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2018年10月15日 (月)

叡王戦「24人の棋士」白鳥士郎 特別インタビュー

 ホークスは1stステージ突破できました。西武に勝てるでしょうか? まずは初戦を勝たないと厳しいでしょうね。


叡王戦「24人の棋士」白鳥士郎 特別インタビュー

 24名の棋士すべてにインタビューしているのでしょうか? 『りゅうおうのおしごと!』に元ネタとして使用できると言っても大変な仕事ですね。
 かなり面白い意欲的なインタビューだと思います。事前によく調べられています。郷田九段のインタビューは事前の準備が空振っているようにも思われますが、それ以外は今の所うまくハマっていそうです。

 いくつか印象に残ったものを列挙してみます。

☆藤井七段
・三段のときに矢倉から角換わりに戦法を切り替えている
・ソフトの評価値を参考にしている
・ソフトの種類やハードのスペックなどによって評価値が一定しないことを把握している
・対局中は棋譜で思考しておらず、盤も思い浮かべない(盤は目の前にある)
・詰将棋でも盤面を思い浮かべていない

☆増田六段
・増田六段の矢倉は矢倉ではない
・角を持たれた状態の振り飛車相手の穴熊は終わっている
・藤井七段が佐藤名人に勝った将棋を非常に評価している
・師匠が一番嫌う勉強法で四段になった
・中学のクラスの影響が大きかった
・「詰将棋、意味はないけど、解けちゃう」という迷言

☆丸山九段
・栄養がなくなってしまうと頭が真っ白になる
・水はトイレに行きたいときに我慢できない
・唐揚げはムラがありヒレカツはムラがない
・角換わりは研究しづらい戦型だった

☆郷田九段
・新しい手を見ても一度考えてきた手であれば、そこまで驚きはない
・郷田九段は最善手というものが存在すると考えている

☆金井六段
・金井六段は前期の番勝負でどの将棋もノーチャンスではなかったと捉えている
・髙見さんに序中盤は一気に持って行かれないように封じることはできたのは収穫だった
・「本戦の第1局を見て、皆さんの目でそれを判断していただきたいと思っています」

☆斎藤七段
・大山先生、升田先生、中原先生、米長先生の棋譜を並べ始めた
・長手数の詰将棋は序中盤のためになってるんじゃないか
・大山先生はあの時代にとてもたくさん雁木を指されている
・大山先生は玉を固めるのではなくバランスを取っておられる

 どのインタビューも面白いのですが、藤井七段が脳内将棋盤を使わずに詰将棋をとけることに驚きます。対局中も使っていないようですし、異次元ですね。
 脳内将棋版で駒を動かすのではなく、絵が“見える”のではないかと思います。その絵が将棋盤ではない。
 師匠が藤井七段について「三次元思考」と言っていましたが、三次元の軸のひとつは、実は「時間軸」ではないのかと思いました。数手先の盤面が藤井七段の脳内に“ある”のではないでしょうか?


○良いナショナリズム

 私はナショナリズムそのものが悪いと考えていません。しかし、世間的にはナショナリズムは悪いものだという捉え方が蔓延しているように思います。

 日本は国民国家です。国民国家の定義は様々でしょうが、私は憲法がある国家だと思っています。
 国民国家=ネーションステートで、ステートが国家でネーションが国民ですね。そのネーションをイズム(主義)にすると「ナショナリズム」となるわけです。
 ナショナリズムは共同体主義の右派(国家型)と近いものだと考えます。共同体主義の左派(地域型)は郷土愛であり、ナショナリズムとは遠いでしょう。
 日本の右翼と左翼って自由と平等で争っているのではなく、共同体主義の右派と左派で争っているように見えます。

 ナショナリズムには穏健派と過激派があると思います。そして、イスラム教の過激派が問題なように、ナショナリズムも過激派が問題なだけではないでしょうか?
 過激派は「排他的ナショナリズム」と言い換えても良いでしょう。他国の主張を一切無視したナショナリズムです。
 それとは別に、他国と共存をはかろうとする穏健的なナショナリズムがあります。個人的に、自国を尊重できなければ、他国も尊重できないという思いがあります。そういうナショナリズムはあっていいはずです。

 ナショナリズムは「愛国主義」とみなされているように感じます。しかし、偏狭な愛国主義ではないナショナリズムもあるはずです。
 良いナショナリズムも悪いナショナリズムも一緒にレッテルを貼って、まとめて批判してしまうと、良いナショナリズムを育てられないのではないかと危惧します。
 自国を尊重し、他国も尊重できる、まっとうなナショナリズムを目指すという第三の道を選択できないものでしょうか?

○雑感

 最近のストレスは将棋AIが完成しないことにあるようです。私の貧弱なPCだと、あと数ヶ月かかるなあ。

 B型肝炎ウィルスが体内にいるようで、近々病院に行かなければいけません。そういうのに強い内科を現在探しています。

 ようやく思い立って「エントロピー」について資料をまとめています。何度読んでもわかっていませんね(笑)。新しい発見が多いです。

 『転スラ』のキャラをなかなか覚えられなかったのですが、鬼人キャラの名前は“色”なんだとわかって少しずつ覚えられています。
 そもそも主役の『リムル』さんも『リルム』と曖昧に覚えていたような気がするんですよね。それを考えると数歩前進だなあと思います。

 『転スラ』のアニメは原作4巻までではないかと考えて、原作4巻を読み返したわけですが、ここでは終われませんわ(笑)。中途半端すぎて盛り上がりに欠ける。
 1巻あたり8話で、原作3巻までに修正したいと思います。3巻ならばまあまあ盛り上がるから、4巻よりは良さそうです。漫画では8巻までになるのかな?
 3巻ならばミリムが登場するし、漫画のアニメ化という話とも辻褄が合います。
 原作1巻あたり8話とか贅沢だよなあ。通常は頑張って1巻4話、大抵は2~3話ですしねえ。

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