書籍・雑誌

2017年9月26日 (火)

感想:『日本書紀』の呪縛

 左足が打撲のように赤くなっているけど、恐らく内出血だろうなあ。脳梗塞の薬は副作用で内出血になりやすいらしいし。


●感想:『日本書紀』の呪縛

 本書は日本書紀は過去も未来も支配しているという主張です。

 様々な本を読むに、日本書紀には「作られた歴史」を非常に感じます。非常に嘘や脚色が多い。つまり、過去を否定して、現在を肯定する必要があっただろうということのようです。
 このときに重要な地位の人物が、持統天皇と藤原不比等だったのでしょう。だいぶイメージできるようになったのは、乙巳の変(大化の改新)で持統天皇と藤原不比等がともに「父親すげえ」をやっていること。持統天皇は天智天皇を持ち上げ、藤原不比等は中臣鎌足を持ち上げている。そうすることで、自身の家系の地位を安泰させようとしているように見えます。

 後世に万世一系と言われる天皇家の神話も、日本書紀の創作なのでしょう。中国に“天”という概念があることを知ったものの、天皇の家系が王位を継承するにはそれを否定する必要があったように思います。“天”の概念では、天子は天命により天下を治めることになりますが、天子の家系が徳を失うと別の家系が天子となります。日本ではそれを認めたくなかったということでしょう。

 当時は日本書紀が創作だと知っていた人も少なくないはずです。では、なぜそれをしなかったのか? 本書によると利害関係者が共同で作成したかららしいです。そのせいで各論併記になったと。
 それ以降も日本書紀を否定するわけではなく、「日本書紀を尊重するが日本書紀に書かれていない」という異議申し立てがあるわけですが、日本書紀を尊重しないとクーデターと認識されたのかもしれません。
 日本紀講という日本書紀の勉強会が行われて、天皇と貴族の支配を再確認する作業をしているようですが、これが日本の形を定めた可能性があります。近代日本で言えば、教育勅語みたいなものかな?
 武士の時代でも、結局天皇や貴族の家系が重視されています。日本書紀に支配されていると言っても良いと思います。

 本書で1点疑問なのが、「偽書とは何か?」ということです。
 古事記も偽書かもしれないという説があります。本書に明記はされていませんが、成立年代を偽ると“偽書”なのかなと考えています。
 日本書紀も嘘情報が書かれているわけで、ある意味偽書っぽいんですよね。それでも、日本書紀は偽書ではなさそう。そうなると、成立年代を偽ることぐらいしか偽書を定義できないように思いました。

 日本書紀には創作が多いということは、「国記」「天皇記」あたりは本当にはない可能性もあるんですよね。同様に、「帝紀」「旧辞」あたりも本当にない可能性がある。
 本書でも「古いものは正しい」という当時の価値観が示されていますし、日本書紀がより古いものの権威に頼った可能性はあります。
 このあたりの歴史書は実在してほしいという願望があるので、ないかもしれないというのは残念です。歴史も完全に政治ですね。ドロドロしています。


たつき降板?

 事情は分かりませんがたつき監督が降板するようです。
 残念ながら、けものフレンズ2期は全く別物になりそうです。脚本の田辺さんも途中でいなくなったし、けものフレンズ界隈は謎な動きが多いですね。

〇ドラフト

 野球太郎のドラフト直前大特集号が発売されました。
 今回は、社会人と独立リーグを見ていきたいと思います。社会人と独立リーグでは、特に年齢が鍵を握っているように思います。

 JR東日本の田嶋大樹投手は競合ドラ1候補らしいです。佐野日大高校から直接社会人なので若いのが特徴です。96年度生まれで、西武の高橋光成投手、楽天の安楽智大投手、日本ハムの浅間大基選手、ソフトバンクの松本裕樹投手、巨人の岡本和真選手、DeNAの飯塚悟史投手と同じ年代ですね。武器は左サイドハンドから放たれるクロスファイアでしょう。
 ヤマハの鈴木博志投手もドラ1候補で、磐田東高校から直接社会人。96年度生まれです。武器は最速157キロの速球みたいですね。
 日立の鈴木康平投手は、千葉明徳高校から国際武道大を経て社会人です。最近は国際武道大出身の選手が良い感じですね。東海大系列らしいです。93年度生まれで、楽天の茂木栄五郎選手、オリックスの吉田正尚選手、ソフトバンクの武田翔太投手、DeNAの今永昇太投手、中日の高橋周平選手、阪神の高山俊選手と同年代です。武器は縦割れのカーブ?

 NTT東日本の西村天裕投手も上位候補。和歌山商業高校から帝京大を経て社会人です。93年度生まれ。武器は150キロのストレートで、リリーフ向きのようです。
 トヨタ自動車の藤岡裕大選手は大卒ドラフト時に中位候補でした。岡山理科大付属高校から亜細亜大を経て社会人です。93年度生まれ。遊撃手ですが、他のポジションも守れることが売りでしょう。
 JR東日本の丸子達也選手は広陵高校から早稲田大学を経て社会人なのでエリートコースです。93年度生まれ。武器は長打力です。
 ヤマハの前野幹博選手は最後のPL学園出身のプロ選手になるかもしれません(東京ガスの中山悠輝選手もいますがどうなるか)。PL学園高校から直接社会人です。95年度生まれで楽天の松井裕樹投手、西武の森友哉選手、オリックスの山岡泰輔投手、ソフトバンクの上林誠知選手、中日の鈴木翔太投手と同年代。今年のドラフトの大卒組とも同年代です。武器は長打力でしょう。
 日立の田中俊太選手は広島の田中広輔選手の弟らしいです。東海大相模高校から東海大を経て社会人です。93年度生まれ。強打の二塁手というのが売りだと思います。
 日本通運の北川利生選手は大阪桐蔭高校から創価大を経て社会人です。93年度生まれ。武器は三塁転向できる器用さかな?

 続きまして独立リーグ。若い選手ふたりを押さえておきます。独立リーグは社会人と違い、解禁年がありません。
 徳島の伊藤翔投手は横芝敬愛高校から直接独立リーグです。98年度生まれで楽天の藤平尚真投手、西武の今井達也投手の年代です。武器は150キロのストレートで、伸びしろが大きいようです。
 新潟の知野直人選手は聖光学院高校から通信制の第一学院高校を経て独立リーグらしいです。98年度生まれ。俊足強打の遊撃手というところが売りでしょう。

 私が贔屓にしているソフトバンクは、大卒経由の社会人を獲得しない傾向があります。さらに、最近では独立リーグの選手の獲得も減少傾向ですし、そもそもここ3年は高卒ばかり獲得しており大卒や社会人、独立リーグの指名が激減しています。
 従って、社会人と独立リーグを見るときも若い選手を中心になってしまいます。
 獲得があるとしたら内野手でしょう。古澤選手が期待通りの成長ではないというのがその理由です。しかし、その下の世代は茶谷選手や三森選手が良さそうなので、その蓋をしたくないとなると、年齢が高い社会人の即戦力という選択もあり得ます。
 大卒や社会人の内野手の候補は、奈良学園大の宮本丈選手、立教大の笠松悠哉選手、亜細亜大の北村拓己選手、国学院大の山崎剛選手、上武大の鳥巣誉議選手、トヨタ自動車の藤岡裕大選手ぐらいだと予想しています。(これだけあげて外すんだろうな)

〇雑感

 まとめた資料をプレゼンしてきました。
 プレゼンをやってみて、言いたいことを書けていないことがわかりました(笑)。そこだけぽっかり抜けています。自閉症スペクトラムらしいなあ。

 他の方のプレゼンで豊田真由子代議士の話題がありました。豊田さんは障害らしいのですが、どの障害に当てはまるのかというところが難しいようです。
 私は当初豊田さんは発達障害かなと思いましたが、プレゼンでは豊田さんは境界性人格障害ではないかと語られていました。
 ちなみに、私は元秘書の方がADHDではないかと感じています。

 豊田さんと人格障害で検索してみたのですが、様々なことが言われていますね(笑)。
 候補としては、「境界性人格障害」「サディスティックパーソナリティ障害」「アスペルガー症候群」「自己愛性人格障害」「演技性人格障害」「間欠性爆発性障害」あたりなのかな?
 これだけ候補があるということは、障害の定義が非常に曖昧なのかもしれません。
 「境界性人格障害」は別名ボダらしいです。ボダは聞いたことあるなあ。でも、あまり知りません。調べてみるに、広義の境界性人格障害と狭義の境界性人格障害があるっぽいですね。
 とりあえず「境界性人格障害」と「演技性人格障害」は調べてみようと思っています。号泣議員の野々村さんは演技性人格障害っぽい気がするけどどうかな?

 最近ようやく、自分が奉仕しなければいけない人間関係が苦手ということがわかってきました。しかし、奉仕しなければいけない人間関係でも、受け入れられるのはそこそこあるんですよね。
 仕事で他社の人なら付き合えて、自社内の人間関係が苦手とか。特に、上司との人間関係が受け入れにくいみたいです。特定の上司ではなく、上司という人間関係が苦手。
 また、友達は平気だけど、それ以上近づくと苦手みたいですし。そのせいで婚活も精神的にもまいります。以前提案された別居婚は検討した方が良いかもなあ。
 苦手な理由は恐らく疲れるから。疲れることは私の生命を脅かすようです。従って、疲れることはすべて嫌。疲れるならば回復期間が必要という燃費の悪さです。
 人と会うと、2日ぐらい人と会いたくなくなるからなあ(笑)。この辺が引きこもり体質。究極的には人が嫌いなのかなあ? そういうのは理解はできたけど、対策は疲れない人と会うか、適度に休息をとる程度なんですよね。もっと人を好きになれるように、良い方法を模索したいと思います。

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2017年9月 5日 (火)

感想:比べてわかる! フロイトとアドラーの心理学

 案外忙しくて、気が滅入っています。入院すると心身ともに衰えるんだなあ。気力が湧いていないので、どうも後ろ向きです。もうちょっと前向きに生きよう。


●感想:比べてわかる! フロイトとアドラーの心理学

 脳梗塞後、発達障害の性質が強まっているように思います。脳梗塞の部位が脳幹だからかもしれませんが、少し感情的になっているような気もしています。抑えようとしているものの、気がすまない状態になるので、とりあえず自分の気持ちに正直に動いて失敗しています。

 さて、本書の感想としては、自分がわかっていないところを確認できたなあと思い、ちょっとほっとしています。専門家ではないから、どうしても専門知識がないんですよね。様々なことを調べて、ようやく多少知れた程度。
 フロイトも正直避けていたと思います。理解しようと思えば理解できるだろうけど、おそらく立場が違うだろうなということが理由ですね。実際、考え方はかなり違いましたが、同じようなことを考えているのかという点もありました。
 「意識」「前意識」「無意識」の三つの層にわけて人間の心を理解しようとする「局所論モデル」や、「エス」「自我」「超自我」の三つで構成する「構造論モデル」は知らなかったので新鮮でした。「無意識」とか「自我」って間違って使ってそうですし、「エス」や「超自我」は聞いたことがあるものの間違った理解だったように思います。
 私は、発達障害、性格・愛着障害、人格障害の順で獲得していくと考えています。だから、発達障害は先天性の疾患という認識です。「エス」を獲得するのが発達障害ぐらいの段階なのかなとか、愛直障害やアダルト・チルドレンは超自我の影響が大きそうとか、人格障害はエスト自我の葛藤なのかなとか、様々に考えられそうです。

 本書で最も安心できたのは、アドラー心理学と森田療法を似たようなものとしているところです。私は、それに加えて、エニアグラムも森田療法と似たようなものだと考えています。アドラーも6個のライフスタイルを提示したようなので、アドラー心理学とエニアグラムにも似たようなところがあるのかもしれません。

 本書でも私の考え方と同じ弱点にぶち当たっているように感じました。
 人それぞれに適切な治療法があるのではないかという着地点なので、どうしても総花的になりがちなんですよね。だから、今困っている人に届きにくい。「わかるけどどうしたらいいの!」って感じになってしまうのが問題なのかなあと思います。
 そういうときは「専門医を頼ってください」としか言えないのですが、専門医を見つけるのがまた難しいんですよね。

 しかし、薬に頼りすぎている現状への問題提起にはなっていると思います。
 私は心の病気は外科手術で取り出すようなイメージを持っていました(だから患者自身が取り除くイメージ)が、本書ではそうではないアプローチとなっており、本書の方がより森田療法に近いと感じました。
 患者自身が意識せずに改善できたらそれが一番いいんですよね。どうしても発達障害を言い訳に使いがちになってしまいますし。

 私の考えは『大人の発達障害を改善するために』にまとめております。いまいちまとまっていないんですけどね。


〇4スタンス理論と吉見塾

 4スタンス理論は廣戸聡一さんが考案した理論で、野球界では藤井康雄コーチが有名なのかな? 重心の位置が「つま先」か「かかと」か、「内側」か「外側」かによって4つのタイプに分類できるそうです。最近では阪神の選手が取り入れているようです。
 中日の吉見投手が自主トレしているコウノエスポーツアカデミーでは、人間を「猫背型」と「反り腰型」という2つのパターンに分けるらしいです。ホークスの石川投手は猫背型なのに反り腰型の千賀投手を真似て失敗していたようで、同じ猫背型の吉見投手を参考にしたところ、今年度ブレイクしました。

 これでわかることは、体の使い方のタイプによって、目指す方向は違うんだろうなということですね。「猫背型」と「反り腰型」という分類は、「つま先」と「かかと」という分類に近いので、コウノエスポーツアカデミーでは「内側」と「外側」という分類をしていないのかな?と思います。そして、それをしないでも効果を得ているということは、少なくとも投手にとっては前後の方が重要ということかもしれません。

 投手は低めで勝負すべきだということに、私は納得できていません。高めで勝負する投手もいるはずです。そして、その場合は高めはストレート、低めは変化球であるべきだと思います。
 高橋純平投手を見るに、パワーピッチャーとか力投型とか言われる投手だと思います。巨人の澤村投手やソフトバンクの中田投手や松坂投手がこのタイプだと思っていますが、高めのストレートで勝負する投手です。
 そういう投手は無理に低めの制球をつける必要がないのではないかと思います。フライボールレボリューションと言われるようなフライを打つブームがありますし、その場合は低めの方が打たれやすくなります。高めのストレートは大いに武器になると考えています。
 アーム式と言われる投げ方も、それで成功するならば問題ないと思います。アーム式は故障しやすいらしいので、そこだけ注意してほしいです。
 メジャー流の投げ方をする投手が増えてもいいように思います。沈み込まずに前足を軸に回転して球速を上げる投げ方が向いている投手だっているはずです。日本だから日本流の投げ方が正しいわけではないと考えています。
 要するに、抑えられるならもっと自由でいいのではないかなあ?と考えています。型にはめすぎていませんか?

〇雑感

 最近、体の違和感があって、ちょっと気持ち悪いです。
 1点目は、左足に熱感があること。まだ、感覚を取り戻せていないので、外からの熱に対しては熱さを感じないのですが、四六時中左足が熱い気がします。左足の血流を感じているのかもしれませんが、気持ち悪さがあります。
 2点目は、頭痛と首痛。退院後しばらくして痛くなくなったのですが、このところ痛くなっており、かなり不安です。気持ち悪さというより不安感が強いのだろうと思います。激痛ではないので病院に行くほどではないのですが、痛いのは確かなので、休みを取る回数を増やすなどの対策を行っています。
 3点目は血圧。たまに血圧が上がるので気持ち悪さがあります。過集中時はひょっとすると血圧が高くなっているのだろうか? 過集中は寿命を縮めるって本当なのかもしれないなあと思ったり。

 最近、再び古事記や日本書紀に関する本を読んでいます。
 しかし、ADHDなので読んでも記憶していません。再読した時に、初めて読むように新鮮に読めるのはメリットですが、ある意味時間の無駄って感じもします(笑)。
 そこで、本を読んだら重要なことはパワーポイントで資料化したいなあと漠然と考えています。その方がきっと記憶に残るのではないかと期待しています。今読んでいる本で試してみようかなあ。
 以前から検討はしていたものの、先送りでまったく資料化できずにいたので、そろそろ真剣に取り組むべきだろうと思っています。

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2017年8月20日 (日)

感想:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

 いよいよ社会復帰です。どきどきしています。朝早く起きれるのかな? 早く寝るように努力しようと思います。


●感想:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

 実写は見ていないです。
 前評判でそこそこはわかっていたのですが、面白い映画ではないと思います。残念な映画ですね。

 ネタバレしてしまうと、中途半端な『バタフライ・エフェクト』なんですよ。『シュタインズ・ゲート』ではなく『バタフライ・エフェクト』。幾つもの平行世界があるわけです。
 しかし、最後が非常に曖昧です。綺麗に収束しないわけです。こういう平行世界ものって、綺麗に収束するとカタルシスみたいなものが生まれるじゃないですか?
 この映画はそれがなく、何となくで終わってしまいます。すっきりしない。
 そういう意味で面白くないです。

 また、中盤は見どころが多いのですが、序盤がつまらないと思います。ちょっと冗長かなあ? 物語の導入として失敗しているように感じました。

 細田守監督が監督すべき作品のようにも感じました。細田守監督って分岐が好きじゃないですか? 分岐を提示して、どちらを選択するの?という演出。
 この作品は「if」がテーマなんですよ。駅名も「もしも」ですし。要するに分岐をテーマとしている作品なんだから、同じ感覚を持った監督の方が良いのではないかなあと思った次第。
 細田守監督はオリジナルじゃないから断ったのかもしれませんけどね。個人的には、細田守監督は原作がある方が良いと思っています。

 キャラクターデザインは、ヒロインが非常に戦場ヶ原ひたぎさんっぽいです。性格も声も違うのですが、髪の色が似ているせいか、ガハラさんを想起しました。そして、性格や声が違うことで、「違うんだな」と認識します。インパクトがちょっと薄いキャラだと思います。

 作画では、一部の3DCGがしょぼかったように思います。特に序盤の3DCGは修正できなかったのかな?
 手書きの作画は良くも悪くもシャフトでした。すごく良いわけでもないと思います。

 演出面は、映画だと新房監督(およびシャフト)の演出って面白みに欠けるように感じます。シャフトの演出ってレイアウトと激しいカット割りの印象が強いです。ある意味、庵野監督と同じ。
 この映画が新房総監督の演出なのか、武内監督の演出なのかわかっていないので、シャフトの演出とちょっとごまかしています。
 庵野監督はそれに加えて、戦闘シーンにおける強烈なアクションを持っているわけですが、シャフト演出にはそれがない。シャフトのアクションシーンって、そんなにかっこよくないわけです。庵野監督ほどオタクじゃないんだろうなあ。
 テレビだと激しいカット割りで動いているように見せられるのですが、映画だと激しいカット割りを多用できないように思います。ひとつのカットで長回しする必要があるんじゃないかなあ? シャフトの映画は、それがあまり嬉しくないんですよね。
 『君の名は。』とか『聲の形』の方が演技しているなあと感じて嬉しかったです。記号じゃなく演技しようよと思っているのかもしれません。

 声優は花澤さんが良かったです。先生役が似合ってるなあ。個人的にメインヒロイン。
 また、広瀬すずさんは予想より良かったです。姉の広瀬アリスさんがかなりのアニメ好きという影響はあるのかな? 菅田将暉さんはちょっといまいちに感じました。主役を俳優にしたせいで、その周辺の声優の声が浮いています。もう少し俳優を増やしても良かったのではないかと思います。

 見どころはあるけど、面白くはないアニメってところですね。『ポッピンQ』よりも面白いと思うけど、それって褒めてないですもんね。
 『君の名は。』とは似ていないと思います。プロデューサーが同じだけです。
 シャフトファンなら見てもいいんじゃない?程度なのかなあ。シャフトは「物語シリーズ」と心中したいの? あれが一般向けと思っているかもしれないけど違うと思います。


○感想:観応の擾乱 - 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い

 室町幕府に興味津々です。子供の頃、太平記を読んで以来かなあ?
 家系図に間違いがあることが分かっていて、恐らく偽物なのですが(笑)、先祖が関連する時代なのでもう少し興味を持つべきかもしれません。

 正直なところ『応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱』を先に読もうと思ったんですよ。でも、放置していました。その間に、『観応の擾乱』が刊行されてしまい、そちらを先に読んでしまいました。観応の擾乱のあとに多少平和な時代を経て応仁の乱ですし、応仁の乱を先に読みにくかったんだと思います。
 『応仁の乱』の筆者の呉座勇一さんが『戦争の日本中世史: 「下剋上」は本当にあったのか』という選書を刊行しており、こちらも興味深い書籍のようです。併せて読もうと思っています。

 そもそも室町時代って、敵味方が入れ替わるのでわかりにくいんですよね。1年前までの敵が味方というのが非常にわかりにくい。こういう時代って大河ドラマにしても人気が出ない。女性ファンがつかない。

 本書を読んでいても違和感が大きいのですが、特に足利尊氏が敵方の武将を許すんですよ。そのせいで、敵だった武将が味方になるんですね。
 本書を読んで、ようやく南北朝時代が長く続いたのかわかりました。幕府内の負け組が、南朝と同盟を結ぶせいです(笑)。南朝が調子に乗って幕府を潰しにかかると、幕府が団結して南朝を叩くという図式。

 観応の擾乱は、足利尊氏・高師直(尊氏の執事)・足利義詮(尊氏の子)と足利直義(尊氏の弟)・足利直冬(尊氏の子)の間に起きた権力争いおよび内乱です。結局、義詮と直冬の争いにも見えるんですよね。
 直義の子が誕生したことや、若くして亡くなったことも影響しているようですが。
 室町幕府を当初主導したのは、足利尊氏ではなく足利直義と高師直みたいです。しかし、足利直義は高師直と対立するようになり、高師直が後ろ盾の足利義詮は足利直義と対立するようになります。それに巻き込まれたのが足利尊氏ってことみたい。ただし、足利尊氏は直冬を嫌っていて、直冬は直義派になってしまうんですね。
 足利尊氏は後醍醐天皇や南朝に思い入れがあったようです。積極的に敵対したいと思っていない。それを強引に裏切らせたのが足利直義なのですが、観応の擾乱では直義が南朝と同盟を結ぶわけです。思いっきり禁じ手です。
 観応の擾乱の後半では、足利尊氏が南朝と同盟を結んでいます。その後、南朝が幕府をつぶそうとしたため同盟は破綻。観応の擾乱の負け組武将が南朝に流れます(笑)。きっかけは直義の禁じ手でしょう。不利になったら南朝と同盟。

 政治で言えば、与党主流派・与党反主流派・野党があって、常に与党反主流派と野党が手を結んでいるわけです。そんなの安定するわけがない。
 戦争が絡んでいますが、観応の擾乱は今の政治のガラガラポンとそんなに変わらないのだろうと思います。民主党と自由党がくっついて自民党を倒し、与党となった民主党が小沢派と反小沢派に割れて、最終的に反小沢派が勝利したとかね。その後に自民党が復権したとかね。

 鎌倉時代と室町時代の違いとか、管領の成り立ちとか、少しわかったような気がしますがまだぼんやりしています。もう少し諸々の書物を読んでみたいと思います。
 また、二代将軍の足利義詮が想像以上に有能なことがわかりました。長生きしたらもう少し権力を持ったのだろうと思います。
 この時代をうまく大河ドラマにできたら面白いんだろうなあ。戦争よりも政治劇で良いような気がします。三代将軍義満を主役とすると観応の擾乱ができないしなあ。本書を読むと、佐々木道誉はなかなか魅力的に感じました。

ホークス育成出身右腕の覚醒導いた“魔球”パワーカーブ その秘密とは?

 ちょっと古い記事ですが、石川投手の「パワーカーブ」について書かれています。「パワーカーブ」と言われるようになったのは今年の途中からと記憶しています。石川投手がカーブを投げていることすら知りませんでした。石川投手はスライダー投手だと思っていたからです。
 この記事により疑問が氷解しました。伊藤智仁投手のスライダーと一緒の握りで投げていたスライダーを、6月頃に「パワーカーブ」に名称変更したようです。
 曲がりが大きく使いづらい球種だったようですが、カーブみたいな使い方で使えるのに気づいたというのがすごいですね。非常に才能を感じます。
 最近、このパワーカーブを見切られることが増えているようですので、ストライクゾーンで勝負できる変化球がほしいのかもしれません。

 ちなみに、福岡のテレビ番組で紹介されていたようですが、千賀投手の「お化けフォーク」はジャイロ回転しているジャイロフォークらしいです。ちなみに普通のフォークは無回転ではなく横回転らしいです。
 ジャイロフォークってメジャーの主人公・茂野吾郎の持ち球らしいですが、私はメジャーを読んだり見たりしてないんですよね。千賀投手は吾郎を意識してるんじゃないかな?

 武田投手のドロップカーブ(レジェンドカーブ)、石川投手のパワーカーブ、千賀投手のお化けフォーク(ジャイロフォーク)、東浜投手の亜大シンカー(亜大ツーシーム)と個性のある球種をもっている投手が多くて楽しいです。
 他にも、ナックルカーブを投げる投手がかなりいたり、ホークスは特徴がある投手を指名しているのかもしれません。
 古くは杉内投手の中指を立てるチェンジアップ(ファックボール)とかも面白いです。一部の選手はこのボールを投げてますよね。

○雑感

 ホークスは首位攻防戦を優位に進めています。楽天は投打ともにかなり調子が悪いですね。今のうちに差を広げたいです。
 東浜投手がここまで投げれるようになったので、田中正義投手は心配していません。田中正義投手は怪我をしやすそうな投球フォームだったので、投球フォームの変更は個人的に歓迎しています。

 高校野球はベスト8まで出揃いました。予想はことごとく外れますね。ベスト16で予想しても半分しか当たりません。
 今年はホームランが非常に多いですね。そのせいで打者がよく見えてしまいます。
 当初注目していたのは、横浜高校の増田選手です。その後、済美高校の亀岡選手が気になりましたが、今は広陵高校の中村捕手と盛岡大付属高校の植田選手が非常に気になっています。
 特に、広陵高校の中村捕手はドラ1ですね。非常に肩も強く、走力もあり、長打力もあり、打率も高いです。予選で敗退した高校の選手も魅力的な選手が多いので、多少調べたいかなと思っています。

 最近、NHKが良質なドキュメンタリーを生み出しているようです。「戦慄の記録インパール」では目を背けたいことを映像に残してくれたことに感謝。
 番組が変わったのは、会長が変わったのが大きいのかな? テレビ局は政治の影響を受けてほしくないなと思っています。映像の力は本当に強いからなあ。
 最近のNHKはバラエティ要素が増していますが、そのせいで演出過多になってほしくないです。演出のために事実を捻じ曲げたり、結論ありきのつくりになったりね。
 真実であるなら、そのまま報道した方が効果は大きいはず。事実は小説よりも奇なり、じゃないかな?

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2016年12月20日 (火)

感想:モンスターストライクTHE MOVIE

 サプリメントの話。
 このところ多少記憶を良くしようとDHAを毎朝飲んでいました。DHAってやっぱり魚臭いね(笑)。記憶力が良くなったのかはわからないけど、気持ち頭の回転が良くなった気はします。
 続いてナイアシンの話。ナイアシンというビタミンB2があります。500mg以上ナイアシンを摂取するとナイアシンフラッシュが起きるらしいのですが、さっぱり起きなかったんですよね。どうやらフラッシュを抑制しているナイアシンがあるらしい。それを飲んでいたから起きなかったようです。そこで別のナイアシンを購入して飲んでみたところ、ナイアシンフラッシュが起きました。全身が痒い(笑)。1g飲んだら痒いというより痛いです。
 様々なサプリを摂取しているのですが、効いているのかどうかがわかりません。効いているのかなあ?

 このところ毎年冬になると指先がひび割れて痛かったのですが、今年は起きていない! 理由をあれこれ考えているのですが、ひょっとしたら水虫かもしれないです。水虫が原因で指先が固くなりひび割れが起きたのでは?
 真菌を殺す薬や洗剤を買って手足をケアしていたから今年は平気なのかもしれません。気のせいかもしれないけど……。とにかく水虫は厄介ですね。お風呂場は綺麗にしておかないとカビが繁殖しますね。

 台湾で開催されたウィンターリーグが終了しました。
 日本からはイースタンとウエスタンの2チームが参加して、イースタンとウエスタンの決勝でした。その結果優勝したのはウエスタン。オリックスの吉田選手が異次元の活躍でした。この大会に出るような選手じゃないですわ。
 ホークスの選手は曽根選手が活躍していたかな? エラーが多かったのが残念ですが。古澤選手は後半調子が悪くなりましたね。逆に幸山選手は後半調子を上げた印象。
 島袋投手は準決勝と決勝でいまいちでした。児玉投手はランナーは出すのに0失点だったのかな? 不思議な投球だったようです。
 来年に向けて若手が育てば嬉しいですね。
 栗原捕手が期待値に届かなかったのが残念でした。来年は2軍の正捕手を掴み取ってほしいです。


●感想:モンスターストライクTHE MOVIE

 モンスターストライクのゲームは遊んだことがないはずです。それでも見てきました(笑)。
 デジモンのときも思ったけど、なぜ島根? そんなに島根が神秘的なのかな?

 テーマは「チームワーク」だったと思います。仲間を信じること。テーマに沿ってうまくまとまっていたように思います。
 タイムリープものでした。4年前に戻るのですが、うまくつじつまを合わせていたように思います。最近はタイムリープものが増えましたね。
 4年前ってスマホがなかったのかな? 2007年にiPhoneが生まれているから、すでに存在しているなあ。モンスターストライクがサービス開始したのが2013年なので、4年前というのはこちらなんでしょう。


○感想:げんきな日本論

 本当に読みたかったのは近代だったかもしれない。でも書かれていませんでした。江戸時代で終わっていました。
 本書で一番印象に残ったのは「イエ」制度の奇妙さですね。これまで考えたこともなかったけど、「イエ」制度って奇妙なんですね。養子でもいいので血縁ではない。それなのに「イエ」を守らなければならない。長男には職業選択の自由がない。
 天皇、将軍、大名、その家臣とイエの関係で成り立っている。人と人の関係ではなく、イエとイエの関係。何とも奇妙ですわ。
 海外だと「イエ」はないのかなあ? 日本独特の制度なのかもしれませんね。日本人の心に大きな影響を残してそうな気がします。
 たぶん自分は「イエ」を理解できていません。納得できていないということなのかな? 「イエ」のために生きて犠牲になるのは間違ってない?

ロナルドら鹿島を評価 クラブW杯、スペイン紙が談話掲載

 久々に面白いサッカーでした。鹿島アントラーズは善戦したけどもうちょっとうまくすれば勝てたんじゃね?
 審判が不可解な判定をしていたので、勝って欲しかったのが本音ですね。レッドカードが出て退場していたらどうなってたんだろう?

 ミドルシュートが好きなので、柴崎選手のシュートはすごく良かったです。ミドルシュートがないと守備にほころびが生まれないんだよなあと思っています。
 世界との差は、強烈なミドルシュートと浮いたボールを強く蹴る技術のように見えました。

「下請法」運用で新基準=中小の取引条件改善-公取委
アニメーション制作が下請法の適用対象例に追加されました
下請法の運用基準に関するパブコメについて(要点抜粋)

 アニメ業界が下請法の対象となるようです。アニメ制作とか契約がいい加減なので、法律を守るんだろうかという疑問があります。口約束が通じる業界と聞いたもんなあ。普通の業界だと契約書を取り交わすよね。
 結局のところアニメーターがどこまでこの法律を知っているのか、異常な状態の時に弁護士などに相談できるのかだろうと思います。
 これで改善するとは思えないけど、一歩前進したら良いですね。

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2016年11月 9日 (水)

感想:がんばらない成長論

 真砂選手がU-23でMVPらしいです。「ミギータ」と呼ばれるように、ホームランを打てるようになったのが成長でしょうね。来年は1軍で通用するかな? 上林選手と競ってほしいです。

 侍JAPANがあって、その後ウィンターリーグがあって、来年はWBCがあって、野球が終わることはなさそうです。


●感想:がんばらない成長論

 ついに心屋さんの本に手を出しました。
 ずっと迷ってたんですよね。読んでいいものかどうか。

 『がんばらない成長論』ですが、読む人を選ぶように思います。頑張っていて、うまくいっていない人が対象でしょう。
 私の場合は、頑張っても空回りしてうまくいっていないように思います。頑張ることでぼろぼろになって次の行動がうまくいかなくなります。過集中後の虚脱で心身ともにダメになる感じ。虚脱を脱出する方法を訊くために、再び病院通いを始めました。

 「根拠のない自信」を持つのが難しいですね。そもそも自信がなさすぎる。たまに思った通りになると、自信を持てる(笑)。
 自分の好きなことが明確にわかっていないから、好きなことができないのかもしれません。叩かれるほど好きなことをやっていないなあ。

 恐らく、私は人が苦手みたい。かなり苦手みたい(笑)。パーティのような集まりも苦手だし、ひとりでも平気だし、どうしたもんかな。
 やりたくないことを断るとなると、自分の場合、引きこもりになりそうなんよなあ。その恐怖がひどいです。

 『~のに』と相手を責めてしまうのはプライベートの方があるかなあ。仕事ではあまり相手に期待していないらしい。でも、プライベートでは過大に相手に期待してしまうようです。そして、やりたくないことをやった時に、相手の反応を期待してしまうみたい。

 すべては母親に行き着くというのは自分にも当てはまるかなあ。何かをやろうとした時に障壁になっています。世間体を気にする母親だったからなあ。めちゃくちゃ呪縛にかかっていますね。
 幸せを掴みたいならやりたいことだけをするべきみたいです。誰かの期待に応えてはいけない。自分の場合、たぶん呆れられる必要があるのかなあ? すごく嫌なことをやらないぐらいから始める?

 私は周囲に頼るのが下手ですね。周囲に頼る方が良いのはわかっているけど、うまく頼れないのは説明が面倒くさいからでしょう。好きでひとりでやっている感じ。頑張っているのではなく、その方が好きなんでしょう。頼るのが嫌いなのかもしれない。嫌いなことはしない方が良いけど、人を頼った方が良いらしい。どっちを選ぼう?
 嫌でなければ人を頼る方を選択するかな?

 折角ADHDなんだし、「諦める」というのと「分をわきまえる」ことかなあとも思っています。やれと言われてもできないんだもんなあ。やれと言うなよと思えてくるんですよね。
 今はがんばってもしゃーないなあという感じではいます。どっちみちできないんだもの(笑)。その分苦しくなるのなら、がんばらない方を選んでしまいそうです。
 まずは自己肯定からなのかもしれません。うまく肯定できるかな? 自己愛は強いと思うので、肯定も可能だろうとは思っています。


博多駅前で道路陥没 影響広がる

 大きな事故にならなくてよかったですよね。
 福岡にいた頃に天神の地下鉄工事で似たような事故があったと記憶しています。恐らく似た状況ではないかな? 今回も原因は地下鉄工事でしょう。規模は今回の方が大きそうです。
 復旧が急がれるのと、交通渋滞が心配です。地下鉄の開通予定は延期ではないかな?

FA獲得側に異変?!ソフトバンクの今オフFA撤退路線は正解か

 日本ハムは陽選手を放出する方針のようです。ソフトバンクもFAでの獲得は見送りそう。
 この球団の方針はかなり似ているんですよね。大きく違うのが、三軍で育てるのか一軍で育てるのか。日本ハムは数年に1回優勝すれば良い方針。ソフトバンクは毎年優勝争いしたい方針。
 どちらがいいのかはわかりません。

2012年ドラフトの高卒選手

 2012年ドラフトの高卒選手は2016年ドラフトの大卒選手の世代です。いわゆる大谷世代。藤浪世代。
 日ハムの大谷、ソフトバンクの田中という構図になったのは面白いと思います。大谷選手はポスティングで海外に移籍しそうですし、この2人の対決を楽しめるのは2年程度かもしれません。

 高卒選手の育成・成長を見る時に、私は大卒年になった際にドラフト何位で獲得したい選手なのかを考慮します。順位が上がっていれば成功、下がっていれば失敗です。
 1軍で規定投球回数や規定打席を達成していればドラフト1位、1軍戦力ならばドラフト2位、2軍でタイトルに絡む活躍ならばドラフト3位、2軍で規定投球回数や規定打席を達成していればドラフト4位、2軍戦力ならばドラフト5位程度だろうと思います。

☆投手

選手名球団名順位防御率投球回2軍防御率
大谷翔平日本ハムファイターズ1位1.86140.0
藤浪晋太郎阪神タイガース1位3.25169.0
森雄大楽天イーグルス1位5.2917.03.93
濱田達郎中日ドラゴンズ2位3.10
相内誠西武ライオンズ3位2.13
大塚尚仁楽天イーグルス3位2.22
田川賢吾ヤクルトスワローズ3位7.28
笠原大芽ソフトバンクホークス5位2.52
佐藤勇西武ライオンズ5位5.7625.04.08

 大谷投手と藤浪投手は文句なしに1位ですが、森投手と濱田投手は物足りないですね。現状は3~4位というところではないかと思います。
 笠原投手は5位指名ですが、2軍エースに成長しているので3位程度までは育成できているように思います。

☆野手

選手名球団名順位打率打席数2軍打率
大谷翔平日本ハムファイターズ1位.322382
高橋大樹広島カープ1位.226
鈴木誠也広島カープ2位.335528
北條史也阪神タイガース2位.273438
森本龍弥日本ハムファイターズ2位.238
田村龍弘ロッテマリーンズ3位.256430
辻東倫読売ジャイアンツ3位.320
武田健吾オリックス・バファローズ4位.10020.256
真砂勇介ソフトバンクホークス4位0.295
宇佐美塁大日本ハムファイターズ4位.232
溝脇隼人中日ドラゴンズ5位.256
美間優槻広島カープ5位.163
柿沢貴裕楽天イーグルス6位.286

 大谷選手と鈴木選手と田村捕手は大成功ですね。北條選手も成功かな?
 日本ハムの選手が大谷選手以外は苦戦しているように見えます。辻選手と溝脇選手と柿沢選手は育成できているように見えます。武田選手と真砂選手はまあまあかな?

“実写にしか見えない”3DCG女子高生「Saya」 動く8K映像公開(動画あり)

 実写に見えるCG分野って今後有力だろうと思います。それもおそらくVRよりもデジタルサイネージの方が面白いのではないかな?
 まだ動かすと違和感があるようですが、次第に技術も蓄積されるのではないかと思います。

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2016年10月26日 (水)

エニアグラム・コーチング

 だいぶドラフトの評価が出揃ってきましたね。好みが如実に出るから面白いですね。オリックスへの評価で好みがわかるのかもしれません。派手さはないが仕事はするだろうという選手をどの程度評価するかという感じですね。

 JR九州株を買ってしまいました。てへぺろ。株主優待は使えないので売るしかないのかなあ。IPOでは買えなかったんですよね。良い経験にはなりました。

 最近アニメを見れてない。まとめ見したいですわ。
 西明日香さんのイベントに行ってみました。光る棒を振るのって、私にとってはストレス解消になるのかもしれない。

●感想:9タイプ・コーチング―部下は9つの人格に分けられる

 つくづく上司は大変だよなあ。部下を持つことの魅力が分かる人だけ務まるのでしょう。
 本書はエニアグラムをコーチングに使用したケースを示しています。性格ってほんと千差万別なんですね。大部分のタイプが理解・共感できません。さっぱりわからない。

 本書によると、3種類のホルモン「セロトニン」「ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)」「ドーパミン」が性格を決めているようです。
 セロトニンは緊張を和らげるホルモン、ドーパミンはやる気ホルモン、ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)は調整的な役割のホルモンらしいです。
 また、ノルアドレナリンは日本だけで通用する言葉で、ノルエピネフリンが正しい言葉らしいですね。

タイプセロトニンノルアドレナリン
(ノルエピネフリン)
ドーパミン
タイプ1MediumLowMedium
タイプ2HighMediumMedium
タイプ3MediumMediumHigh
タイプ4LowMediumLow
タイプ5MediumHighLow
タイプ6LowHighMedium
タイプ7HighHighHigh
タイプ8LowLowHigh
タイプ9HighLowLow

 ADHDはドーパミンとノルアドレナリンが不足しています。不足の原因は再取り込みの際の取り込みすぎらしいです。ストラテラはノルアドレナリン再取り込み阻害薬です。
 私はタイプ5だと思うので、ドーパミンが相当に不足しているのだろうと思います。タイプ5の割にノルアドレナリンが少ないということなのかな?
 ストラテラが効く効かないは、性格によるのかもしれませんね。

 本書はコーチングがテーマなので、コーチング手法が書かれています。タイプが異なると本当にわからない。人には感情があると言っても、その根本的な理由がわからないと理解できなさそうです。

タイプ口癖コーチングNGワード
タイプ1であるべき本当の基準に気づかせるあなたは堕落している
タイプ2ありがとう自立について気づかせるあなたには求めていない
タイプ3目標・効率部下育成の役割に気づかせる頑張らなくても良い
タイプ4夢・感動社会的責任に気づかせる夢を見るな
タイプ5考察する人には感情があることに気づかせる役立たず
タイプ6安全・安心不安をなくす方法に気づかせるもたもたしたやつだ
タイプ7計画的に目的を捉え直させるいい加減なやつだ
タイプ8徹底的に改善に取り組ませるあなたを支配する
タイプ9どっちでもいい他者との衝突を避けることに気づかせるあなたに関心がない

 各タイプを読んでいくと、ADHDに似たタイプもあるようです。
 タイプ4は自由人です。タイプ5は強い刺激を追い求めます。タイプ7はおっちょこちょいで机の上が乱雑なのに計画的らしいです。
 ADHDに一番近いのはタイプ7なのかもしれません。タイプ7はすべてのホルモンがHighなんですよね。ドーパミンとノルアドレナリンが不足しているADHDがタイプ7に似るのは不思議です。

○ホークス育成ドラフト

 今年の育成ドラフトがチート。ドラフト下位指名でもおかしくない選手を育成で獲得しようとしているように見えます。

順位選手名高校名守備投打特徴
育成1位大本 将吾帝京第五外野手右左187cm大型外野手
高校通算10本塁打
育成2位長谷川 宙輝聖徳学園投手左左最速144キロ左腕
1安打20K完封
育成3位田城 飛翔八戸学院光星外野手右左俊足強肩強打
高校通算11本塁打
育成4位森山 孔介藤沢翔陵遊撃手右右187cm大型遊撃手
高校通算27本塁打
育成5位清水 陸哉京都国際外野手右右185cm大型外野手
高校通算37本塁打
育成6位松本 龍憲崇徳遊撃手右左俊足強打
高校通算25本塁打

 全体的に大型の選手が多いです。体格が良い。そして、遊撃手を2人も獲得しています。遊撃手は貴重です。さらに長打力がある選手を獲得できています。なぜ彼らが育成まで残ったのだろう? かなりすごい指名だと思います。
 恐らく4年以内に2人以上支配下登録されると思います。それぐらいすごい指名でした。

日本のソフト技術者、労働時間は最も長く、やりがいは最下位 国際比較

 大してプログラムを組めないのが不満です。管理が面白くない。ADHDに管理ができるのか?
 土建業と同じ仕組みなのがいけないんじゃないかなあ? 似ているからIT土方って呼ばれるんだろうけどさ。ちなみにアニメ業界を調べたときも似ていると感じました。あちらは専門職に分業が進んでいるんよね。

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2016年9月21日 (水)

感想:心が折れる職場

 ホークスは同率で日本ハムと直接対決です。勝ちたいものだよなあ。ようやく打線がつながり始めたので期待したいのですが、いかんせん日本ハムも調子いいですよね。厳しい戦いになりそうです。

 柿原徹也さんの父親が、Twitterで中原麻衣さんをフォローしているらしく、恐らくガチなんでしょうね。中原さんは幸せになれてよかったなあと思います。一時的ですが同郷ですし(中原さんは実は四国出身で九州にいたのは一時期だけ)、マジで応援してるんですよ(笑)。

 坪田信貴さんの新刊『人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書』が、9タイプ性格分析なんですよ。9タイプってどこかで見ましたよね(笑)。完全に“エニアグラム”ですわ。それなのに、パラパラと見ると、全く「エニアグラム」と書かれていない。自分で考えたかのように書かれているように見えました。このやり方は好きじゃないんだよなあ。
※過去の発言で、エニアグラムに言及しているようです。ということは、本にも書いているのかな? 見つけられなかっただけでしょうね。


●感想:心が折れる職場

 筆者と私は相性が良くないのでは?と思います(笑)。言っていることは正しいように思えるけど、かなりきついように感じました。
 それでも、言っていることは正しいように思います。

 本書は結構売れているんですよね。メンタルヘルスは日本企業にとって喫緊の課題なのかもしれません。

 親身に指導する上司、「ホウ・レン・ソウ」に厳格な上司など、そういう上司はいるよねという上司が危険らしいです。
 そして、飲み会が少ない職場、ニュース番組しか見ない職場など、これもまたそういう職場はあるよねという職場も危険らしいです。
 さらに、異動や担当替えが多い会社も危険らしいです。これはどの会社も積極的にやってるのでは?
 読むと納得ではあるのですが、本当に上司って大変ですね。

 最近わかってきていたのですが、仕事量よりもやりがいの問題の方が大きいようです。やりたいことならば仕事量が多くても問題ない。(多すぎると健康面に支障が出るので問題ですが)
 また、何気ない一言が部下を追い詰め、ちょっとしたフォローが部下を救うようです。結果が駄目でも、プロセスを認めることが重要なようです。婚活でも性格診断項目があったけど、結果重視の人もいますし、そういう上司はいるのでしょう。でも、そういう上司は部下を苦しめるということですね。

 メンタルヘルス研修は短時間では逆効果らしいです。すでに知っていることを学習しても意味がない。間違って理解している管理職が無駄に自信をつけてしまうようです。長時間の研修で、知らないことを学習する必要があるらしいです。
 実際、鬱や躁鬱だけでなく、適応障害とか発達障害、愛着障害など様々な障害がありますし、その症状は多岐にわたるので簡単な理解だと間違えそうです。

 SEは技術力不足でメンタルが不調になりやすいらしいです。自分の場合は、資料作りとかプレゼンとか決裁処理なのかな? 苦手なこと、自信がないことを長時間やると、精神的に疲弊しますよね(笑)。

 本書を読んで、メンタルヘルスの問題は会社全体で取り組まないと厳しいように感じました。管理職だけの取り組みでは、相談相手がおらず迷いそうです。
 だから本書には、社長自ら積極的にメンタルヘルスに取り組んでいる会社は休職者が出にくいと書かれているのだろうと思います。会社の文化次第なところがあるのでしょうね。


○感想:聲の形

 原作を読まずに見たのですが、視線恐怖症がテーマだったんですね。多くの人は聴覚障害やいじめがテーマと思うんだろうな。私には視線恐怖症がテーマと思えました。

 うまくまとめているので、見てくださいとしか言いようがない映画ですね。百聞は一見に如かず。

 聴覚障害の西宮硝子さん役は早見沙織さんなのですが、よくあの発音を演じれるなあと感心していました。
 個人的には、植野さん役の金子有希さんの声と演技が好きだったかな? あまり感じが良くないキャラですが、ストレートな感情を表現しているのが好感を持てました。

 『君の名は。』にもオープニングがありましたが、この映画もオープニングがあるんですよね。映画でオープニングを置けるのはアニメの特権なのかな? 実写だと珍しいように思うのですが、アニメだとときどき見受けられますね。

 山田監督は着実に良い映画を作っていますね。失敗作でも良いので、山田監督らしくないアニメも見てみたいです。

新海誠監督が「君の名は。」の舞台裏を語った……「映画通に不評でも、大きな層を狙いたかった」

 監督が『星を追う子ども』から挑戦していることですよね。『星を追う子ども』では大失敗したけど、『君の名は。』で大成功。結果的に良かったんじゃないでしょうか?
 『言の葉の庭』でうまくリハビリできたように思います。本来の新海監督の作風(『彼女と彼女の猫』の作風)に、ちょっと大衆向けの要素を加えた程度というのが良かったのかも。

 新海監督のことだから、どこかで盛大に失敗しそうです。でも、恐らくめげずに次のアニメをつくるはず。そこがすごいなと感じています。

サッカー専門誌「エア取材」横行か――作家の検証と告発

 署名がない取材記事やペンネームの取材記事が普通にあるものなのですね。非常に驚きです。

 学生時代似たようなことをやらかしているので、やりたい気持ちもわかるけど、「エア取材」はやっちゃダメでしょう。
 雑誌なんだから購入者がいるわけで、その人を裏切っている詐欺行為です。
 ラジオで放送作家が投稿者を装うのとは違いますよね。こちらはギリギリ演出と言い張れるけど、「エア取材」は演出や構成と言えない明らかな捏造です。

 ゴーストライターのようなもので、出版界ではよくあることなのかもしれません。ゴーストライターは奥付またはそれに類するところに「編集協力」などがあることでわかるようになっているようです。芸能人の本などでチェックしてみればよくわかります。
 本人が書いてるのかなと思ったらゴーストライターだったり、ゴーストライターかもと思って調べても本人が書いている可能性が高かったり、人は見かけによらないなと思います(笑)。

 エア取材でまずいのは、選手や監督の間違った情報が流布されることでしょう。従って、ゴーストライターよりも明らかに酷いわけです。ゴーストライターは著者本人の許可は取ってますしね。
 サッカー雑誌はこの告発に阿鼻叫喚のようで、各地でバトルが発生しています。今後の展開を注視したいです。

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2016年9月 6日 (火)

感想:君の名は。

 ついにホークスにもマジックが点灯したものの消滅してしまいました。柳田選手の怪我で日ハム有利というのは変わらないと思います。それにしても、ホークスの中継ぎは完全に崩壊してしまいましたね。春先に危惧していたことが現実になってしまったなあ。

 「何が君の幸せ、何をして喜ぶ」というアンパンマンの歌詞がありますが、これって予想以上に深いですね。自尊心がない人にとっては、これらを考えた方が良いのでしょう。要するに、「君は何がしたい?」「私は何がしたい?」ってことですね。表面上でなく、人生かけて本気で取り組みたいことは何か。難しいね。

 アダルト・チルドレン(アダルト・チャイルド)って、愛着障害と同じようです。愛着障害を持った大人がアダルト・チルドレンなのかな? そして、自己愛性パーソナリティ障害にも近いみたい。かなりつながっているんですね。

 「心が折れる」という言葉があります。元ネタは女子プロレスラーの神取忍さんが言った「心を折る」らしいです。骨でも、肉でもない、心を折る。
 様々なメンタルに関する本を読むと、「心が折れる」という言葉が度々登場します。それほど広まっている言葉なんですよね。神取さんの言葉の選び方が秀逸だなと感心します。

 HSP(Highly Sensitive Preson)という気質があるらしい。要するに感受性豊かってことなのかな?
 私はHSPかもしれない。もしそうならば、豆腐メンタルの説明がつきやすい(笑)。HSPでADHDとか最強の豆腐メンタルですわ。
 HSPの性質とADHDの性質が喧嘩している気もするなあ。
 HSPは豊かな想像力を持つらしいですが、ADHDは想像力が欠如しています。
 HSPはミスをしないように気をつけるらしですが、ADHDは気を付けてもミスします。
 ある意味楽しくなってきました。これだけの豆腐メンタルを克服できたら超すごくね?

 岡田あーみんさんの「お父さんは心配性」が好きだったような記憶があるけど、たぶん具体的に心配してくれるから安心できて、その心配が度を越しているから私はそれほどの心配性じゃないと安心できたんだろうなあ。
 正直なところ、つい最近まで自分が心配性だと思わなかったので、心配まで持って行けていないので心配性ではないかもしれませんが、不安になりやすいことはそうなんでしょうね。
 誰かが大丈夫と言っても、不安は不安なので、とりあえず動いてみるしかなさそうですわ。


●感想:君の名は。

 ようやく「君の名は。」を見てきました。満員の映画館を久々に体験しました。

 「君の名は。」は新海誠監督のこれまでの集大成であり最高傑作ですね。かなり泣きました(笑)。良い映画です。
 至るところにこれまでの新海作品のエッセンスがあります。
 全体的な雰囲気は「秒速5センチメートル」、遠距離のメールのやり取りは「ほしのこえ」、年上の女性と少年という組み合わせは「言の葉の庭」、強引なSF設定は「雲のむこう、約束の場所」、崖を登り降りするシーンは「星を追う子ども」。やや強引に結び付けてるかも。
 新海ファンならば、様々な積み重ねがあって本作品があるというのを感じられると思います。

 新海誠監督らしくないという指摘は的外れだと思います。
 説明がわかりやすくなったし、演出がうまくなったとは思います。でも、新海誠監督はやりたいことをやったように見えました。
 これまでの作品では、強引なSF設定をごまかしきれていなかったように思います。しかし、本作品はごまかしきれている。違和感は残っているけど、すんなり話に入れるようになっています。

 個人的には新美術館が登場したのが嬉しいです。あそこのレストランは美味しいから(笑)。
 新海監督は新宿が好きなようですね。「言の葉の庭」に続いて新宿が舞台です。
 もうひとつの舞台が岐阜の飛騨のようです。面白いところを舞台に選ぶんだなあと思いました。新海誠監督ゆかりの地だったりするのかな?

 本作品はTS要素があります。うまくギャグにできていて、非常にバランスが良かったかな? 声優の神木さん、上白石さんもうまかったように思います。
 田中将賀さんのキャラクターデザインと、安藤雅司さんの作画によって、エロを強調し過ぎないキャラになったのではないかと思います。
 それでも三葉はかわいいですね(笑)。ある意味、三葉がかわいいことで成立してるんだと思います。瀧が三葉を好きになる理由はそれぐらいしかない。ほとんど絵の力です。

 「ご神体」「あの世」があるところって、あそこにも隕石が落ちてるよね? そしてご神体は隕石だと思っています。
 もしくはカルデラなんだろうけど、火山があの様子なのはおかしい。だからきっと、隕石の跡=クレーターだと思っています。
 隕石は重要だしネタバレになるかな? 隕石に注目して、本作品を楽しんでみてください。

 パンフレットが売り切れていたので、どこかの映画館に買いに行かないとなあ。


『君の名は。』『聲の形』……岐阜にアニメの「聖地」が続々と生まれている理由

 『ルドルフとイッパイアッテナ』は岐阜市が舞台、『聲の形』は大垣市が舞台らしいです。なぜ今岐阜なんでしょうね。
 記事によると、自治体のがんばりと岐阜県出身のクリエーターのがんばりのせいらしいです。
 少なくとも、岐阜はアニメの舞台としておいしいということになりそうです。一度おいしいと思われたら、他のアニメの舞台にもなりやすいですよね。良い相乗効果が生まれているようです。

はじめての森田療法

 森田療法の解説本を読みました。
 森田先生が実際に行った治療は「不問」なので、「生きる力」を取り戻す治療法だろうと思います。森田先生が精神疾患を持っていたせいで生まれた治療法のようです。確かに、現在の症状は放っておいて、今を一生懸命に生きた方が有意義です。

 現在の外来森田療法は認知行動療法に近い印象です。本書では180度違うと書かれていますが、私には認知の歪みを知るところまで同じで、治療のアプローチが少し異なり、認知の歪みを解消する最終目的は同じように感じました。60度ぐらい違う印象です。
 認知行動療法では、認知の歪みを意図的に解消しようとします。これが治療になります。しかし、外来森田療法では、認知の歪み(とらわれ)を「あるがまま」受け入れます。現状を「あるがまま」受け入れた上で、「理想の自己」を小さくして、「現実の自己」を等身大に戻す治療をするようです。
 要するに、身の程を知るのが一番重要ということですね。「できること」と「できないこと」を分ける作業も、その一環なのでしょう。
 認知行動療法でも、最終的に認知の歪みを解消しようとするので、その際には森田療法と似たアプローチをとっている可能性があります。無理に認知の歪みを解消しない、無理しないというのが森田療法の特徴かもしれません。
 森田療法では、現在の状態を「仕方ないと受け入れる」「諦める」というのが重要なようです。そして、「待つ」ことも重要らしい。私は、今は待つ必要がありそうです。

 森田療法では、治療の状態に3段階あるようです。私は1を経験し、ようやく2の入り口に到達した程度ですね。嫌なものは嫌と素直に言えるようになってきました(笑)。嫌だったんだとわかるようになったと言うべきかも。
 1.気分が悪い・苦しいまま、こらえて働く(行動の変容)
 2.気分が悪い・苦しい時は嫌なものであり、嫌なものを朗らかにしない(需要の促進)
 3.嫌とか好きとかを超越して、人生の流れに任せて自在に生きる(実存的段階)

 変わるべきとか治療すべきとかも思ってはいけないのでしょう。懸命に生きたら、自然と解決するのかもしれません。
 森田療法はかなり有意義に使えそうです。焦りは禁物っぽいですね。答えはすぐには出ない。

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2016年8月21日 (日)

発達障害者は自立した方が良い

 最初「発達障害者は自立するべきである」というちょっと刺激的なタイトルにしたのですが、「~すべき」という完璧主義・白黒思考になっているのでやめました。
 発達障害者は依存心を捨てる必要があるようです。「うちはうち、よそはよそ」と同様に、「自分は自分、他人は他人」です。わかっちゃいるけどすぐには変えられないので、意識的にやっていきたいです。

 先週は夏季休暇でした。夏季休暇中にかなり本を読みましたが、ライトノベルは読み進められませんでした。不安が渦巻いて、フィクションが頭に入ってこないのかもしれません。

 ADHDは時間が経てば不安を忘れるようです。1週間ぐらい休んだら不安が消えました。長期休暇は必要です。
 過集中による脳の焼きつきは嫌ですし、過集中後には不安でいっぱいいっぱいになるので、何か良い記憶方法を探りたいです。


●感想:発達障害の自分の育て方

 この筆者は基本的に頭がいいと思います。私よりずっと頭がいい。将来のビジョンが学生の頃からあるということは、自尊心はあったのだと思います。そして、結婚できているということは、私よりもずっとコミュニケーション力があり、ひねくれていないのでしょう。
 しかし、恐らく私よりもひどい経験をしてきたということはわかりました。その点、私は恵まれているんだろうな。

 2つ隣の人の名前を思い出せないという点と、本を読むのが好きという特性はかなり似ています。
 しかし、読んだ本を紹介できる方向にシフトできている。これがなかなか真似出来そうにないです。私もブログで書いているけど、これは紹介になってないですよね。

 発達障害から1年足らずで「自立」に気づいているのがすごい。私も遅ればせながら気付けたものの、2年以上経っているうえに、外部の圧力を利用してようやく気付けました。
 正直、気付けたことは自信にはなっているのですが、筆者と同じ行動がとれるとは思えないんですよね。かなり弱いから。地道に努力していくしかなさそうです。ただし、方向性は見えたように思います。

 これまでは、家族や会社など所属している団体の中に自分が融けていたんですよね。そこに自分がいなかった。「あなたはそこにいますか?」と訊かれても、そこにいなかった。
 恐らく必要なのは、自分の周りに透明な殻をつくり、相手の周りにも透明な殻をつくることなんだろうと思います。別の言い方をすると、「自分と相手の間に線を引く」ということかな?
 これまで、会社の中で、上司と部下という関係になった途端に動けなくなっていました。指導者と部下という関係でもあまり動けていません。しかし、会社間ならば不思議なことに動けるんですよ。会社内だと全く動けない。何をやっていいのかわからない。会社の中に自分の価値観が溶けているせいで、甘えと反発と自分への苛立ちで混乱していました。自分の気持ちと仕事と情報を整理できなくなっていたんでしょうね。

 忘れそうなので、明確に、今後の目標を書いておこう。

1.ストレスコントロールを行う
2.自分と相手に間に線を引き、「自立」する
3.プレゼン力を身に付ける
4.自分のやりたいことを見つける

 粒度がばらばらです。3だけ粒度が小さいかな? プレゼンで説明する力はどんな場面でも必要のようです。やりたいことが見つかっても、これが下手では多分成功しないでしょう。
 そうなると外に情報発信できずにストレスがたまるんですよね(笑)。この悪い流れを断ち切りたい。

 本書で紹介されていた本も読んでみようと思います。イベントや講習に参加した方が良いらしいので、それについても取り組んでいきたいです。
 本書を読んでちょっと薬を飲んでもいいのかもと思えたかなあ? とりあえずできるだけ薬を飲まずにやっていきたいので、このまま頑張ってみます。

 ついでに、ストレスをコントロールするたぐいの本を読んでみたものの、発達障害には向いていないようです。唯一使えそうだと思ったのは、ストレスを点数化すること。今のストレスが数字で見える。大丈夫か否かがわかる。
 ずっとストレスについて考えていて、私のストレスの原因は大部分が「不安」なんだろうとわかりました。もうひとつは「恐れ」かな? ストレスを解消する方法が見つからないので、不安を解消する方法を見つけていこうかなと思います。


夏目漱石は「自分がない」空虚な状態からどう脱したのか?――「自己本位」の発見

 夏目漱石も同じ悩みを持っていたらしい。「他人本位」「自己本位」というのは良い言葉ですね。

 本当の「自分探し」とは、「自己本位」を出発点とするものなのでしょう。むやみに自分探しをするのではなく、自分本位で自分のやりたいことを見つけなればならない。

 自分と他人、自分と世間の間に線を引けるかが、鬱の人が復活する鍵だと思います。私は多分復活したと思うので、結構強く言えます。

 これから自分のやりたいことを見つけようと思います。もう鬱になりたくないですし。

アダルト・チャイルドが自分と向きあう本
アダルト・チャイルドが人生を変えていく本

 私はそれほどひどいアダルト・チャイルドではないようです。読んでいると、アダルト・チャイルドは虐待などで酷い目にあっていることが多い。涙が出てしまう、かなり悲しい本です。

 子供の頃を相当に思い出しました。つらいことはかなり覚えているようです。
 相当にストレスでまいっていたんだろうなと思います。だから、お腹の痛みがあったし、常に熱っぽい時期があったし、抜毛していた時期があった。強引に体を動かしていたんだろうなあ。私は子供の頃からストレスに弱い人間だったことがわかりました。

 帰省で親と会って、母親が相当に「~すべき」と考えているんだろうなということと、父親がADHDの衝動に近い感情で動いていることがわかりました。
 たぶん、父親も母親も生きにくいんだろうな。得体の知れない何かと付き合ってきたんだから。

 母親の「~すべき」という感情に支配されてたようには思うので、アダルト・チャイルドだろうとは思います。でも、恐らくそれほどひどくない。

 インナーチャイルドとインナーペアレントという概念は重要なんだろうと感じました。まだはっきりとは自覚できていないので、この感覚を持って行きたいです。

やる気に左右されず結果を出す あらゆる目標を達成するすごいシート

 本書で「目標を設定しても達成できないのが普通」「目標を設定して行動を変えられるのは100人に3人」というのを見て、ストンと心に落ちてきました。
 目標って達成できないものなのか。
 それよりもコツコツできることをやったほうが良いらしい。受験勉強ではコツコツ英単語を覚えたほうが良いらしい。目先のことを達成した方が目標に近づくようです。

 本書を読んで、凡人でも使える手法っていいなと思えました。
 自己啓発だとか仕事のスキル向上とか、大抵が天才向けに書かれているように思います。もしくは筆者がそのタイミングだからできたことが多い。それをどのように応用していいものか迷う本が多いです。「じゃあどうすればよいのさ?」と言いたくなります。

 本書を読んで、目標達成の方法が何となくイメージできました。ADHDにはこちらの方が合っている。壮大な目標を立てても全くできないし、そもそも「計画って何?」「段取りって何?」という症状なんだから、そんなのは無駄なのでしょう。
 小さなことからコツコツと。一日一歩、三日で三歩。

 また、私なりにやり方を考えて編み出していかないといけないのでしょう。そのためには表面的でなく必死に考える必要があると思いました。

傷物語 熱血篇

 傷物語を一応見てきました。テレビアニメでよくないかなあ?
 露骨なエロ描写が映画館で見ると痛く感じて、映画には向いていないように思います。
 今回は羽川さんのパンツ描写が多いのですが、正直言って単なる痴女になっています。良い話をエロで誤魔化す感じが物語シリーズの根幹かもしれないのですが、完全に良い話とエロ描写が分離しているかな?
 予告までエロ描写とは思いませんでした。はっきり覚えていませんが、こっ恥ずかしいセリフを堀江由衣さんが言っていたように思います。

 発達障害も脳に化物を抱えているので、怪異の名前が欲しいなと思いました。
 そうすれば異常であることを受け入れられるのかもしれません。正常であろうとすればするほど、非常に苦しい。怪異を飼っていると思えば、受け入れられそうな気がします。
 気が狂いそうでも、自分でコントロールするしかない。それが発達障害者の宿命でしょう。

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2016年8月 9日 (火)

論理的な文章

 スマホが充電できなくなったので、修理してもらったのですが、直ってないような気がする(笑)。コネクタを接続して放置していても充電できる状態と充電できない状態が交互に起きている。正規品のACアダプタを使用しないとダメってことなのかな?
 microUSB以外にもうひとつ使える端子(マグネット充電端子)があるので、それを利用して騙し騙し使い続けようとは思いますが、そろそろ買い替え時かもしれません。ソニー、ちょっと恨んでるぞ(笑)。 

 ショック療法の末にようやく光明が見えました。ショック療法はきついですね。軽い鬱の症状を経験しちゃいます。眠れなくなるし、軽い吐き気がするし。
 それでも、様々なことに気づけて良かったように思います。心の腫瘍を取り除く外科手術だったのかもね。かなり頭の中を整理できました。
 ようやく何年かぶりに音楽を楽しく聞けるようになったのが大きいです。
 エニアグラムのタイプ5は心理学にハマりやすいらしいです。そういうものを利用しないと他人に興味を持てないからかもなあ。「アドラー心理学」が流行っているので、そのあたりから徐々に調べていこうと思います。

 だんだん光明が見えた瞬間を忘れてきている。危険な徴候だなあ。
 子供の頃に体調が悪かった理由もようやくわかりました。抜毛した理由もわかったかな? 半分はストレスです。豆腐メンタルのため、ストレスにやられてた。これで通常時も軽く体調不良です。
 そして、勉強する際に過集中を使うことが多かったのが、体調不良の理由だと思います。過集中になると体温が上がって脳が常に高速で回転している状態になります。特に試験があるとこの状態が続く。そして、過集中後に虚脱が襲ってくる。体に相当な負担をかけていたと思います。
 久しぶりに試験勉強をして、この状態になったので懐かしさを覚えると同時に恐怖を覚えました。過集中を使ってでもボロボロになって頑張るか、過集中を使わずに頑張らずに生きるか選択を迫られています。どちらを選択するのがいいのだろう? 今年度いっぱい考えようと思うけどボロボロは嫌ですわ(笑)。
 短期記憶ができないから通常は覚えられないのに、過集中状態で勉強して寝ると覚えられるんですよね。今回明確にこの状態になってビックリしました。フラッシュバックに近い状態で、長期記憶に書き込まれるのかもしれません。強引な覚え方すぎますよね。
 「やればできる」というのは、過集中のことなのかもと思います。「過集中を使えばできる」という意味ね。過集中持ちで頻繁に使える人は尊敬します。よくボロボロにならないなあ。

 親の言葉は「呪いの言葉」になるんだなあ。恐らく知らず知らずのうちに行動が縛られているようです。親から子に向けて「あなたのため」と言うのはダメらしい。散々言われた記憶があるぞ。私にとっての呪いの言葉は「我慢しなさい」のように思います。我慢しても何も解決しないよ。
 親殺しの儀式(実際に殺すのではなく、精神的に乗り越えるという意味ね)が必要なんかなあ。理解はしているものの、発狂されるのがわかるからどうも乗り気じゃない。やり方とか調べてみるかね。

 実はもうひとつ障害を持っている予感がしています(笑)。人の顔と名前を覚えられません。恐らくADHDの延長線上にあるのでしょう。「相貌失認」と言われる症状ほどはひどくないのですが、その人に会えばわかるものの、全くイメージできません。
 そして、人の名前を覚えられない。幼稚園の時に気づき、小学生の時は出席番号1番から丸暗記しました(笑)。中学以降はごまかす技術を覚えてやりくりしてたのですが、小学生の時の方法が一番良いように思います。ただし、覚える行為が嫌いなので相当苦痛なんですよね。(名前を覚えられないのはこのせいもあると思う)
 実は、趣味のアニメやラノベでも名前をあまり覚えていません。オタクとしてあるまじき行為。
 「ゆかりは~」とか「いえすっ!アスミス!!」みたいなのは、私のような記憶がおかしい発達障害には効果的だと思います。刷り込みで入ってくる(笑)。なぜか覚えられる。一度覚えて長期記憶に格納されるとなかなか忘れない人種でもありますしね。

 しかし、エニアグラムタイプ5のADHDってADHDに助けられていることも多いみたい。逆にADHDに本来の特性が殺されていることもあるのかな?
 タイプ5は考えがまとまるまで動けないらしいんですよね。しかし、ADHDの衝動性で動いてしまう。このブログもまとまっていないのに、ADHDの忘れすのが怖いという恐怖感で書いている。(ブログとして外部に見せる必要はないのかも)
 タイプ5は論理的に考えるのに、ADHDのせいか論理的ではない。でも、タイプ5だから理屈っぽい。「なんで?」って他人には訊くのに、本人は論理は飛躍している。
 相反する性質があるのに、これで成り立っているのが非常に不思議です。
 頑固な2つの執着心が心の中でぶつかるように感じてもどかしいことがあったけど、ひょっとするとこれなのかもね。

 オリンピックが始まりました。メダルを獲得したシーンだけ見るかな。今年は見ている余裕がなさそうです。

 タイトルと関係ない内容の方が長いですね。ごめんなさい。


非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門

 私の説明がおかしいのは以前より分かっていたので、興味はあったのですが、なかなか読めていませんでした。必要がないと動けない性格なんだよな。ADHDでキャパが一杯になるせいで、自動的にはじき出されているだけな気がします。

 本書によると、文章には「日記文」と「クイズ文」があるそうです。日常見るほとんどの文章が日記文で、クイズ文は「問題・結論・理由」がある特殊な文章ということです。このブログも当然「日記文」ですね。日記文の多くは、事実+感想という流れのようです。「それあなたの感想ですよね」という文が日記文です。新聞の記事も多くがこの形式らしい。

 本書によると、クイズ文は問題→結論→理由→想定される反論とその再反論→結論の確認とすると良いらしいです。ディベートで行うことに近いように思います。本書でもディベートが紹介されていますが、ディベートを行うとクイズ文が身につくと書かれています。
 クイズ分は反論できるのが正しく、反論できない文章は論点がはっきりしていないということのようです。日記文では何を問題としているのかわからないことが多いということですね。
 また、問題はその前に背景説明を行う必要があります。問題だけだと読む人に理解できないからですね。私はこの背景説明が抜けます。というか、ほとんど抜けています。普通の人は背景をイメージできてるのだろうな。
 厳密には、クイズ文は背景説明→問題(~か?)→理由(なぜなら~からである)→想定される反論→再反論→結論ということになりそうです。

 本書では良くない「理由」がいくつか例示されています
 「出世した人の中には、大学卒でない人もいる。だから、大学の勉強は必ずしも役に立たない」というのは理由にならないそうです。「出世するためには必ずしも大学卒である必要はない」から「大学の勉強は必ずしも役に立たない」へ論理の飛躍が起きているようです。
 この形式の理由って世の中でよく使われていますよね。「発達障害の中には天才がいる。だから、発達障害はダメ人間じゃない」とかね。たまたま一部の人がうまくいったことが理由になるのはおかしいよなと思っていたけど、本書を読むと確かに理由になっていないんだなあと感じました。
 △△でも○○や○○という立派な人がいるという理由はよく使われるので、気をつけて読むようにしたいと思います。

 私は論理的でないので、クイズ文を練習していきたいと思います。「習うより慣れよ」方式で、背景説明できるように、論理の飛躍が起きないようにしていきたいです。


追いつめる親 「あなたのため」は呪いの言葉

 本書を読んで、私はアダルトチルドレン/アダルトチャイルド(AC)なんだと思い至りました。自分に自信がない人はACを疑った方が良いです。私も疑ってはいたけど、信じたくなかったのかもしれない。

 ACのままだと自立できません。一番ひどいケースは、経済的にも精神的にも自立できていないケースでしょうね。これが一般にアダルトチルドレンと言われるケースなのかもしれません。
 他には、精神的に自立できたのに、経済的に自立できないケース。独立したいのに、うまく独立できずに実家に戻ってきたのでしょう。かなり悲惨な結末になるようです。
 そして、隠れACと言っていいのが、経済的に自立できたのに、精神的に自立できないケース。私はこれです。親の言葉に縛られていました。この呪縛から逃れるのは容易ではありません。

 親となる人はこの本を読んで欲しい。本を読む習慣がない人も多いので、読めない場合は少なくとも知った方が良いです。
 親は良くても、子供が苦しむから。
 ACって家族で連鎖するらしいです。ACの親がACということはあるらしい。共依存になっているんだって。生きる目的がわからない人が親になると、子供を生きる目的にしてしまう。そして、子供がACとなり、生きる目的がわからなくなる連鎖。

 親と子供は別人格と割り切ろう。たぶん、それができたら、ACは生まれない。
 日本社会はこのACが増えているような予感があります。反抗期がない人が増えてるんじゃない? それは多分ACなんですよね。親を精神的に乗り越えられず、自分に自信がない。

 身近な人にもいそうです。だからといって指摘しにくいよなあ。結局、私自身の問題であり、その人自身の問題なんですよね。
 私も親とどのように対峙するのか考えようと思います。多分逃げずに向き合うことが大事でしょう。

嫌いな上司に怯えない禁断の教え アドラー心理学

 kindle版だけなのかな? 私の場合、嫌いというよりは上司と対峙するのが苦手です。恐らく父親と対峙できてないというのが非常に大きいのでしょう。

 本書を読んで上司とうまく付き合う方法は何となくわかりました。あとは実践あるのみかな? 初めてアドラー心理学で明確に役立ちそうです。
 ポジティブに考えろとかそういうのは、ネガティブに考える人にとってはかなり難しいんですよ。本書はそういうのじゃない。ネガティブでもできそうなことが書かれています。

 他人の領域と自分の領域を分けることを「課題の分離」と言うようです。自分のできることと他人のできることを明確にする。自分と上司の間に境界線を引くことが重要らしいです。「相手はコントロールできない」ということですね。期待するから裏切られるんです(笑)。
 自分がやれることだけに集中すれば良いようです。というか、これしかやれない。

 あなたの言動に悪意がないのならば「あなたに罪はない」ということらしいです。「間違い」「失敗」を決めるのは上司で、自己評価は高くて良いらしいです(笑)。やりすぎると自己中心的かな?
 「上司と本当はどうなりたいのか?」を絶えず自分自身に問いかけるのも重要らしいです。
 また、「自分の関心に関心を持つ」ことも重要。他人軸で生活している人は、心がけると良さそうです。ACだった自分も、自分の関心に関心を持っていきたいと思います。

 アドラー心理学では、主従関係や支配関係でなく、ヨコの関係にあるときに健全なコミュニケーションが築けるらしいです。意識の上で上司と対等の関係にあるだけで、自信を持って発言できるようになるらしい。こうなれるように努力していこうと思います。

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