い探索の差を利用して学習していることが多いようです。その学習方法に、「勝ち負け」の要素を加えたら劇的に強くなったとか。
 「勝ち負け」も重要なパラメーターなんだなあと思いつつも、「勝ち負け」だけで判定することに違和感がありまして。証明するにはより強い将棋ソフトを生み出すしかないのかなあ。難しいもんです。

 参考になったけど、このまま将棋ソフトを開発しようとするのは茨の道だとわかりました。ある程度のところで切り上げるかもしれません。


おじゃる丸声優、番組降板でNHKに涙の訴え「納得のできる説明を」

 この話題はパワハラとセクハラのふたつの問題が絡み合っているのでわかりにくいですね。

 まずは、パワハラ。
 記事にあるように、NHK関連団体プロデューサーから干されたという件です。当時は、急に降板したので驚きました。同時に何か揉め事があったのかと想像していました。そもそも声優活動をしなくなったので、「消えた声優」だと思っていました。
 アニメライターが名誉毀損行為をしていたこともありますし、この問題は何か裏がありそうですね。

 もうひとつがセクハラ。
 小西さんのつぶやきがきっかけで問題となっています。

5月26日の発言

 要するに、大地丙太郎監督が声優と混浴をしていたということのようです。

 2016年にも同様のつぶやきをしていますが、今回ほどの騒ぎにはなっていません。

2016年の発言

 こちらでは水着着用可ということになっています。
 しかし、大地組というスタッフ旅行と明記されていますね。

 アーツビジョンの松田社長の事件があった際に、大地監督が意味深発言をしているんですよね。今回、その発言を探してみたものの見つかりませんでした。
 何かやってたんだろうなとは察しましたが、詳細はわかっていません。

 当時は「大地組」がアニメ雑誌などで評価されていましたが、こういうことがあると意味が変わってしまいますね。
 元少女隊の引田智子さんや安原麗子さんが大地監督のアニメに出演されています。それまで声優経験がなかった方がアニメに出演するのは、きっと裏事情があるのでしょう。正直なところ結構疑っています。(オーディションがあったり、舞台俳優で監督が演技を評価した場合は別のケースだろうと思います)

 大地監督のアニメはかなり好きなので、最近はそういうのがなければいいなあと思います。

第1回AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治

 17日に配信されるようです。かなり楽しみ。フィッシャールールもトーナメント方式も楽しみです。
 参加している棋士も面白いメンバーが揃っています。17日を楽しみにしたいです。

東京と大阪 将棋会館建設準備委が発足

 羽生さんは以前建て替えようとしたときも発起人だったようです。その際は建て替え反対派に敗れてしまったようなので、今回はリベンジなのかもしれません。
 また、藤井七段の活躍もあり、名古屋に将棋会館を建てる動きもあるようです。寄付が求められるようでしたら、私も参加したいかなあ?

女流王位、渡部愛が初タイトル獲得 里見破り

 里見さんの時代が終わったのかなあ? 渡部愛さんが初タイトル獲得です。強い将棋ですね。

伝説となるか?!藤井聡太七段、驚異の飛車捨て
藤井聡太七段は△7七同飛成にいつ気が付いたのか?
藤井聡太七段の名手△7七同飛成を実現させた人間の長所

 プロ棋士が唸る手ってすごいですね。
 漠然としていたAIの弱点がはっきりわかったのではないかと思っています。まだ詰めろの判定が弱く、速度勝負に弱いんじゃないかな?

○雑感

 大絶賛ディープラーニングの勉強中。MPUを使えないので処理が遅くて仕方ないです。そろそろChainerの勉強に移行するかなあ?
 活性化関数と損失関数の意味、および、畳み込みニューラルネットワークの使い方がだいぶわかってきました。勾配は物理の電磁気学などで学習したからまだ理解しやすいですね。
 そして、出力層はクラス分類の方が早く収束する印象です。
 出力層のニューロンが1個の場合と2個の場合は2個の方が良いのかなあと思っていましたが、大して変わらないのかもしれません。このあたりが難しいと「評価値」(出力層のニューロンは1個)を求める際の収束も難しいのかもしれません。大量のデータが必要となる印象です。
 中間層のニューロン数の根拠がわからないので、そのあたりを掴みたいです。増やして減らすのがいいのか、ずっと同じ方が良いのか? ひょっとすると経験と勘の世界なのかもなあ。
 活性化関数でReLU関数が使用されるのは経験則らしいですし。

 ついうっかり藤井七段の四段扇子をポチっちゃったけど、これって転売なのかな? 怖くて確認していません。転売ではないことを祈りたいです。
 六段扇子を買いたかったのですが、すぐに売り切れるんですよね。相変わらずすごい人気です。
 29連勝の一桁連勝時代から追いかけ始めたから、観る将としてはそこそこ古いファンではあると思うんだよなあ。チャンスがあれば買いたいけど、転売ヤーさんからは買いたくないという心境だったりします。

 ワールドカップ直前なのにさっぱり盛り上がりません。
 本田選手は不要でしょうし、川島選手と長谷部選手もあやしいですね。走れない選手はいない方が、攻撃のチャンスは多いように思います。
 南アフリカ大会でベテランを追い落とした本田選手が、追い落とされる立場になるんだなあという感慨深さもあります。「本田△」から「ケイスケ・ホンダ」への変化なんですかね。
 予選で1回勝てば、案外盛り上がるんじゃないかと思っています。その1回が難しいのですが。なぜこの時期に監督を交代するかなあ?

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