ゲーム

2018年6月18日 (月)

藤井聡太七段、決勝T進出

 大阪で震度6弱らしいですね。地震は怖いよなあ。犠牲者もいるようですし、震度6強ぐらいあっても不思議じゃないなあと思いました。


藤井聡太七段、橋本崇載八段にも連勝!合計4連勝で決勝T進出

 フィッシャールールは見ていて楽しかったです。今回は5分+5秒ルールですが、3分+10秒でも良いかもしれません。切れ負けなので、1手が5秒だと終盤かなりドキドキします。10秒ならばもう少し見やすいかも?
 また、心が折れると負けですね。指せなくなります。強い心がないと勝てないルールのようです。

 将棋を見るだけで疲れる番組でした。対局者はさらに疲れることでしょう。まるで格闘技を見ているようでした。
 また、同一対局者と最大3局対局して、2戦先勝すれば勝ちというルールなので、剣道を見ているようでもありました。
 正直なところ、速すぎて有効打なのかわからない(笑)。解説者がうまく拾わないと視聴者は理解できませんね。
 今回は斎藤七段と藤森五段が解説者でした。かなりわかりやすかったように思います。
 解説者の技量も問われるので、解説者も試されている感じがします。

 そして、藤井七段ですが……強すぎます。
 1回負けるとズルズル行く可能性もあるかと思っていたのですが、あっさり4連勝で決勝トーナメント進出です。4局の中にはかなり危険な状況になっていた対局もありますが、それでも逆転勝利です。

 近藤五段戦の2戦目と橋本八段戦の1戦目が面白かったです。
 近藤五段戦の2戦目は銀不成の王手が印象的でしたし、橋本八段戦の1戦目は穴熊の再生が印象的でした。
 これだけ強ければ藤井七段が優勝しちゃうんじゃないかなあ? 若い方が有利だろうと思われるルールですし。


第2局 豊島将之八段、痛恨の見落とし…羽生善治棋聖が押し切りタイに

 結果を見て驚きました。途中まで豊島八段が優勢だったんですよ。急転直下、羽生棋聖の勝利。
 豊島八段の頓死に近い見落としで羽生棋聖が勝利しました。

 飛車金両取りに釣られたようですが、豊島八段はこういう見落としがあるとタイトルを獲得できないよなあと思いました。豊島ファンはどういう気分なんだろうなあ。

里見女流四冠が勝利、次戦は藤井七段と 第90期棋聖戦1次予選

 こちらは棋聖戦の予選です。里見さん勝利です。やはり強いですね。それでも、四段に上がれなかったという。魔の三段リーグですなあ。
 次戦は藤井七段らしいです。注目したい一戦ですね。

○雑感

 将棋AIを作成しようと思って、コードを書いているわけですが、本に載っているのは一部だけという。その裏に様々なプログラムがあってGitHubから入手可能なわけですが、それをそのまま使うのが気に入らないので、独自で組もうとしています(笑)。
 評価値の学習方法について、まだ悩んでいます。シグモイド関数よりもtanh(双曲線正接)を使いたいなあ。完全な勝ちや負けは判断できるのですが、途中の状態をどうやって判断するのかが難しいですね。
 評価値以外のプログラムを組んで、その間に考えたいなあと思います。

 ワールドカップはほとんど見ていません。今回は予想外の国が優勝しそうです。

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2018年6月13日 (水)

感想:将棋AIで学ぶディープラーニング

 予想通りですが、最近のホークスは弱いですね。しかし、新戦力が出てきているので面白みも多いです。


●感想:将棋AIで学ぶディープラーニング

 大絶賛ディープラーニングを勉強中です。実際に手を動かさないとわからないので、久々にプログラムを組んでいます。
 Chainerなどのライブラリを使用せずに、まずは愚直にプログラムを組んで学習しています。理屈がわかれば理解も早いと思うので。

 そして、ディープラーニングを深く理解するために本書を購入しました。確かに、参考にはなりました。でも、何か違うんだよなあ。

 まず、参考になった点は次の四点です。

 ①畳み込みニューラルネットワークが何となくわかった
 ②持ち駒のデータの持たせ方が何となくわかった
 ③棋譜データの使い方が何となくわかった
 ④USIプロトコルの仕組みが何となくわかった

 ①に関しては、「畳み込みニューラルネットワーク」を理解するのが難しかったので、かなり参考になりました。これだけでこの本を買った価値はあったかな?
 ②に関してはかなり悩んでいたので、なるほどなあと思いました。持ち駒を9☓9の将棋盤で表現できないので、その他のデータとするのか迷っていました。9☓9を使用すれば持ち駒も表現できるのですね。非常に感心しました。しかし、本書の解決策には不満もあります。
 ③と④は、まだかなりわかってないように思います(笑)。ここまで辿り着く前に断念しそうだなあ。

 そして、何か違うと感じているのは次の五点です。

 (1)既存の将棋ソフトとアプローチがだいぶ違う
 (2)計算量が多い割に強いわけではない
 (3)「詰み」で次の手を指せない状態を判定していない
 (4)持ち駒のデータの持たせ方が気に入らない
 (5)勝ち負けの結果だけで学習しているのが気に入らない

 (1)に関しては、本書は完全にディープラーニングの本ですね。そのため、既存の将棋ソフトのアプローチをほとんど無視しています。
 二駒関係とか三駒関係とか駒の価値とか一切無視。この割り切りはすごいですが、あまりに別物過ぎて、既存ソフトとつながらないのが悲しいです。
 (2)に関しては、私のPCが貧弱なのがいけないのです。
 本書ではGPUを使用して解決していますが、私のPCではそれは厳しそう。結果的に、もう少し効率の良い方法を模索するしかなさそうです。
 (3)と(4)に関しては、改善策を思いついたというだけだと思います。
 まず、(3)について。本書では、駒を動かせることが前提なんで記載されています。しかし、「詰み」の状態で駒を動かすと反則です。従って、動かせない。本書のプログラムには、この状態が記載されていません。
 「どの方向から」「どの位置へ」動いたのかだけで、駒の種類を見ずに処理しているのはすごいアイデアだと思いました。
 そして、「詰みの状態」「玉の位置へ」という状態を追加すれば、詰みの状態を判断できるのではないかなあというのが私のアイデアです。
 詰みの状態では適当な座標でも良さそうですが、「玉の位置へ」とした方が的確に判断してくれそうな予感がしています。(気のせいかもしれません)
 (4)に関しては、持ち駒を駒の数だけデータを持たせているのがいまいちな感じがしています。駒の種類でいいのではないかなあ? 駒の数は数字を増やせば表現できるように思いました。
 盤面の歩の状態は9☓9の1枚のデータで持つのに、持ち駒の歩の状態は9☓9の18枚のデータで持つのはどうも解せないなあというのが私の感覚です。持ち駒も9☓9の1枚のデータでよくないかな? データとして1ではなく18を使用したら良いだけじゃね?
 (5)に関しては、本書では「勝ち負け」をもとに学習しようとしているようです。しかし、その同じ局面における「勝ち負け」でしかないと思うんですよね。対局した棋士の棋力も違うし、たまたま負けただけかもしれない。それだけじゃあ強くならないように思います。ただし、AI同士ならば強くなるのかもしれません。
 最近、将棋ソフト関連のサイトを見ているのですが、数手先の評価値を見て、浅い探索と深い探索の差を利用して学習していることが多いようです。その学習方法に、「勝ち負け」の要素を加えたら劇的に強くなったとか。
 「勝ち負け」も重要なパラメーターなんだなあと思いつつも、「勝ち負け」だけで判定することに違和感がありまして。証明するにはより強い将棋ソフトを生み出すしかないのかなあ。難しいもんです。

 参考になったけど、このまま将棋ソフトを開発しようとするのは茨の道だとわかりました。ある程度のところで切り上げるかもしれません。


おじゃる丸声優、番組降板でNHKに涙の訴え「納得のできる説明を」

 この話題はパワハラとセクハラのふたつの問題が絡み合っているのでわかりにくいですね。

 まずは、パワハラ。
 記事にあるように、NHK関連団体プロデューサーから干されたという件です。当時は、急に降板したので驚きました。同時に何か揉め事があったのかと想像していました。そもそも声優活動をしなくなったので、「消えた声優」だと思っていました。
 アニメライターが名誉毀損行為をしていたこともありますし、この問題は何か裏がありそうですね。

 もうひとつがセクハラ。
 小西さんのつぶやきがきっかけで問題となっています。

5月26日の発言

 要するに、大地丙太郎監督が声優と混浴をしていたということのようです。

 2016年にも同様のつぶやきをしていますが、今回ほどの騒ぎにはなっていません。

2016年の発言

 こちらでは水着着用可ということになっています。
 しかし、大地組というスタッフ旅行と明記されていますね。

 アーツビジョンの松田社長の事件があった際に、大地監督が意味深発言をしているんですよね。今回、その発言を探してみたものの見つかりませんでした。
 何かやってたんだろうなとは察しましたが、詳細はわかっていません。

 当時は「大地組」がアニメ雑誌などで評価されていましたが、こういうことがあると意味が変わってしまいますね。
 元少女隊の引田智子さんや安原麗子さんが大地監督のアニメに出演されています。それまで声優経験がなかった方がアニメに出演するのは、きっと裏事情があるのでしょう。正直なところ結構疑っています。(オーディションがあったり、舞台俳優で監督が演技を評価した場合は別のケースだろうと思います)

 大地監督のアニメはかなり好きなので、最近はそういうのがなければいいなあと思います。

第1回AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治

 17日に配信されるようです。かなり楽しみ。フィッシャールールもトーナメント方式も楽しみです。
 参加している棋士も面白いメンバーが揃っています。17日を楽しみにしたいです。

東京と大阪 将棋会館建設準備委が発足

 羽生さんは以前建て替えようとしたときも発起人だったようです。その際は建て替え反対派に敗れてしまったようなので、今回はリベンジなのかもしれません。
 また、藤井七段の活躍もあり、名古屋に将棋会館を建てる動きもあるようです。寄付が求められるようでしたら、私も参加したいかなあ?

女流王位、渡部愛が初タイトル獲得 里見破り

 里見さんの時代が終わったのかなあ? 渡部愛さんが初タイトル獲得です。強い将棋ですね。

伝説となるか?!藤井聡太七段、驚異の飛車捨て
藤井聡太七段は△7七同飛成にいつ気が付いたのか?
藤井聡太七段の名手△7七同飛成を実現させた人間の長所

 プロ棋士が唸る手ってすごいですね。
 漠然としていたAIの弱点がはっきりわかったのではないかと思っています。まだ詰めろの判定が弱く、速度勝負に弱いんじゃないかな?

○雑感

 大絶賛ディープラーニングの勉強中。MPUを使えないので処理が遅くて仕方ないです。そろそろChainerの勉強に移行するかなあ?
 活性化関数と損失関数の意味、および、畳み込みニューラルネットワークの使い方がだいぶわかってきました。勾配は物理の電磁気学などで学習したからまだ理解しやすいですね。
 そして、出力層はクラス分類の方が早く収束する印象です。
 出力層のニューロンが1個の場合と2個の場合は2個の方が良いのかなあと思っていましたが、大して変わらないのかもしれません。このあたりが難しいと「評価値」(出力層のニューロンは1個)を求める際の収束も難しいのかもしれません。大量のデータが必要となる印象です。
 中間層のニューロン数の根拠がわからないので、そのあたりを掴みたいです。増やして減らすのがいいのか、ずっと同じ方が良いのか? ひょっとすると経験と勘の世界なのかもなあ。
 活性化関数でReLU関数が使用されるのは経験則らしいですし。

 ついうっかり藤井七段の四段扇子をポチっちゃったけど、これって転売なのかな? 怖くて確認していません。転売ではないことを祈りたいです。
 六段扇子を買いたかったのですが、すぐに売り切れるんですよね。相変わらずすごい人気です。
 29連勝の一桁連勝時代から追いかけ始めたから、観る将としてはそこそこ古いファンではあると思うんだよなあ。チャンスがあれば買いたいけど、転売ヤーさんからは買いたくないという心境だったりします。

 ワールドカップ直前なのにさっぱり盛り上がりません。
 本田選手は不要でしょうし、川島選手と長谷部選手もあやしいですね。走れない選手はいない方が、攻撃のチャンスは多いように思います。
 南アフリカ大会でベテランを追い落とした本田選手が、追い落とされる立場になるんだなあという感慨深さもあります。「本田△」から「ケイスケ・ホンダ」への変化なんですかね。
 予選で1回勝てば、案外盛り上がるんじゃないかと思っています。その1回が難しいのですが。なぜこの時期に監督を交代するかなあ?

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2018年6月 6日 (水)

藤井聡太七段「強すぎる」衝撃の一手

 ディープラーニングの勉強を続けています。畳み込みニューラルネットワークとは何じゃろ?


藤井聡太七段「強すぎる」衝撃の一手 AIは悪手と評価の読み筋で勝利

 むしろ、先手石田五段の最善手とされていた一手が、終わってみたら悪手だったという衝撃ではないかと思います。
 多くの将棋ソフトが最善手としていた手順が、藤井七段によって否定されました。

 本局は石田五段が先手で、藤井七段が後手でした。

 本局で藤井七段は、夕食休憩を挟んで、1時間を超える長考に沈みます。そして打たれた手が「△7六歩」。金の頭に歩を打つ手でした。
 この長考でその先の展開のかなりの部分を読んだのだと想像します。
 石田五段は歩を取らずに「▲6四歩」と指すのですが、この一手が敗着手だったようです。しかし、対局中はAIが示した最善手でした。つまり、AIの最善手が悪手になったわけです。

 藤井七段はインタビューで、この「▲6四歩」のあとにその後の手順を着想したようなことを言っていますが、長考の時間から考えて「△7六歩」を打つときには想定していたと思われます。

 ▲6四歩のあと、△同銀▲6三歩△同金と進むわけですが、この同金が毒饅頭でした。「▲7二銀」と7二に銀を打つと、飛車と金の両取りとなります。先手は銀を持っていませんが、「▲2二と」で銀を確保できます。その後は、△4八歩成に▲7二銀と進みます。
 「▲7二銀が有効で、△6三同金はないだろう」というのが控室の棋士の見立てだったようです。藤井七段が△6三同金と指したことで、「先手が優勢になった」という声も上がったようです。

 ところが、藤井七段の読みは深かった。
 このとき、藤井七段は次の2点を読み切っていたようなのです。そのための長考だったと考えられます。

①後手玉(藤井七段の玉)は、飛車を渡しても詰まない
②藤井七段が飛車を切れば、その後「詰めろ」を続けられる

 「詰めろ」が続くと、先手は玉を逃がすのに精一杯となり、両取りの金を取れません。
 ▲7二銀のあと、△8六飛(詰めろ)▲8七歩△7六飛(詰めろ)▲7七歩と進みます。そして、伝説の「△7七同飛成」です。この手も当然「詰めろ」なので、先手は▲同金と応じるわけですが、△8五桂から詰めろが続くわけです。
 なぜ、この手(△7七同飛成)を多くの棋士が読めなかったのか? それは、飛車と歩の交換だからでしょう(笑)。飛車はいらないから歩をくれという手なのです。

 「詰めろ」よりも「即詰み」の方が一手早いので、後手玉(藤井七段の玉)に「即詰み」があれば藤井七段の負けとなります。しかし、ここで「①後手玉(藤井七段の玉)は、飛車を渡しても詰まない」が機能します。つまり、「即詰み」はないわけです。藤井七段の「詰めろ」の方が強い。速い。

 「どちらが早く相手玉を詰ませるか?」──これを棋界では「速度」と言っているようです。「速度勝負」などと使われているようです。

 「△7七同飛成」のあと、藤井七段が一方的に「詰めろ」をかけ続けます。「②藤井七段が飛車を切れば、その後「詰めろ」を続けられる」ですね。最後、後手玉(藤井七段の玉)に「詰めろ」がかかってしまいますが、それは読み切り。まるで詰将棋のように、先手玉を「即詰み」に討ち取ってしまったわけです。
 ▲7二銀は、結局金を取れませんでした。両取りの手なのに、一切機能しなかったのです。

 「△7七同飛成」の衝撃が棋界を駆け巡っているようです。多くの棋士が読めなかった手を指した藤井七段。AIの読み筋を超越した藤井七段。本当に勝ち方に華がありますね。


挑戦者の豊島八段、羽生棋聖に先勝 棋聖戦第1局、初タイトルへ好発進

 ついに豊島八段がタイトルを獲得するかもしれません。
 しかし、羽生竜王はこのところ連敗続きです。羽生竜王が弱くなったのは太ったからかもなあと思えてしまいます。太ると脳の機能が落ちるのだろうと予想します。痩せたら強さを取り戻せるのかもしれません。
 羽生竜王と藤井七段のタイトル戦を見たいので、羽生竜王にはあと数年は強くあってほしいものです。

 羽生竜王は現在三割竜王らしいです。現実さんがフィクションに追いついてしまいました。こんなものまで追いつかなくてもよいのでしょうけど。

ひっそり成長「合成声優」ヒカリちゃん(21) 「声優さんの仕事を代替したい」――VoiceText開発者の挑戦

 これだけ機械がしゃべるようになると、「合成声優」が必要になってくるのもわかります。だいぶ自然な発声となっているようで驚きます。サポートセンターが人工知能+合成声優になる時代が、もうすぐやってくるのかもしれません。

○雑感

 冒頭に書いたようにディープラーニングを勉強中です。将棋ソフトを作りたいけど、案を思いつくたびに問題点が浮上して、どうしていいものかなあというところです。AI開発者は天才ですね。
 まずは評価値や評価関数をどのように設計するかなあという検討からですかね。そこでディープラーニングを使ってみたいです。
 そのためにはディープラーニングの仕組みを深く理解する必要がありそうです。まずは、RGBの画像をどうやって学習しているのかというところになるんですよね。二次元配列から三次元配列になるところまではわかりました。将棋でも三次元配列が必要なのかなあと何となく考えています。

 詰将棋の有用性は様々な言及があるようですが、様々な将棋を見ていて、「詰めろ将棋」は有用ではないかと思うようになりました。実戦例から、「詰めろ」の手を見つけていくの。
 速度計算が重要ということは、「詰み」の一手前、その一手前が重要ということなのかなあと思わずに入られません。詰みの一手前が「詰めろ」や「必至」(受けなしの詰めろだったはず)とすると、その練習は有用かなあと想像しています。

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2018年6月 1日 (金)

将棋界・20代の逆襲

 久々に発達障害のプレゼンができて、少し満足しています。多少は調べているんだからね!


●将棋界・20代の逆襲

高見泰地 六段
永瀬拓矢 七段
増田康宏 六段
豊島将之 八段
佐々木勇気 六段

 この企画は非常に興味深いです。人選も個人的にかなり好みです。強い棋士でかつ個性的な棋士が選ばれていると思います。
 同世代に対する感覚、谷川浩司九段の「君たち、悔しくないのか」への感想、コンピュータ将棋への対応、藤井七段の評価など共通の話題に対する複数の棋士の回答がわかるのが非常に面白いです。

□同世代に対する感覚

高見六段層の厚さはこの世代が一番だと思っています。
永瀬七段狭間の世代でいられることは幸運だなと思います。
増田六段佐々木大地君とは本当、奨励会に入った同期なので一番指してますね。
豊島八段年齢が近いと将棋観みたいなのが似ているので、お互い参考にし合ったりだとかはあると思います。
佐々木六段同年代は将棋のタイプがみんな違うところが面白いと思います。

□谷川浩司九段の「君たち、悔しくないのか」への感想

高見六段もうショックでしたね。
永瀬七段団体戦じゃないんで(笑)。チーム戦じゃないんで(笑)。
増田六段別に悔しくないですね。藤井君は優勝にふさわしい実力を持っていると思っていたので。
豊島八段二次予選であっという間に終わったのと、王将戦と順位戦が終盤差し掛かり一杯一杯だったのでほとんど意識していなくて。
佐々木六段悔しい気持ちもありましたが、「もどかしい気持ち」という方が合っているかもしれませんね。

□コンピュータ将棋への対応

高見六段勉強時間を長く掛けるよりも、やはり効率というか、それによって進歩した人がいますし、この先もどんどん増えてくるでしょう。
永瀬七段自分は(将棋ソフトを研究に)取り入れないようにしています。
増田六段使うタイプですね。「elmo」や「技巧」とか。
豊島八段今はもうガッツリ研究に取り入れてますね。
佐々木六段コンピュータには、形勢判断を尋ねます。

□藤井七段の評価

高見六段あれだけ若いと、ちょっと調子に乗っちゃっても無理はないと思うんですが、そうしたところが一切なく、冷静なのが恐ろしいです。
永瀬七段例えば普通の棋士ですと、(攻めと受けの割合で)10を基準とした時に、
6対4ぐらいが自然なんですけど、藤井さんは9対9ぐらいを持ってるんですよ。
増田六段序盤がうまいですよね。
豊島八段やはり終盤ですかね。終盤の強さはやっぱり本人の才能というか。

 注目している棋士の方々なので、どういうタイプなのか背景を知れるのは非常に大きいです。タイトル戦をより楽しく見れそうです。


叡王戦、高見が初タイトル獲得 金井に4連勝

 高見六段が叡王となりました。これで七段ですね。同世代では菅井王位に続くタイトル獲得です。
 4連勝は意外でした。もう少しもつれると思いましたが、金井六段が重圧に押し潰された印象です。時間攻めが有効でした。

藤井聡太七段、早指し棋戦に参加

 チェスにフィッシャールールというルールがあるらしく、それを将棋に持ち込んだ企画のようです。チェスでも強い羽生さんならではの着想かもしれません。
 すでに予選が行われており、対局の模様は6月17日に配信されるようです。
 今回のルールでは、持ち時間5分で開始し、1手指すごとに5秒が加算、持ち時間が切れると負けとなります。従って、ほとんど1手5秒と考えてよいのではないかと思います。さらに、240手で30分なので、1局200手を超えることはほとんどないので、すべての対局が30分以内に終わる計算です。
 このルールでは解説が難しそうです。次の手を予想している間に数手進むのではないかと思います。そのため、生放送は難しいルールでしょう。

 羽生さんは「10代の頃だと、一手10秒とかで対局したり、あるいは5分切れ負けでやったりとか、あるといえばあるんですけど、切れ負けにしてしまうと、単なる時計の叩きあいになってしまうので、将棋の要素を最後まで残しながら早く指して、それがファンのみなさんに楽しんでもらえるようになってくれれば。」と言っています。
 時計の叩きあいにならない適切な時間が5分+5秒なのかもしれません。都合が悪ければ、今後時間は変わるのかもしれませんが、非常に楽しみです。
 ちなみに、チェスクロックはフィッシャールールに対応しているようで、実現しやすかったのだろうと思います。

○雑感

 人工知能のプログラムを組んでみようと思い始めています。まずは画像の識別ですね。その後に将棋ソフトでも作ってみようかな?

 交流戦が始まりました。今年のホークスは弱いのですが、交流戦では勝てています。非常に不思議なのですが、なぜ勝てるのでしょう?

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2018年5月21日 (月)

藤井七段

 週末にイベントが目白押しで、さっそくあわあわしています。予定を入れるのがひたすら弱い。弱すぎる。


15歳・藤井七段が誕生 将棋、61年ぶり最年少記録

 藤井六段がついに七段になりました。
 負けるかもしれないなあと思っていましたが、あっさり勝って七段に。やっぱり強すぎません?

 船江六段が先手で、藤井六段が後手でした。
 先手の船江六段の研究手順で手が進みますが、藤井六段の4五角打で恐らく研究から外れたのではないかと思います。通常は5四角らしいんですよね。違いがそこまでわかっていませんが、より攻撃にも守備にも効いているのかもしれません。

 その後、2八銀打などが効果的で、次第に藤井六段が優位を築きます。船江六段も6六香打という反撃を見せますが、最終的に藤井六段が押し切った一局でした。
 感想戦で藤井七段が指摘していましたが、実はまだ難しい手順があったようです。

 最近の藤井七段は、居玉(玉を動かさない)で戦うことが多いように思います。本局も居玉でした。居玉なのに金銀はいつの間にか美濃囲いとなり、その後高美濃囲いに発展していました。この囲いが、玉の逃げ道となって、船江六段が攻めようとしても「玉が広い」と言われる状態になっていたように思います。

 薄い玉形で戦うというのは、『りゅうおうのおしごと』の八一のようですね。八一は先手で相掛かり、後手で一手損角換わりを得意としており、藤井七段とは少々異なりますが。
 ただし、藤井七段も角換わりが得意なので、そこは少しだけ近いのかもしれません。(一手損角換わりと通常の角換わりはかなり違うらしいですが)

 そして、居玉と言えば「藤井システム」でしょう。しかし、藤井七段は振り飛車党ではありません。完全に居飛車党です。ひょっとすると、居飛車の「藤井システム」が誕生するのかもしれません。というか、誕生してほしいなあ。


「藤井聡太」が2手目を変えない戦略と情報選択

 後手番の第1手に必ず飛車先の歩を突いているというのは流石によく調べられているなあと思いました。100%なんですね。
 戦法を限定することで勝率を高めているというのは面白い分析です。

 オールラウンダーの羽生竜王とは真逆ですね。今後もこの戦法を続けるのか注目したいです。

羽生竜王、休憩後に1手も指さず投了 名人戦2勝2敗に

 地元福岡で勝てて良かったですね。佐藤名人。
 横歩取りは佐藤名人の得意戦法なので、それを潰されなくてよかったなあと思います。
 しかし、この名人戦は先手ばかり勝っていますね。このまま先手が勝ち続けると、第七戦までもつれ込むのでしょうか? 楽しみでもあり、後手に勝ってほしかったりもします。

藤井七段、年度内の八段昇段可能性広がる 将棋連盟が昇段規定を一部改訂

 これでわかりやすくなりましたね。
 名人戦と竜王戦以外のタイトルを獲得すると七段ですし、タイトル三期で九段です。しかし、実は八段ではない場合にタイトルを三期獲得しても九段になれないらしいのです。飛び段禁止?
 でも、タイトル二期で八段という規定ができると、タイトル三期獲得で必ず九段になれます。非常にわかりやすい!
 正直なところ、藤井七段以外の騎士の方が恩恵を受けるのではないかと予想しています。

間悠亜君、プロ絶賛の将棋センス

 小学生名人戦を見たら楽しかったです。非常に勉強になりますね。
 間君は詰み筋を読むのも正確で速いですし、玉を引くタイミングとか受け将棋の棋風で面白い存在だなあと思いました。
 今後奨励会に進み、プロまでの長い修行が始まるようですが、無事にプロになれるかな? 小学生名人でもプロになれない人もいるようなので、今後の研鑽が重要なのだろうと思います。

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2018年5月 9日 (水)

感想:リズと青い鳥

 『りゅうおうのおしごと!』のイベントで、1巻購入特典のイベント参加申し込みは行ったものの、そのチケットを取りに行くのを忘れてたら、どうやら期限切れになったらしいです。マジでショックなんですけど。


●感想:リズと青い鳥

 GWは帰省しましたが、その時にこの映画を見てきました。

 予告を見たときも思ったのですが、実際に映画を見て再び思いました。この映画ってユーフォニアムじゃん。

 ということで、『響け!ユーフォニアム』の続編です。鎧塚みぞれと傘木希美のダブル主人公です。
 女性向けの百合アニメまたはレズアニメだと感じました。
 男が考える百合ではないように思います。説明しにくいのですが、もっと女性的に感じました。

 『リズと青い鳥』という童話があり、その童話もリズともうひとりの少女の百合物語です。その童話と現実のふたりを重ね合わせて物語が進行します。

 現実の北宇治高校吹奏楽部のシーンの合間に、童話『リズと青い鳥』のシーンがはさまっており、交互に歌っているようでした。
 童話のシーンは非常に絵本的に感じました。かなり力を入れたんだろうなあ。技術的に非常に難しそうという印象です。背景は省略されており、キャラは非常に頭身が高くなっています。つながっていない線も多かったように思います。キャラの色も工夫されていたように感じました。手法としては、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』に近い感じです。

 みぞれ役の種﨑敦美さんと希美役の東山奈央さんの本気の演技を堪能できます。おふたりにとっても思い入れが深いのではないかと思えました。
 また、リズ役は本田望結さんでした。そして、実は一人二役らしいので、他に誰の役をやっているのか楽しみにするのも良いかと思います。

 ユーフォニアムとして見ると、ひょっとすると物足りないのかもしれません。ユーフォニアムらしさは少ないように思いました。しかし、別の作品として見ると、実に良くまとまっていたように思います。
 百合やレズなので、大ヒットは難しそうだなあと思います。こういう映画って他人にすすめにくい。
 好きな人にとってはすごく好きな映画になる要素が多いです。どちらかに共感できたらなおさらのめり込むでしょう。
 童話と現実の交差も綺麗なので、抵抗がない方は見てみるのも良いかなあと思います。


弟子・藤井聡太の学び方

 知っている話も多かったですが、楽しく読めました。杉本七段が師匠で良かったのかもしれませんね。

 最も気になったのは、藤井六段が角と桂馬の使い方がうまいということです。
 桂馬の使い方がうまいのは、私でもすぐにわかりました。29連勝中には気付いていたと思います。
 しかし、角の使い方がうまいのには、私は気付けていませんでした。藤井六段の得意戦法は角換わりです。従って、持ち駒に角があることが多いわけです。この持ち駒の角の使い方が非常にうまいように思います。
 適切なタイミングで適切な位置に角を打ち込む。これが藤井六段の中盤の強さの秘密なのかもしれません。

 今後ますます強くなると思いますので、角と桂馬に注意しながら、見ていきたいと思います。

○カードゲーム

 『シャドウバース』で遊んでいると、カードゲームを作りたくなってしまいます。
 しかし、どうせ作らないので、かつて健闘したカードゲームの基本的なルールを列挙したいと思います。

 ・火(Fire)・水(Water)・空気(Air)・大地(Earth)の4元素と混沌(Chaos)の全部で5種類の属性
 ・コストは火・水・空気・大地と混沌に加えて、無属性も使用できる
 ・火・水・空気・大地と混沌は無属性コストとしても使用できる
 ・場のモンスターをタップすると、その属性のコストを出せる
 ・手札を1枚捨てると無属性のコストを出せる
 ・1デッキ50枚で、同一カードは最大3枚までとする
 ・デッキの枚数が本体のライフで、デッキが0枚になった瞬間に負けとなる
 ・MtGのタフネスではなく、ライフを採用して、ダメージは次のターンに持ち越す
 ・MtG同様に場にモンスターを召喚したターンは攻撃できない
 ・防御力を強くしたいので、アンタップフェーズはターンエンド前とする
 ・MtG同様に、モンスターには歩行と飛行があり、歩行モンスターは飛行モンスターを防御できない
 ・場に出せるカード枚数は、モンスターカードは最大5枚、フィールドカードは最大3枚
 ・エンチャントワールドを少しゆるく採用して、同一ユーザは場に同じカードを出せない
 ・同じターンに同一カードを使えない

 このあたりまでは考えたのですが、さっぱり作れていません。ゲーム作りって難しいですね。
 他にはMtGのプロテクションよりもゆるい、相性のようなものも採用しようかと検討していました。

○若手棋士

 藤井六段が異次元の強さだとわかってきて、興味が若手棋士に移行しています。23~25歳に魅力的な棋士が多い感じがしますね。

永瀬拓矢七段25歳第87期棋聖戦の挑戦者
高見泰地六段24歳第3期叡王戦の挑戦者(熱戦中)
澤田真吾六段26歳藤井六段28連勝目の相手棋士
佐々木勇気六段23歳藤井六段の連勝を止めた相手棋士
横歩取りの戦型で勇気流を考案
千田翔太六段24歳AI将棋を普及した棋士のひとり
第42期棋王戦の挑戦者
阿部光瑠六段23歳第45期新人王戦で優勝
都成竜馬五段28歳第44期新人王戦で優勝
増田康宏五段20歳藤井六段29連勝目の相手棋士
第46期新人王戦と第47期新人王戦で優勝
「矢倉は終わった」発言が有名
大橋貴洸四段25歳2017年度勝率2位(1位が藤井六段)

 都成五段が28歳で増田五段が20歳なので、少し世代が違うように思いますが、共に楽しみな棋士だと思います。
 また、高見六段と増田五段の顔が似ていると話題です。

 そして、伊藤匠三段(奨励会三段なのでプロ棋士ではない)は、藤井六段と同世代ということで楽しみな棋士です。
 十代のプロ棋士としては、齋藤明日斗四段がいますね。藤井六段の次に若いプロ棋士です。(昨年度は増田五段が藤井六段の次に若い棋士でした)

○雑感

 GWに実家に帰省したところ風邪をひいてしまいました。のどが痛いです。

 GW中に心理学の歴史を学習したいと思ったのですが、予想よりずっと難しいですね。教科書や参考書のようなもので学習したいです。

 ようやく人工知能に関する資料作成を始めました。人工知能の中に機械学習があり、機械学習のひとつがディープラーニングのようです。多少は理解が進みました。

 名人戦第三局は羽生竜王の勝利でした。竜王・名人が誕生してしまうのでしょうか?

 内川選手がようやく2000安打を達成しました。ちょっと時間がかかりすぎでは? プレッシャーから解放されたので、今後は大いに打ってほしいものです。

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2018年4月28日 (土)

save your dream

 ついに痩せるように言われてしまいました。ダイエットします。覚悟しよう。


第3期叡王戦 決勝七番勝負 第1局観戦記『save your dream』

 『りゅうおうのおしごと!』の白鳥先生の観戦記です。観戦記というものを普段読まないので、初めて読んだように思います。作中では鵠さんの仕事ですね。

 叡王戦は第2期までは一般棋戦でしたが、第3期よりタイトル戦に昇格しました。その結果、七大タイトルから八大タイトルに変わったわけです。
 第3期叡王戦ですが、タイトル戦で言えば第1期です。その1局目の観戦記を、ラノベ作家に任せるというところがすごいように思います。

 その観戦記ですが、第1譜から第7譜まで、全7回という大作です。さすがラノベ作家。読んでいただけばわかりますが、将棋そのものよりも棋士の気持ちに寄り添ったものとなっています。
 そして、様々な人々が関わって、叡王戦が開催されていることがよくわかります。将棋好きなら読んでも良いかもよ。

 さて、叡王戦ですが、今回は初めてのタイトル戦なので、タイトル保持者と挑戦者という図式ではありません。タイトル保持者がいないので、お互いに挑戦者になるのでしょうか?
 そして、ニコニコ動画主催のタイトル戦で、ニコニコ動画が独占しているので、AbemaTVでは配信されていません。そこは残念ですね。

 調べてみると叡王戦って少々特殊なんですね。
 まず、叡王戦は七番勝負です。他には竜王戦・名人戦・王位戦・王将戦があります。王座戦・棋王戦・棋聖戦が五番勝負ですね。
 次に、叡王戦は1日制ですね。竜王戦・名人戦・王位戦・王将戦が2日制で、王座戦・棋王戦・棋聖戦が1日制です。七番勝負で1日制は唯一ではないかと思います。
 そして、叡王戦は変則持ち時間制です。「第1局・第2局」「第3局・第4局」「第5局・第6局」のいずれかに、「各1時間」「各3時間」「各5時間」が振り分けられるそうです。振り駒の結果、第1局の先手・後手が決まりますが、第1局の先手が「第1局・第2局」の持ち時間を選択します。そして、第1局の後手が「第3局・第4局」の持ち時間を選択します。「第5局・第6局」の持ち時間は、選択されなかった持ち時間らしいです。第7局は6時間の持ち時間です。
 変則持ち時間制は佐藤会長考案らしく、観戦記にも登場しますが、佐藤会長らしい変態ルールだなあと思いました。普通の棋士はこんなルールを考えないでしょう。

 第1局は高見六段が勝利しました。第2局が本日4月28日に行われます。
 「第1局・第2局」の持ち時間は各5時間、「第3局・第4局」の持ち時間は各3時間、「第5局・第6局」の持ち時間は各1時間です。1日制なので見やすいと思います。暇な方は観戦したらいかがでしょうか?


ソフトBサファテ一時帰国へ 痛めたのは右股関節…花粉症説は「自分のアイデア」と謝罪

 サファテ投手と中村晃選手が怪我で離脱です。ホークスは怪我人が多すぎて火の車です。
 特に中継ぎ抑えは、岩嵜投手とサファテ投手が抜けるとかなり厳しいと思います。
 高谷捕手が戻ってきたので、捕手はひとまず安泰になりました。
 7月まで辛抱すれば選手が戻ってくることを信じて、ホークスの選手には頑張って欲しいものです。

ソフトバンク、日本ハムから市川を獲得 金銭トレード

 捕手は安泰と書きましたが、市川捕手を金銭トレードで獲得しました。やはりすぐ使える捕手は必要なようです。

『りゅうおうのおしごと!』本局の見どころ

 アニメの『りゅうおうのおしごと!』の公式サイトに、野月八段の解説が掲載されています。現在は第三局(3話)まで掲載されています。元ネタを知りたい方はぜひご覧ください。オリジナルなのか、過去の棋譜なのかわかります。

『りゅうおうのおしごと!』メーカー特典&法人別特典情報

 ようやくブルーレイ購入特典が掲載されました。
 「とらのあな」の全巻購入特典が良いかなあ? そこまで肌色が好きというわけでもないんですよね。着物は丹念に描いてくれそうで、良さそうだなあと思います。

○雑感

 イベントのスタッフをやったら難しいです。特に、トラブル対応。
 事前準備が不足しているのもあるのですが、役割分担がしっかりしていないと誰がやっていいのかわかりませんね。簡単な作業ならば誰かができるのでしょうが。
 あれ? 自分の役割を全うできていない気がしてきました。WiFiのトラブル対応って私がやるべきだったのでは?

 久しぶりにボードゲームで遊べました。
 ブロックスと麻雀のやり方が多少わかったのかもしれません。基本がわかっていないと戦えないものですね。

 ついに、「シャドウバース」を始めてしまいました。
 ギャザリングと守備の感覚が違いますね。そのせいで攻撃していいのに攻撃しないことがあって、次のターンに後悔しています。
 コストが軽いカードが有利なのかなと思いましたが、長期戦ではコストが重い方が有利ですね。
 強いデッキがあるようなので、それを参考にカード集めをしてみたいと思います。

 冒頭に書いたように、久々にダイエットを始めました。
 まずは、糖質依存(アイスとチョコレートとジュース)からの脱却を目指しています。
 胃を小さくして、腹の脂肪を柔らかくするところまでは行けたと思います。(太る最中は脂肪細胞が大きいので腹の脂肪が固い)
 次は基礎代謝維持のために軽い筋トレを行おうと思います。3ヶ月続けてみます。どこまで痩せられるかな?

 南北首脳会談が行われましたね。金正恩委員長は相当に外交が上手いのではないかと思えてしまいます。
 核兵器を廃棄すると言っても、どれだけ持っているのか正確にはわからないので、すべて廃棄したのかわからないわけです。そうなると、他国は持っていることを前提に行動するしかない。特にアメリカはそういう行動になるでしょう。その結果、アメリカと対等に交渉できると考えているように思います。
 日本や韓国よりも立場が上というわけです。そのための日朝首脳会談だと思います。二国間会談に持っていけたことが、金正恩委員長の外交の強さでしょう。今後の展開は読めませんが、金正恩委員長とトランプ大統領が主導することになると予想します。
 その中で、韓国の文在寅大統領もしたたかに存在感をアピールしているなあと思いました。かなり北朝鮮に譲歩しているのでしょうが、それでも南北首脳会談を成し遂げたのは大きな成果だと思います。

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2018年3月23日 (金)

羽生竜王、名人戦へ

 「命の母」がなぜか効くことがわかってきました(笑)。少し落ち着きます。この薬って男女関係ないの?


羽生竜王、名人挑戦権を獲得 プレーオフで稲葉八段破る

 ありえないと思ってたのに、羽生竜王が名人に挑戦です。6人プレーオフの奇跡なのかなあ?
 稲葉八段の緩手を咎めての完勝というところだと思います。稲葉八段も負けたくなかったのでしょうね。粘りの手を連発していました。

 藤井六段に負けた後、羽生竜王は強くなっているのかもしれません。藤井六段とタイトル戦で対局するまでは衰えたくないという強い思いを感じます。
 豊島八段と稲葉八段に勝ったわけで、羽生竜王は衰えていません。そして、後手番でともに中住まいの玉形を採用しています。ゆるく囲って激しく攻めるAIの指し方に近づけているのかもしれません。
 豊島八段戦の「4八と」のような攻撃的な攻めにも、ひょっとするとAIの影響があるのかもしれません。羽生竜王の本に「AIは恐怖心がない」ということが書かれていたので、その感覚を身につけようとしている感じはします。

 「りゅうおうのおしごと!」の八一を佐藤天彦名人(佐天さん)に置き換えると「めいじんのおしごと!」なんですよね。
 「りゅうおうのおしごと!」では、名人のタイトル100期をかけて竜王戦を行う。「めいじんのおしごと!」では、竜王のタイトル100期をかけて名人戦を行うのでしょう(笑)。
 「めいじんのおしごと!」では佐藤名人はタイトルを防衛できるのでしょうか?
 世間のほとんどの人は羽生竜王を応援するという構図まで「りゅうおうのおしごと!」に近く戦慄します。佐藤名人は好きな棋士ですが、羽生竜王を応援してしまうのかなあ? タイトル100期も正直見たいですよね(笑)。

 佐藤名人は今年度の勝率が悪いですが、名人戦は熱戦になったらいいなと思います。一方的だとつまらないですよね。3連敗4連勝という劇的なことは起きないと思いますが……。


藤井六段、来期A級の糸谷八段に勝利 連勝は16に

 本スレで提案されてたけど、「藤井サーカス」って流行るのかな? ちょっと「板野サーカス」(マクロスなど)っぽいですね。

 藤井六段は攻め合いで糸谷八段に勝てるのですね。藤井六段はA級上位の実力があると思います。下手したらA級でも7~8割勝ってしまいそうです。それぐらい強い。

 そもそも最後の25手詰めをなんで読めるの? 藤井六段は将棋星人でしょ? 5二飛に対してどんな合駒でも詰むらしい。限定合駒はないということですね。それを読み切って、7五銀を打っているということです。7五銀は詰めろではなく必至だと言っているのかもしれません。
 詰将棋アプリを落としてきて、5手詰めで四苦八苦しているので、意味がわからないとしか言えません(笑)。中学生を卒業したようですが、15歳なのに強すぎます。
 AbemaTVの解説陣は読み切れていなかったようです。ニコニコ動画に郷田九段は読み切っており、7五銀を予想していました。これが強さの違いなのかもしれませんね。

 近い内にタイトルをとるのだろうと思います。あとはいつとるのかでしょうね。藤井六段でも2割近くは負けています。トーナメントでは1回の負けが致命傷です。運も必要だと思います。今後も注目していきたいと思います。

○りゅうおうのおしごと

 アニメも最終盤です。八一に対する印象を悪くする演出ですね。
 10話の最後にやったアニメオリジナルのあいちゃんの過呼吸は、過剰な演出だと思うなあ。11話でもう少し原作の話をやれた気もするし、家で休ませるのもおかしい気がします。

 前回記事の盤面調査について、多少修正しました。先手後手の修正とか、タイトル名をつけたりとか。まだ間違っているところや不足しているところがあるんだよなあ。

10話九頭竜八一竜王-名人第21期竜王戦第1局
渡辺明竜王-羽生善治名人
10話名人-九頭竜八一竜王盤面なし
10話九頭竜八一竜王-名人アニメオリジナル?
11話釈迦堂里奈女流名跡-清滝桂香アマ第42期岡田美術館杯女流名人戦
清水市代女流六段-里見香奈名人
12話名人-九頭竜八一竜王アニメオリジナル?
12話九頭竜八一竜王-名人アニメオリジナル?

「ブギーポップ」ビジュアルに緒方剛志先生「てめー誰だ」。監督降板?

 早速もめているんですが(笑)。呪われてるの? このラノベ。
 監督降板ってきつい話ですね。緒方先生とプロデューサー両方に問題がありそうな予感がします。

○雑感

 ようやく忙しいのが終わりそうです。よかったよかった。

 森友問題は朝日新聞の勝利っぽいですね。官僚も自民党も、あそこまではっきり暴露されるとは予想していなかったのではないでしょうか? 安倍政権は数ヶ月以内に倒れると予想しています。
 約8年おきに自民党は支持を失っているようです。
 1993年(政権交代)、2001年(小泉首相で復活)、2009年(政権交代)、2018年。野党が弱いので政権交代は起きませんが、小泉首相のようなカリスマもいませんし、ズルズルと支持を失ってもおかしくないです。小泉進次郎が2026年付近に登場すると自民党的にはありがたいのかな?

 「りゅうおうのおしごと6巻」で、八一は脳内盤面が頭から消えなくて困っていますが、過集中持ちにとってはこの感覚がわかるように思います。過集中で仕事をしていると、たまに脳内ソースコードが頭から消えなくて困ることがあります(笑)。ADHDなので、ソースコードとフローチャートの中間のようなぼんやりとした脳内ソースコードですが。過集中の暴走と言っていいのかもしれません。そんなときに「命の母」が効くんですよね。

 2019年のNHK朝ドラ「夏空(なつぞら)」はアニメーターの話らしいんですよね。でも、毎日見るのがきついんだよなあ。土曜日の総集編を見るようにすればいいのかな?

 北朝鮮問題は、金正恩氏が強いなあと思っています。小国である北朝鮮が大国であるアメリカと対等に交渉しようとしている。この時点で半分勝利なのでしょう。交渉結果によっては完全勝利だと思います。金正恩氏にとって一番良いのは、金王朝を認めてもらうことでしょうね。今後の展開も注目したいです。

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2018年3月 6日 (火)

感想:さよならの朝に約束の花をかざろう

 インフルエンザB型で寝込んでおりました。今回は「イナビル」という薬でしたが、なかなか完治しませんでした。咳が続くんですよね。すっきりしません。


●感想:さよならの朝に約束の花をかざろう

 脚本家岡田麿里さんの初監督作品です。
 初監督作品なのによくできています。そして、脚本家がつくったアニメにしてはよくできすぎています。
 アニメの出来って脚本が5割ぐらい握っているのかなあ?

 何より、作画スタッフがよく集まったなあと感じます。プロデューサーの頑張りなんですかね。
 副監督が篠原俊哉さん(『黒執事』『凪のあすから』)。キャラクター原案が吉田明彦さん(『ファイナルファンタジーシリーズ』『グランブルーファンタジー』など)で、キャラクターデザイン・総作画監督が石井百合子さん(『凪のあすから』など)。音楽が川井憲次さん(『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『機動戦士ガンダム00』など)。
 さらに、コア・ディレクターが平松禎史さん(『彼氏彼女の事情』『ユーリ!!! on ICE』など)。メインアニメーターが井上俊之さん(『東京ゴッドファーザーズ』『電脳コイル』など)。サブキャラクターデザインが平松禎史さんと井上俊之さん。

 どうやってこのスタッフをまとめたのか、非常に不思議です。絵コンテが7人いるのですが、どのような作り方で、どうやって整合性を維持したのでしょうね。

 このアニメの主軸は、時間の流れの違いです。恐らく三軸あるんだろうなあ。
 1つ目は「イオルフ」という人種。2つ目は一般の人類。3つ目はペットの犬。
 「イオルフ」の元ネタはエルフなのでしょう。美しく長寿ですが、耳は長くありません。
 そして、犬は人類よりも短命です。
 犬の死を人が見つめるように、イオルフのマキアの目を通して人であるエリアルの一生を見つめるのが、このアニメのテーマなのだろうと思いました。
 そして、もうひとつのテーマが「恋愛とは異なる『愛情』」なのかな?と感じました。恋愛ものが多い岡田監督にしては、思い切った選択です。最も強調されていたのが母性ではないかと。子供への愛情を強く感じました。
 主軸がきっちりしているので、物語がわかりやすくなっています。
 長老ラシーヌが最初に言った忠告の意味と、レイリアが娘を置いていく理由が私としては分からなかったですね。
 それを除くと、ファンタジーという手法を使ってうまく描いているなあと強く思います。ファンタジーでないとこれを描けないんだろうな。
 すごく受けが良いアニメではないと思いますが、メッセージ性は非常に強いと思います。だから、後世に残るアニメになるんだろうなあという予感があります。

 人類の世界は、産業革命から少し経ったくらいかな? スチームパンクと現実の産業革命の中間ぐらいだと思います。こういう世界が好きな人にはたまらないことでしょうね。
 ファンタジー要素では、イオルフの他に竜であるレナトがあります。レイリアの置かれた状況との対比なのでしょうね。うまくファンタジー要素を配置しているなあと思います。
 ヒビオルという設定も面白いですね。このネーミングは、岡田さんらしくダジャレなのでしょう。「日々織る」ね。布を織ることで思いが相手に伝わるという設定は、人類にはわからないメッセージ伝達手段として、非常に機能していたように思います。

 全体的に優れていたのが、「レイアウト」と「カット割り」だと思います。
 誰がレイアウトを担当したんだろう? 全体的に水平線が高めで、あおりが多かったように思います。そして、美しい空が印象的でした。
 また、カット割りとか場面転換が非常にうまく、少ない原画で意味が伝わるようになっています。リズムやテンポもよく、無駄なシーンが少なかったように思います。
 宮崎アニメに匹敵するぐらい、このふたつが非常にうまかったように思います。何かお手本があったのかなあ?
 カット割りがうまかったので、絵コンテの作り方が非常に気になったんですよね。カットを決めているのは絵コンテだと思いますし。

 マキアの声優さんは新人ですが、声が透き通っていたときの花澤香菜さんに近いように感じました。綺麗な声です。
 他は岡田監督のアニメに出たことがある声優さんが多く、安心して見ていられるなあと感じました。
 エリアルの幼少期を演じた櫻井優輝くんは子役なのですね。うまいものだなあ。
 個人的には久々にがっつり浅野まゆみさんの声を聞けて嬉しかったです。

 地上波でやってほしいアニメですが、テレビ局が絡んでいないので難しいのでしょうね。残念ながらそういうアニメ映画が多すぎるよなあ。
 下手にこなれた監督のアニメよりもずっと面白いしメッセージ性があると思います。そして、岡田麿里さんのアニメなのに下品じゃありません。むしろ上品なアニメです。


A級初の6人プレーオフ 「順位」の差がカギ

 将棋界の一番長い日(順位戦最終日)が終わったのですが、なんと6人プレーオフが実現してしまいました。
 同一勝敗(6勝4敗)の棋士が6人います(笑)。
 なぜこんなことが起きたのか。通常は起きないらしいのです。

将棋のA級順位戦が開幕 異例の11人が挑戦権争う

 昨年度、将棋ソフト不正使用疑惑が持ち上がりまして、三浦弘行九段が不正をしたのではないかと疑われましたが、第三者調査委員会が「不正の証拠はなかった」と判断したことで、三浦九段はA級に残留することになりました。そのため通常(10人)より1人多く、本年度は11人でA級順位戦が行われたようです。

 その結果が「6人プレーオフ」。6人プレーオフになるためには、リードしている棋士が一様に負けて、追っている棋士が一様に勝つ必要があるんですよね。今回はそれが起きてしまいました。「事実は小説よりも奇なり」ですね。
 現在の順位が高い棋士が有利です。前回挑戦者の稲葉八段が一番有利で、豊島八段と久保王将が一番不利です。ちなみに豊島八段と久保王将は最終戦に勝てばすんなり挑戦者となっていました(笑)。最有力候補からの転落です。

名人戦史上初の6人プレーオフ1回戦 豊島八段が勝利

 プレーオフ1戦目はすでに行われており、豊島八段が勝利しました。この結果、久保王将が姿を消しました。
 ちなみに、6日と7日に王将戦(久保王将と豊島八段のの対局)が行われています。お二方とも将棋好きですね。

三浦九段が残留 渡辺棋王ら降級

 将棋ソフト不正使用疑惑の三浦九段は残留しました。昨年度と比較して、勝率も良くなっているようなので、三浦九段はシロと言って良いでしょうね。実力で潔白を証明した形です。
 最初の頃は私も疑っていましたが、不正行為をしていたらその後の成績に現れるはずだという思いが強くあったので、その方針に転換して良かったです。思い込みは本当に怖いですね。
 将棋界も羽生永世七冠や藤井六段の話題で明るい話題が増えているので、三浦九段の今後の活躍に期待します。

 渡辺棋王は残念ながら降級となってしまいました。まだ若いのでA級に復帰する日を楽しみにしています。

○雑感

 アトレ秋葉原で大量に『りゅうおうのおしごと』グッズを買い込んでしまいました。グッズがあるだけでワクワクしてしまいます(笑)。
 『りゅうおうのおしごと』のアニメは名人推しですね。きっと5巻は力を入れてくれると信じます。八一だけでなく、桂香さんの対局にも力を入れてほしいなあ。
 円盤はどこで買うのがいいのかなあと悩んでいます。特典の絵柄がまだわからないんですよね。直感を信じてそろそろ決断するかなあ。

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2018年2月19日 (月)

藤井六段爆誕

 「ふたりの羽生」というタイトルにしようかと思ったものの、羽生竜王は藤井五段に負けてしまったのでした。羽生くんの金メダル演技もまともに見ていないんだよなあ。このタイトルは断念しました。


藤井五段、朝日杯V 最年少15歳で棋戦優勝 六段昇段

 あっという間に六段です。
 このトーナメントを勝ち上がれるのは予想外でした。
 佐藤名人に勝ち、羽生竜王(棋聖)に勝ち、広瀬八段(元王位)に勝っての優勝。広瀬八段も、菅井王位に勝ち、渡辺棋王に勝ち、久保王将に勝っているので、5人のタイトル保持者(タイトルが6個)がいる決勝トーナメントでした。
 藤井六段が中学生というのが信じられません。

羽生竜王、藤井五段に敗れ「微妙な局面で私がミス」

 まずは羽生竜王戦。
 勝利を確信した時にふるえると言われる羽生竜王の手が、この対局では頻繁にふるえていたのが印象的でした。本当は勝利を確信したときではなく、間違ってはいけないときにふるえるらしいので、この対局は間違ってはいけない難しい将棋だったのだろうと思います。

朝日杯,羽生,藤井

 その後の展開を見るに、羽生竜王のミスはこの「9九銀」なのかな? ちょっとよくわかっていませんが熱戦だったことは確かです。

朝日杯,羽生,藤井

 羽生竜王って玉の逃げ道をふさぐ桂打ちが好きですよね。しばる手なんでしょうが、相手は嫌だろうなと思います。

朝日杯,羽生,藤井

 個人的には、「2二歩成」がかなり好きでした。後手玉で角道を止めて、その角を取りに行っている。

朝日杯,羽生,藤井

 投了図からは、金銀があるから詰んでいるようです。

 「炎の七番勝負」を見たら、羽生竜王(当時は羽生三冠)は負けたものの詰めろ逃れの詰めろをやっているんですよね。一応肉薄しているわけです。
 でも、今回は羽生竜王がミスしたあとは、かなり一方的だったのかもしれません。藤井六段は成長しているようです。

対局結果

 広瀬八段のブログです。
 この対局は藤井五段が細い攻めをつないだなあという印象です。切れそうで切れないんですよね。プロってすごいですね。
 藤井五段・広瀬八段ともにすごい手の応酬だったと思います。

朝日杯,広瀬,藤井

 まずは、「4九飛」。2九の飛車を4筋に回した手です。
 飛車を活用するような気はしたのですが、なぜ「4九飛」なのかわかりませんでした。最終盤になってようやくわかってきました。それも解説を聞いてから。後手は飛車を狙われるときついのね。

朝日杯,広瀬,藤井

 次は広瀬八段の手で「3七角」。先手が角をとると後手は飛車を成って王手できるという勝負手です。この手で逆転したのかもと思いました。

朝日杯,広瀬,藤井

 しかし、ここで藤井五段はすごい手を用意していました。
 この時点で、すでに1分将棋です。角を打たれて1分で考えたとは思えません。それ以前から用意していたのでしょう。(感想戦を見るに1分で読み切ったのかもしれません。将棋星人だわ……)
 まず、王手の連続で桂馬を入手します。そして、入手した桂馬を打ち込みます。
 「4四桂」──この一手で勝敗が決まったのではないかと思います。角金両取り。飛車で桂をとると「4五歩」で飛車角両取り。素人にも非常にわかりやすいのですが、解説者(プロ棋士)が気付いていなかったようです。
 打たれてみるとなるほどという一手ですよね。

 このあと桂で金を取るのですが、後手から角(または飛車)を切って攻めれないようです。王手にならないもんなあ。手番が先手に回るので、おそらく後手玉が詰まされるのでしょう。

朝日杯,広瀬,藤井

 投了図です。「3七金」もまあすごい。
 後手の飛車が守り駒として働いているんだと思います。これを外せばいいんだろうなあ。
 飛車を動かさない手を指しても、馬角両取りなんですよね。非常に厳しい。詰んでるのかなあと思うのですが、詰み筋がわかっていません(笑)。詰まなくても詰めろでもいいのかな?

朝日杯。

 渡辺棋王のブログです。
 「4四桂」は語り草になるようです。それほどすごい手なんですね。この手は素人目にもわかりやすいです。


○藤井六段と九頭竜竜王の比較

 藤井六段の現在を『りゅうおうのおしごと!』の九頭竜八一と比較してます。フィクションがリアルに負けそう。

藤井六段九頭竜竜王判定
四段14歳2か月15歳2か月藤井六段の勝利
五段15歳藤井六段の勝利
六段15歳藤井六段の勝利
七段引き分け?
八段16歳九頭竜竜王の勝利?
九段17歳九頭竜竜王の勝利?
初全棋士参加棋戦
(タイトル除く)
朝日杯(15歳)藤井六段の勝利
初タイトル竜王(16歳)九頭竜竜王の勝利?
連勝29連勝不明藤井六段の勝利
勝率8割3~?割藤井六段の勝利

 「?」としているところは、藤井六段にもまだチャンスがあります。今年、16歳で竜王になるチャンスがあるのです。九頭竜竜王というフィクションを超えることが可能(笑)。
 今年の竜王戦で挑戦者となると、相手は羽生竜王です。そうなるのはさすがにできすぎなんだけど、藤井六段ならばやってしまいそうで怖いなというのはあります。

里見女流五冠が奨励会退会 四段届かず年齢制限

 ちょっと前まで勝ち越していたので残留を望んでいたのですが(勝ち越せば残れるらしい)、連敗で里見さんの奨励会退会が決定したようです。まだチャンスはあるようなので、諦めないでほしいなあ。
 女性棋士でも10代の早い時期に奨励会に入会すべきなのかもなあ。早く女性プロ棋士を見たいものです。

○トリプルルッツ

 『りゅうおうのおしごと!』の三連続限定合駒の意味がわからなかったのですが、第59期王将戦第6局 羽生王将-久保棋王戦が元ネタらしいです。そして、この違法動画を見てよくわかりました。桂を先手に渡したら後手玉が詰むらしい。
 この三連続合駒を行方八段が「トリプルルッツ」と表現したらしいです。ちょうど冬季五輪ですし、今の時期には良い言葉かもしれません。

羽生金メダル!日本初の冬季五輪連覇、宇野銀メダル

 羽生選手はまだ痛いらしいですね。そんな中、復活の金メダル。こういう復活劇を遂げられる日本人っているんですね。心が強いなあと思いました。
 そして、宇野選手が銀メダル。日本人が金銀を獲得って久々だなあと思いました。

羽生・宇野の「ゲーム&アニメ」トークが熱い 「チョイスがガチ」「親近感わいた」

 羽生選手が東京喰種ファンというのは知っていましたが、宇野選手はガチですね。「Charlotte」が出てくるのはすごいわ(笑)。
 宇野選手はアスペかもしれないと言われているらしく、独特な感性の持ち主のようです。俄然、宇野選手に興味を持ってしまいました。面白いなあ。

 文化放送の「エジソン」に出演する時点で、他局(特にテレビ局)は面白くないのかもしれません(笑)。こんなマイナーな番組に金メダリストと銀メダリストが出演するなんて奇跡ですね。

ホークスにも“死角あり” 平成唯一の3冠王・松中氏が語る2018年パの展望

 松中さんはオリックスを高評価で、西武を低評価のようですね。西武は投手力がどうかというところかと思います。
 ただし、私は野球は投手とは思えません。指標を集計していると、野手の合計値の方が投手の合計値より高いから、野球は野手に思えます。
 投手は投球だけですが、野手は打撃+守備+走塁なので結果的にそうなるのかもしれません。

高卒大砲は「予想不能」、岩見は250発以上…アマチュア大砲はプロでも大砲に?

 この記事では回帰分析しています(笑)。仲間だ。私は重回帰分析まで行けたぞ(二次関数なので似非かなあ)。
 高卒は当てにならないが、大卒は当てになるということらしいです。
 個人的には公式戦の本塁打率(打数/本塁打数)があるといいのになと思っています。本塁打率は本塁打数が分母なのでちょっとわかりにくいというのはあるんですけどね。プロで打てる本塁打の逆相関にならないかなあと期待したいです。

○雑感

 自閉症スペクトラムは客観視が苦手です。
 将棋ゲームをやっていると如実にわかりました(笑)。攻めている時に相手の持ち駒を見れない。そのせいであっさり頓死する。ぴよちゃん5級で苦戦しています。たまに勝てるようにはなったんだよなあ。
 『りゅうおうのおしごと!』の影響なのか、相掛かりか角換わりを目指してしまいます。ゴキゲン中飛車とか穴熊とかやってみようとするものの大抵失敗するんだよなあ。弱いわあ。

 棋士は過集中持ちが多いような気がします。発達障害が多いの? 自閉症スペクトラムならば客観視しにくいから、客観視する練習をするんだろうなあと想像します。その最たるものが「ひふみんアイ」なのかな?
 相手の指し手を想像できないと勝てないですしね。いかに相手の指し手を読めるか、それが重要なんだろうと思います。

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