書籍・雑誌

2018年10月10日 (水)

感想:映画「若おかみは小学生!」

 今期はテレビアニメを見ているぞ。まだ1話だけですけどね。


●感想:映画「若おかみは小学生!」

 評判が良かったので、劇場アニメを見てきました。評判良くても見に行きにくいアニメなんだよなあ。
 原作も読んでませんし、TVアニメも見ていません。

 評価としては、すごくはないけど佳作ですね。TVアニメでやってたんだし、テレビで放送できるんじゃないかあ?

 一番良いのはシナリオだと思います。最初と最後がつながってて良いなあと。さすが吉田玲子さんだなあと感心しました。
 全体的に温泉街の雰囲気が良いですね。そのあたりは原作の力と、スタッフのロケハンの成果なのかもしれません。

 おっこ役の小林星蘭さんはかなりうまいですね。最近の女優さんや子役はうまく声優をやっちゃうなあ。
 美陽役の声優が日高里菜さんから遠藤璃菜さんに変わったそうですが、違和感は感じなかったです。TVアニメを見ていると違和感があるのかな?
 グローリー・水領役のホラン千秋さんもかなり良かったです。みんなうまいもんだ。

 ドライブ中に小林星蘭さんの歌が流れたのは笑いました。その曲は選曲しないわー。

 子供が見るべきアニメでしょう。また、子供がいる親が見るべきアニメかもしれません。爽やかなアニメ映画なので、見て損はないと思います。


○感想:天才王子の赤字国家再生術 ~そうだ、売国しよう~

 最近面白かったライトノベルです。
 「そうだ、売国しよう」の元ネタは、恐らく「そうだ難民しよう!」でしょう。
 主人公が国を売りたいのがよく分かる描写となっており、非常に面白いです。
 やはり弱小国がちょっとTUEEEやってるのが良いですね。強国がTUEEEやってもあまり嬉しさがない。
 まだ最新刊は2巻ですし、今後の展開に期待したいです。同時に、タイトルは炎上しそうだなあと期待しています。

○雑感

 ハードディスクが壊れて、復旧作業が大変でした。まだ壊れているわけですが、どうしたものかなあ?
 将棋AIのプログラムを救出できてホッとしています。別のドライブで続けていますけど、ハードディスク(またはSSD)を酷使しないような作りにしないとなあ。

 『ゴブリンスレイヤー』が話題ですが、4話以降が少々心配です。最初に美味しいネタが多いので、その後尻すぼみになりそうなんですよね。どうやって盛り上げるのかに注目したいです。
 『転生したらスライムだった件』はスローペースですね。原作1巻あたり6話で全24話なのかもしれません。こちらは仲間が集ってからが本番なので、10話ぐらいから本番になりそうです。

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2018年8月27日 (月)

感想:朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

 ついに腕時計のベルトを交換しました。純正のベルトに交換しようかと検討したものの、あまりにも時間がかかりすぎるので防水のベルトに交換しました。質感はいまいちですが長持ちしそうな気はします。


●感想:朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

 本書に関しては、良い点と悪い点が共存していて、評価が難しいように思います。

 まず、良い点から。
 「デモクラシー」を「民主主義」ではなく「民主政」だとしているのは、正しいように思います。確かに「主義」ではないですよね。
 政治思想を「自由主義」「平等主義」「共同体主義」「功利主義」と大きく4種類に分類している点は非常に有意義に思えます。そのうえで、「平等主義者」を「リベラル」、「自由主義者」を「リバタリアン」と定義しているのがわかりやすいです。
 恐らく、本書では共同体主義者(コミュタリアン)の右派を「ドメスティックス」と表現しており、「ドメスティックス」は国内では強いものの、グローバルにつながることがないので国際社会では弱くなるというのは的を射ています。
 安倍一強の理由も「リベラル」「ネオリベ」「保守」「ネトウヨ」の使い分けと明確に記載されており、なるほどと納得できます。

 しかし、素直に絶賛できないところがあるわけです。
 では、悪い点についてです。
 私は、本書の近い価値観ですが、政治に興味がある人の多くは、政治思想の分類に興味がないように思います。従って、「朝日好き」にも「朝日嫌い」にも刺さらない可能性が非常に高いです。反発だけあって、それで終わってしまうもったいなさがあります。
 そして、最も気になるのは、4種類に分類しているにもかかわらず、「保守」と「リベラル」に集約させてしまっていることです。「保守」と「リベラル」という分類への態度がわかりません。「保守」と「リベラル」から4種類の分類へ移行してくれたら、素直に絶賛していたように思います。

 ちなみに、私自身は共同体主義者(コミュタリアン)の左派ではないかなあと思います。

 本書は、野党党首に読んでいただきたいように思います。
 日本では多くの人が共同体主義者(コミュタリアン)である可能性があります。だから、口でリベラルと言っても、リベラルではなくコミュタリアン左派だったりするわけです(笑)。
 立憲民主党の枝野党首がそのあたりを理解している可能性があることを、本書は示唆しています。しかし、実際のところどうでしょうね?
 ちなみに自民党はコミュタリアン右派なのだろうと思います。「リベラル」「リバタリアン」「功利主義者」は少数派なのかなあ?
 リベラル的な政策よりも、コミュタリアン左派的な政策を全面に押し出せば、今よりも支持を得られるのではないかと思います。


○感想:ミライの未来

 事前情報を仕入れていて良かったです。面白くないですね。オムニバスっぽくて、ストーリーの山がないです。『となりの山田くん』を見たときの感覚と似ているかもしれません。
 そして、『となりの山田くん』ほど技術的なすごさがないので、かなりつまらないという感想になってしまいます。

 細田監督は才能が枯れちゃったのかなあ?

 細田監督の魅力はかっこいい演出なんですよね。本作ではそれを感じませんでした。
 CGを多用していますが、それが技術的にすごいわけでもなく、タイムトラベルをしますがワクワクしない。家族をテーマにしているものの、キャラの距離感が近いわけでもない。
 原作と脚本は別の人の方が良い感じがしました。

 デジモンですごい才能だと感じたので、次は面白いアニメを作って欲しいものです。

○雑感

 夏の甲子園が終わりました。やっぱり大阪桐蔭が強かったですね。予想通りだけど、頭一つ抜けていたなあ。
 東北地方はまた優勝を逃しました。吉田投手は好投手ですがさすがに打たれますよね。次はドラフトの調査かなあ?

 恐らくブログに書き忘れているのですが、『蜘蛛ですが、なにか?』がアニメ化なのですね。蜘蛛なのは悠木碧さんかあ。ちょっとかわいい声を聞けるといいなと思います。

 『ペンギン・ハイウェイ』を見に行こうかなあ。アニメ映画は比較的見に行く主義。根性がなくなってテレビアニメを見れなくなっても映画は見ている方だと思います。

 『盤上のファンタジスタ』を購入してみたものの、私の棋力ではさっぱりわかりません。あっさり放置しています。もう少し棋力が上がらないと面白いと思えないのかもしれません。

 『AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治』を見ていて、藤井七段の強さは正確な「速度の把握」かもしれないなあと思いました。速度を正確に把握しているので、受けの手も的確なのかもしれません。

 まさか、ホークスが日ハムと西武に連勝するとは思っていませんでした。かなり面白くなったようには思います。ペナントレースはまだ終わっていませんね。グラシアス選手・松田選手・今宮選手の活躍は大きいです。

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2018年7月24日 (火)

感想:うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間

 細田守監督の『未来のミライ』が酷評されていて、見に行くのがちょっと怖いです。どれだけひどいのだろう?


●感想:うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間

 将棋関連で書籍を探していたときに見つけたのですが、かなり良い本でした。「うつ病とは何か?」を知るのに適した良書だと思います。
 私が経験したのは、うつ病(大うつ病性障害)とは少し違う何かだったのでしょう。恐らく、過集中に伴う虚脱と適応障害だと思います。

 著者の先崎九段は有名な棋士です。米長永世棋聖の内弟子で、同時期の内弟子として林葉さんがいて、かつての天才です。羽生竜王を「羽生」と言えちゃう人です。
 「3月のライオン」を監修している人としても有名です。
 ちなみに、林葉さんは元女流棋士で、若い頃はアイドル棋士で、『しおんの王』の原作者で、一時期ライトノベル作家として活躍した人で、ヌード写真集や中原十六世名人との関係などで話題になったすごい方ですよね。
 このお二方は、『りゅうおうのおしごと!』の八一と銀子の内弟子設定の元ネタでもあります。

 本書を読んでいて感じたのは、先崎九段は文才があるなあということです。文才があったからうつ病になった可能性もあります。
 林葉さんも文才があったはずです。彼女も多才だから人生が狂ったのかもしれません。

 さて、先崎九段はカンニング事件の余波で多忙を極めており、急に将棋を指せなくなったそうです。うつ病は突然起きますね。入院しているので相当ひどい状態だったのでしょう。
 本書ではところどころ先崎九段の「俺は強いんだ」という自負が垣間見れます。
 私は七手詰めの詰将棋で四苦八苦しているのに、先崎九段は七手詰めをすんなり解けなくなったと落ち込んでいますもの。ああすごいすごい。棋士というものは化物ですね。

 藤井聡太ブームをうつ病の中過ごしたというのは残念ですね。将棋の普及に多大な貢献をされた方という認識ですし。
 今年度復帰されて、すでに数局対局されています。本書を読んだせいか応援してしまいますね。


先崎学九段が勝ち進む 叡王戦予選九段戦

 高橋道雄九段に読み抜けがあったようで、大差で先崎九段が勝利しました。先崎九段は復帰後初勝利じゃないかな?
 高橋道雄九段はアニオタ棋士として有名なので、この結果は複雑なものがあります。
 しかし、プロの世界なので、勝った方が強いのだろうと思います。この勝利を糧に、先崎九段には生き残って欲しいものです。次戦は佐藤会長らしいです。これも楽しみ。

○雑感

 将棋AIを作っていて、畳込みニューラルネットワークを七層にして計算しているのですが、時間がかかって仕方ありません(笑)。GPGPUを使いたくなりますね。10,000件の入力データを使用しても収束しないのが問題なのでしょうけど、どうしても時間がかかるのは否めません。
 七層にしたのです、将棋なので9×9なのですよね。九層以上必要なのでは疑惑が浮上しています。どうしようかなあ?
 GPGPUを使いたくても、GPUがインテルみたいです。OpenCLだとどうなるのでしょう? 様々な調査が必要そうです。

 母校が負けて意気消沈です。
 ホークスも最近負け続き。日ハムとの相性が悪いようです。今年は割り切りが必要そうですね。

 最近、ぴよ将棋にボコボコに負けています。さっぱり強くなれないなあ。三手先すら読めないからでしょうね。

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2018年5月14日 (月)

感想:誤解だらけの人工知能

 自分の専門分野を「教養」とか「常識」とか言ってしまう本が嫌いです(笑)。ちょっとイラッとしていまします。


●感想:誤解だらけの人工知能

 久々にクリティカルヒットした本でした。
 私がモヤモヤしていたところを的確に突いています。

 そもそも「人工知能」がバズワードすぎるんですよね。だから、非常にわかりにくい。人によって捉え方が違いすぎる。
 「2018年現時点では、人工知能とはディープラーニングである」と言い切れる本書は明快です。

 データ分析も人工知能っぽく振る舞えたりするじゃないですか? 一昔前の「ルールベースの人工知能」も人工知能ですし、将来的な「強い人工知能」も人工知能。こんな状況では何が人工知能なのかわかりませんよね。

 「現時点では人工知能とはディープラーニングである」という言い切りは正しいように思います。それ以外は、「ルールベースの人工知能」とか「強い人工知能」などのように修飾する言葉が必要です。

 本書の優れている点はいくつかあります。
 最も優れているのは、人工知能についてわかりやすく具体的に書かれていることでしょう。わかりやすいけど抽象的な本と技術的に難しい具体的な本はあります。しかし、わかりやすくて具体的な本が非常に少ない。ここに着目して書かれているのが素晴らしいです。

 次に、ディープラーニングの得意なことと苦手なことがバランス良く書かれているのが素晴らしいです。バランスが悪い本が多いと思うんですよね。
 得意なことは、「特徴の捉え方がうまい」「特徴量の多い高次元のデータを扱える」「過学習を起こさない」「既存の手法と組み合わせられる柔軟性がある」です。
 苦手なことは、「データとして表現できないものを人間のように読み取れない」「意味を理解できない」「名詞は認識できるが動詞を理解できない」「判断の理由を提示できない」です。

 人工知能にとってディープラーニングは「目の獲得」であるとしている点についても、私は同調します。ディープラーニングは画像に強いという印象があります。画像は視覚情報です。従って、ディープラーニングによる画像の分類手法を「目の獲得」と表現することは的を射ているように思います。

 もうひとつ初耳だったのが、人工知能のデータ管理としてブロックチェーンを使用できることと、ブロックチェーンの分野では日本が最先端を走っているということですね。やはりブロックチェーンも知る必要があるんだなと思い知らされました。

 最後に、「ベーシックインカム」と「信用社会」についての言及があることが素晴らしいです。
 特に、人工知能を語るうえで「ベーシックインカム」は避けられないと思うんですよね。人工知能が仕事を奪うわけですから。
 機械化によってブルーカラーの仕事が奪われましたが、人工知能によってホワイトカラーの仕事が奪われるわけです。
 そうなると働かない社会を構築する必要が生まれます。そのとき登場するのが「ベーシックインカム」なんですけど、恐らく日本だと難しいよなあと考えています。「働かざる者、食うべからず」の国ですもの。

 日本では「ベーシックインカム」が導入されない予想に立つと、人工知能を勉強して、人工知能を作る側にまわるのが利口なのかなあと思っています。


○感想:壬申の乱と関ヶ原の戦い

 呉座勇一さんの『応仁の乱』への言及が多く、呉座さんのことを快く思っていないようです(笑)。
 それでも、『応仁の乱』よりも楽しく読めました。『応仁の乱』はちょっとわかりにくかったです。
 本書では戦術上の勝利条件が示されているのが非常にわかりやすかったです。目的を達成できたら勝ちで、達成できなかったら負け。
 江戸幕府の成立を1600年とすべきだという主張は、鎌倉幕府や室町幕府を考えるとその通りのように思います。

 関東関西の関所の位置が江戸時代に変わった(中心地が東に移った)という主張が面白かったです。鎌倉時代でも鎌倉は田舎と見られていたんだろうなあ。

第3期叡王戦 決勝七番勝負 第2局 観戦エッセイ

 叡王戦第2局の観戦エッセイです。
 将棋とサッカーって相性が良いのかな? サッカー用語の例えが非常にわかりやすいように思いました。(野球で例えるよりもずっとわかりやすい)
 深浦九段はサッカーも詳しいのですね。深浦九段の例えが秀逸なのかもしれません。

 将棋を知らない人の観戦エッセイということで、棋士の振る舞いを知りました。高見六段が自陣と敵陣をじっと見比べているところなどは、鈴木さんならではの着眼点だと思います。本人も初めて気付いたんじゃないかな?

○雑感

 叡王戦第3局は千日手でした。金井六段が優勢だったのですけど、千日手を選択したらしいです。秒読みの魔力なのでしょうか?
 指し直し局では高見六段が勝利。三連勝となってしまいました。金井六段としては悔いが残る対局だったのではないかと思います。
 三連敗後の四連勝という奇跡が起きるのかに注目したいです。

 心理学を学習しようと思ったのですが、想像以上に難しいです。ちょっと休憩しようかなあ? もうちょっと背景を知ってから学習した方が良さそうです。知らないことが多すぎますね。

 将棋を見ながら人工知能を学習していると、将棋ソフトを作りたくなってきます(笑)。もしくは、シャドウバースをやりながら人工知能を学習していると、カードゲームを作りたくなる。
 これまでのパターンで言えば結局作りません。途中で飽きるんですよね。
 いずれ人工知能を本格的に学習したいのですが、何か手軽に扱えるテーマがないものかなあと探しています。

 最近アニメを見れていないので、過去のアニメから消化していこうと思います。何を見るかなあ?

 キズナアイさんの声優は春日望さんではないかという疑惑があります。斎藤桃子さんではないということなのかな?

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2018年5月 9日 (水)

感想:リズと青い鳥

 『りゅうおうのおしごと!』のイベントで、1巻購入特典のイベント参加申し込みは行ったものの、そのチケットを取りに行くのを忘れてたら、どうやら期限切れになったらしいです。マジでショックなんですけど。


●感想:リズと青い鳥

 GWは帰省しましたが、その時にこの映画を見てきました。

 予告を見たときも思ったのですが、実際に映画を見て再び思いました。この映画ってユーフォニアムじゃん。

 ということで、『響け!ユーフォニアム』の続編です。鎧塚みぞれと傘木希美のダブル主人公です。
 女性向けの百合アニメまたはレズアニメだと感じました。
 男が考える百合ではないように思います。説明しにくいのですが、もっと女性的に感じました。

 『リズと青い鳥』という童話があり、その童話もリズともうひとりの少女の百合物語です。その童話と現実のふたりを重ね合わせて物語が進行します。

 現実の北宇治高校吹奏楽部のシーンの合間に、童話『リズと青い鳥』のシーンがはさまっており、交互に歌っているようでした。
 童話のシーンは非常に絵本的に感じました。かなり力を入れたんだろうなあ。技術的に非常に難しそうという印象です。背景は省略されており、キャラは非常に頭身が高くなっています。つながっていない線も多かったように思います。キャラの色も工夫されていたように感じました。手法としては、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』に近い感じです。

 みぞれ役の種﨑敦美さんと希美役の東山奈央さんの本気の演技を堪能できます。おふたりにとっても思い入れが深いのではないかと思えました。
 また、リズ役は本田望結さんでした。そして、実は一人二役らしいので、他に誰の役をやっているのか楽しみにするのも良いかと思います。

 ユーフォニアムとして見ると、ひょっとすると物足りないのかもしれません。ユーフォニアムらしさは少ないように思いました。しかし、別の作品として見ると、実に良くまとまっていたように思います。
 百合やレズなので、大ヒットは難しそうだなあと思います。こういう映画って他人にすすめにくい。
 好きな人にとってはすごく好きな映画になる要素が多いです。どちらかに共感できたらなおさらのめり込むでしょう。
 童話と現実の交差も綺麗なので、抵抗がない方は見てみるのも良いかなあと思います。


弟子・藤井聡太の学び方

 知っている話も多かったですが、楽しく読めました。杉本七段が師匠で良かったのかもしれませんね。

 最も気になったのは、藤井六段が角と桂馬の使い方がうまいということです。
 桂馬の使い方がうまいのは、私でもすぐにわかりました。29連勝中には気付いていたと思います。
 しかし、角の使い方がうまいのには、私は気付けていませんでした。藤井六段の得意戦法は角換わりです。従って、持ち駒に角があることが多いわけです。この持ち駒の角の使い方が非常にうまいように思います。
 適切なタイミングで適切な位置に角を打ち込む。これが藤井六段の中盤の強さの秘密なのかもしれません。

 今後ますます強くなると思いますので、角と桂馬に注意しながら、見ていきたいと思います。

○カードゲーム

 『シャドウバース』で遊んでいると、カードゲームを作りたくなってしまいます。
 しかし、どうせ作らないので、かつて健闘したカードゲームの基本的なルールを列挙したいと思います。

 ・火(Fire)・水(Water)・空気(Air)・大地(Earth)の4元素と混沌(Chaos)の全部で5種類の属性
 ・コストは火・水・空気・大地と混沌に加えて、無属性も使用できる
 ・火・水・空気・大地と混沌は無属性コストとしても使用できる
 ・場のモンスターをタップすると、その属性のコストを出せる
 ・手札を1枚捨てると無属性のコストを出せる
 ・1デッキ50枚で、同一カードは最大3枚までとする
 ・デッキの枚数が本体のライフで、デッキが0枚になった瞬間に負けとなる
 ・MtGのタフネスではなく、ライフを採用して、ダメージは次のターンに持ち越す
 ・MtG同様に場にモンスターを召喚したターンは攻撃できない
 ・防御力を強くしたいので、アンタップフェーズはターンエンド前とする
 ・MtG同様に、モンスターには歩行と飛行があり、歩行モンスターは飛行モンスターを防御できない
 ・場に出せるカード枚数は、モンスターカードは最大5枚、フィールドカードは最大3枚
 ・エンチャントワールドを少しゆるく採用して、同一ユーザは場に同じカードを出せない
 ・同じターンに同一カードを使えない

 このあたりまでは考えたのですが、さっぱり作れていません。ゲーム作りって難しいですね。
 他にはMtGのプロテクションよりもゆるい、相性のようなものも採用しようかと検討していました。

○若手棋士

 藤井六段が異次元の強さだとわかってきて、興味が若手棋士に移行しています。23~25歳に魅力的な棋士が多い感じがしますね。

永瀬拓矢七段25歳第87期棋聖戦の挑戦者
高見泰地六段24歳第3期叡王戦の挑戦者(熱戦中)
澤田真吾六段26歳藤井六段28連勝目の相手棋士
佐々木勇気六段23歳藤井六段の連勝を止めた相手棋士
横歩取りの戦型で勇気流を考案
千田翔太六段24歳AI将棋を普及した棋士のひとり
第42期棋王戦の挑戦者
阿部光瑠六段23歳第45期新人王戦で優勝
都成竜馬五段28歳第44期新人王戦で優勝
増田康宏五段20歳藤井六段29連勝目の相手棋士
第46期新人王戦と第47期新人王戦で優勝
「矢倉は終わった」発言が有名
大橋貴洸四段25歳2017年度勝率2位(1位が藤井六段)

 都成五段が28歳で増田五段が20歳なので、少し世代が違うように思いますが、共に楽しみな棋士だと思います。
 また、高見六段と増田五段の顔が似ていると話題です。

 そして、伊藤匠三段(奨励会三段なのでプロ棋士ではない)は、藤井六段と同世代ということで楽しみな棋士です。
 十代のプロ棋士としては、齋藤明日斗四段がいますね。藤井六段の次に若いプロ棋士です。(昨年度は増田五段が藤井六段の次に若い棋士でした)

○雑感

 GWに実家に帰省したところ風邪をひいてしまいました。のどが痛いです。

 GW中に心理学の歴史を学習したいと思ったのですが、予想よりずっと難しいですね。教科書や参考書のようなもので学習したいです。

 ようやく人工知能に関する資料作成を始めました。人工知能の中に機械学習があり、機械学習のひとつがディープラーニングのようです。多少は理解が進みました。

 名人戦第三局は羽生竜王の勝利でした。竜王・名人が誕生してしまうのでしょうか?

 内川選手がようやく2000安打を達成しました。ちょっと時間がかかりすぎでは? プレッシャーから解放されたので、今後は大いに打ってほしいものです。

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2018年4月28日 (土)

save your dream

 ついに痩せるように言われてしまいました。ダイエットします。覚悟しよう。


第3期叡王戦 決勝七番勝負 第1局観戦記『save your dream』

 『りゅうおうのおしごと!』の白鳥先生の観戦記です。観戦記というものを普段読まないので、初めて読んだように思います。作中では鵠さんの仕事ですね。

 叡王戦は第2期までは一般棋戦でしたが、第3期よりタイトル戦に昇格しました。その結果、七大タイトルから八大タイトルに変わったわけです。
 第3期叡王戦ですが、タイトル戦で言えば第1期です。その1局目の観戦記を、ラノベ作家に任せるというところがすごいように思います。

 その観戦記ですが、第1譜から第7譜まで、全7回という大作です。さすがラノベ作家。読んでいただけばわかりますが、将棋そのものよりも棋士の気持ちに寄り添ったものとなっています。
 そして、様々な人々が関わって、叡王戦が開催されていることがよくわかります。将棋好きなら読んでも良いかもよ。

 さて、叡王戦ですが、今回は初めてのタイトル戦なので、タイトル保持者と挑戦者という図式ではありません。タイトル保持者がいないので、お互いに挑戦者になるのでしょうか?
 そして、ニコニコ動画主催のタイトル戦で、ニコニコ動画が独占しているので、AbemaTVでは配信されていません。そこは残念ですね。

 調べてみると叡王戦って少々特殊なんですね。
 まず、叡王戦は七番勝負です。他には竜王戦・名人戦・王位戦・王将戦があります。王座戦・棋王戦・棋聖戦が五番勝負ですね。
 次に、叡王戦は1日制ですね。竜王戦・名人戦・王位戦・王将戦が2日制で、王座戦・棋王戦・棋聖戦が1日制です。七番勝負で1日制は唯一ではないかと思います。
 そして、叡王戦は変則持ち時間制です。「第1局・第2局」「第3局・第4局」「第5局・第6局」のいずれかに、「各1時間」「各3時間」「各5時間」が振り分けられるそうです。振り駒の結果、第1局の先手・後手が決まりますが、第1局の先手が「第1局・第2局」の持ち時間を選択します。そして、第1局の後手が「第3局・第4局」の持ち時間を選択します。「第5局・第6局」の持ち時間は、選択されなかった持ち時間らしいです。第7局は6時間の持ち時間です。
 変則持ち時間制は佐藤会長考案らしく、観戦記にも登場しますが、佐藤会長らしい変態ルールだなあと思いました。普通の棋士はこんなルールを考えないでしょう。

 第1局は高見六段が勝利しました。第2局が本日4月28日に行われます。
 「第1局・第2局」の持ち時間は各5時間、「第3局・第4局」の持ち時間は各3時間、「第5局・第6局」の持ち時間は各1時間です。1日制なので見やすいと思います。暇な方は観戦したらいかがでしょうか?


ソフトBサファテ一時帰国へ 痛めたのは右股関節…花粉症説は「自分のアイデア」と謝罪

 サファテ投手と中村晃選手が怪我で離脱です。ホークスは怪我人が多すぎて火の車です。
 特に中継ぎ抑えは、岩嵜投手とサファテ投手が抜けるとかなり厳しいと思います。
 高谷捕手が戻ってきたので、捕手はひとまず安泰になりました。
 7月まで辛抱すれば選手が戻ってくることを信じて、ホークスの選手には頑張って欲しいものです。

ソフトバンク、日本ハムから市川を獲得 金銭トレード

 捕手は安泰と書きましたが、市川捕手を金銭トレードで獲得しました。やはりすぐ使える捕手は必要なようです。

『りゅうおうのおしごと!』本局の見どころ

 アニメの『りゅうおうのおしごと!』の公式サイトに、野月八段の解説が掲載されています。現在は第三局(3話)まで掲載されています。元ネタを知りたい方はぜひご覧ください。オリジナルなのか、過去の棋譜なのかわかります。

『りゅうおうのおしごと!』メーカー特典&法人別特典情報

 ようやくブルーレイ購入特典が掲載されました。
 「とらのあな」の全巻購入特典が良いかなあ? そこまで肌色が好きというわけでもないんですよね。着物は丹念に描いてくれそうで、良さそうだなあと思います。

○雑感

 イベントのスタッフをやったら難しいです。特に、トラブル対応。
 事前準備が不足しているのもあるのですが、役割分担がしっかりしていないと誰がやっていいのかわかりませんね。簡単な作業ならば誰かができるのでしょうが。
 あれ? 自分の役割を全うできていない気がしてきました。WiFiのトラブル対応って私がやるべきだったのでは?

 久しぶりにボードゲームで遊べました。
 ブロックスと麻雀のやり方が多少わかったのかもしれません。基本がわかっていないと戦えないものですね。

 ついに、「シャドウバース」を始めてしまいました。
 ギャザリングと守備の感覚が違いますね。そのせいで攻撃していいのに攻撃しないことがあって、次のターンに後悔しています。
 コストが軽いカードが有利なのかなと思いましたが、長期戦ではコストが重い方が有利ですね。
 強いデッキがあるようなので、それを参考にカード集めをしてみたいと思います。

 冒頭に書いたように、久々にダイエットを始めました。
 まずは、糖質依存(アイスとチョコレートとジュース)からの脱却を目指しています。
 胃を小さくして、腹の脂肪を柔らかくするところまでは行けたと思います。(太る最中は脂肪細胞が大きいので腹の脂肪が固い)
 次は基礎代謝維持のために軽い筋トレを行おうと思います。3ヶ月続けてみます。どこまで痩せられるかな?

 南北首脳会談が行われましたね。金正恩委員長は相当に外交が上手いのではないかと思えてしまいます。
 核兵器を廃棄すると言っても、どれだけ持っているのか正確にはわからないので、すべて廃棄したのかわからないわけです。そうなると、他国は持っていることを前提に行動するしかない。特にアメリカはそういう行動になるでしょう。その結果、アメリカと対等に交渉できると考えているように思います。
 日本や韓国よりも立場が上というわけです。そのための日朝首脳会談だと思います。二国間会談に持っていけたことが、金正恩委員長の外交の強さでしょう。今後の展開は読めませんが、金正恩委員長とトランプ大統領が主導することになると予想します。
 その中で、韓国の文在寅大統領もしたたかに存在感をアピールしているなあと思いました。かなり北朝鮮に譲歩しているのでしょうが、それでも南北首脳会談を成し遂げたのは大きな成果だと思います。

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2018年4月 9日 (月)

続・ポイズン

 人工知能とか機械学習関連の書籍が大量に溜まっているものの、ほとんど読んでいないので、資料化しようかなあとか思っています。ざっくり概要を掴むための一覧表をつくりたいってだけかもしれません。


●声優業界の騒乱2

 声優業界がさらにざわざわしています。面白くなってきた。

榎本温子「知ってる範囲の声優業界」のセクハラとパワハラを語る

 me too運動の流れなのね。
 声優業界は芸能界と断言してることに好感。セクハラとパワハラは分けて考えるべきだよなあと私は思います。

松永真穂さん
あれはめんどくさい。普通に恋愛くらいするでしょ

 元StylipSの松永真穂さんが質問に回答しているようです。たぶんCD持ってると思う。
 変な慣習なんだけど、アイドル業界から入ったんだろうなあ。

以前、大地組という

 「大地組」ってそうなのかなあ? 以前の事件のときの大地監督の意味深なつぶやきでちょっと疑ってはいるんですよね。小西寛子さんの声は大好きでした。声♥遊倶楽部も見てたしなあ。

petit milady

 2分54秒付近でキスしてますね。中原さんと清水さん以来かなあ?(洲崎西もやってた)レズ営業もほどほどにね。
 個人的には過激なレズ営業はかなり好きな方です。


ハリル監督後任に「マイアミの奇跡」西野朗氏が決定

 この期に及んで監督を変えても戦術を組めないと思うんだけどどうするんだろ?
 個人的には低い軌道のロングパスとショートパスを混ぜた攻撃を見たいなあ。そして、放り込みサッカーの練習も必要だと思う。

「大谷翔平が地球出身でないことは、確定的に明らか」米国メディアが脱帽

 大谷翔平は野球星人に違いないってことらしい。
 オープン戦は何だったのか? なんであそこまで打たれて、なんであそこまで打てなかったんだろう? 時間がかかるのかなと思っていたら、予想を遥かに超える活躍。投打ともに活躍。なんでこんなに早く修正できたんだろう?
 本当に不思議です。どうなってるの? アメリカのファンの「アニメのようだ」というのは、日本で言うと「漫画のようだ」でしょうね。本当に漫画のような活躍です。

藤井六段が独占寄稿「悩んだ序盤、将棋ソフトが転機に」

 藤井六段はちょうど良い時期にソフトと出会えたような気がします。
 終盤は詰将棋で力をつけ、序盤を将棋ソフトで身につけた感じです。ひょっとすると序盤でもっと苦しんだ方が今後のことを考えると良いのかもしれません。しかし、苦しんで見つけた答えが間違っていることも考えられます。
 羽生竜王はその答えが正しかったんだろうなあと予想します。だから強さを維持できるのかなあと。
 そして、見つけた答えが間違っている場合は遠回りですし、答えが見つかるとは限りません。だから、将棋ソフトで答え合わせをするのは正しいショートカットのように思います。
 そのうえで、おそらく自分で考えているのでしょう。だから身につくのだろうと思います。

藤井聡太の強さを支える「二つの顔」、師匠・杉本七段が明かす

 最近は杉本七段に興味をもつようになってきています。本書に興味をもちました。

 藤井六段は負けず嫌いなのに、勝てるまで取り組めるのがすごいです。私は負けず嫌いですが逃げてしまいます。十分に対策できません。
 藤井六段の桂馬と角の使い方がうまいというのはよく言われることですね。棋譜を眺めててすごいなあと思います。

 読んでみて感想を書きたいと思います。面白いといいなあ。

本局の見どころ

 公式サイトに元ネタの棋譜が載っています。過去の記事を修正しないといけないなあ。

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2018年2月 3日 (土)

感想:サピエンス全史

 『りゅうおうのおしごと』を2回目読み終わりました。2回目読んじゃうライトノベルは久々な気がします。見落としていた伏線を拾って号泣。1番見落としていた伏線は2巻かも。そりゃあ姉弟子から切れられますわ。


●感想:サピエンス全史

 ようやく『サピエンス全史』を読みました。次は『銃・病原菌・鉄』を読みたいと思います。

 本書を読んでこれまでの価値観を揺さぶられることがかなりありました。
 まず、ホモ・サピエンス以外にも人類がいたこと。その人類は滅亡したこと。そして、現在の人類の一部は他の人類との混血であること。特に最後に衝撃を受けました。
 次に、ホモ・サピエンスは他の種を滅ぼしてきたことに衝撃を受けました。ホモ・サピエンスがいつの間にか生物で一番強くなっていたわけです。人は昔から自然を破壊してきた。不都合な真実です。
 他にも、貨幣の幻想について、現代の仮想通貨に通じるなあと思って読んでいました。誰かを信用して貨幣をやり取りしているわけですが、多くの場合は幻想なんですよね。現金を信用できて、仮想通貨を信用できない理由は何かと問われると、発行元の信用となるのでしょう。すなわち、発行元が信用できる大企業ならば価値を持つように考えています。

 1点相容れなかったのは、帝国主義とかグローバリズムのあたりで、国民主義(国民国家)が衰退するという論調ですね。長期的には衰退するかもしれないし、エントロピーの考え方だと境界が溶けていくようにも思います。しかし、個人的には帝国主義と国民国家を行ったり来たりしているように見えています。一つの方向に流れているようには思えないんですよね。わかり易い例で言うと、イギリスのEU離脱やスペインのカタルーニャ独立です。

 新しい視点で考えられたのは、宗教に関することでしょう。自由主義や共産主義などのイデオロギーも宗教と捉えるのは新鮮でした。
 有力な宗教として、多神教や一神教の他に二元論の宗教があったようです。ゾロアスター教って二元論の宗教なのですね。
 二元論の宗教を考えていて、「創造主はひとりの神だが、その創造主は善と悪の二面性を持っている」という考え方はどうだろうと思い至りました。いわゆる、「一神教」と「二元論の宗教」のハイブリッドな考え方。この考え方が自分の中の信じるものになりそうな気がしています(笑)。

 現代の説明となる最後の方はあまり面白く感じませんでした。知識の列挙になっている気がします。あまり整理されていない。幸福についても書いているけど、幸福が何を変えるのかわからない感じがします。
 唯一ひっかかったのは「消費主義」という言葉ですね。一部に国民国家や国民主義を軽視する人がいます。このような人を無政府主義者ということが多いように思うのですが、政治よりも経済を重視しているだけということもあると思うのです。そのときに消費主義者という言葉がぴったりだなあと感じました。

 ひとつ思うのは、本書は現代のビジネスマンにとっては毒かもしれません。あまりにも幻想をぶち壊しすぎていて、明日働く活力を失いかねないなあという不安はあります。


TVアニメ「ISLAND(アイランド)」 「伽藍堂 紗羅」役 キャスト交代のお知らせ

 俳協声優から俳協声優への交代のようです。
 想像するに、村川梨衣さんとそのマネージャーがやらかしたんじゃないかな? クレームが上がって会社間で解決したように思えます。
 セリフを変えるのはさすがにわがまますぎたんじゃね? そんなわがままを言うなら、そもそも引き受けるべきではない仕事だろうと思います。
 結果的に、「ISLAND(アイランド)」は福岡出身声優だらけのアニメになったようです(笑)。個人的には塞翁が馬?

水樹奈々が切り拓いた『紅白』声優枠が消滅した理由――μ’sが2年前に犯した失態

 サイゾーだから眉唾なところはあるけど、「声優は面倒くさい」というのはあるのでしょうね。一般の芸能会とは違う、村社会で生きてきたせいで感覚が異なるのかもしれません。一部の人気声優が増長してしまうこともあるのでしょうね。

将棋 藤井聡太 五段に 中学生で初

 藤井四段が順位戦C1に昇級することが決まり五段になりました。
 C1に昇級できると五段になれるらしいです。現在はC2で順位戦を戦っていますが、全勝なんですよね。恐ろしい中学生です。
 この日の対局も最後の方を見ていましたが、さっぱりわかりませんでした。金銀4~5枚で守られている先手玉を2回も手抜きをして(その結果、金と銀を取られて)、寄せ切るのがすごすぎて意味がわかりません。
 相手の棋士も手抜きするんだと意表を突かれたのだろうと思います。

 藤井五段のおかげで少し角換わりがわかるようになったように思います。角換わりは多分藤井五段の得意な戦型と予想しています。藤井五段の棋譜を見ていると、どうやって相手の角打ちを防ぐのかが何となく掴めた感じがします。
 ひょっとしたらすぐに六段に上がるかもしれないので、五段グッズをほしいなあと思ったり(汗)。
 2月17日の永世七冠との対局が楽しみです。

○あいと天衣

 『りゅうおうのおしごと』の2巻を読み返し、アニメを見て、次第にふたりのあいちゃんのことがわかり始めています。相当に対照的に作られているようですね。

 雛鶴あいちゃんは、八一の竜王戦の相掛かりを見て将棋を始め、攻め将棋で終盤が強い。
 夜叉神天衣ちゃん(天ちゃん)は、幼い頃より八一の棋譜を真似しており、一手損角換わりを指し、受け将棋で序盤構想力がある。
 だから、あいちゃんは飛車で天ちゃんは角なのでしょう。(アニメのオープニングの最後)

 さらに、この2人の棋風から、八一の棋風も読み取れます。この伏線を読み取れなかったんだよなあ。
 2巻で八一が銀子に言ったセリフより、八一の棋風がわかります。
 「受け将棋で、でも玉を固めるんじゃなくて薄い玉形のままバランスを取って粘り強く戦う」──これが、八一の棋風でしょう。そして、先手なら相掛かり、後手なら一手損角換わりが得意。
 さらに、2巻でわかるのは八一の終盤力です。プロとアマチュア名人が気付かなかった詰み筋に小学生が気付いている。

 従って、八一の棋風は明確には書かれていませんが、次のようになると思います。
 ・受け将棋
 ・玉を固めない
 ・終盤に強い
 ・粘り強く戦う
 ・先手なら相掛かり
 ・後手なら一手損角換わり

 終盤力と相掛かりがあいちゃん、受け将棋と一手損角代わりが天ちゃんと弟子に明確に引き継がれているわけです。
 1巻の最初に八一が負け続けていた理由もよくわかりますね。粘り強く戦う棋士が、淡白に戦っていたから。八一本人も2巻でようやく自分自身の棋風に気付けたのかもしれません。

○雑感

 自己肯定感を上げたいなあと思っています。自分に自信を持ちたい。そうしないと苦しいのだろうと思います。
 グレンラガンの「俺が信じるお前を信じろ」から「お前が信じるお前を信じろ」って使えるのかなあ? 「俺が信じるお前を信じろ」は条件付きの自信です。そして、「お前が信じるお前を信じろ」は条件がない自信です。まず条件付きの自信を積み重ねて、最終的に条件のない自信を持つのが良いのかなあと妄想しています。

 過集中のハードランディングは、今回は避けることができたように思います。ソフトランディングだったように思う。でも、その前の不安な状態が1ヶ月近く続いたのが改善すべきポイントかなと思います。
 不安を持たないのは無理なので、軽くしていくのがここ数年の課題だと認識しています。恐らく不安障害なんだろうなあ。

 ホークスの川崎選手の状態が非常に心配です。病気という噂はあるんだけど、何の病気なんだろうと、様々なことを想像してしまいます。元気な川崎選手を見たいものです。

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2018年1月22日 (月)

感想:人工知能の核心

 冬アニメは好評なものが多いようですね。精神的な余裕がなくてさっぱり見れておりません。『宇宙よりも遠い場所』が非常に気になっています。


●感想:人工知能の核心

 羽生さんが言っていることなのか、調査班が言っていることなのかがわかりにくかったですが、かなりわかりやすくて面白いと思いました。

 ディープラーニングについて調べていましたが、最近停滞しています。興味が少し薄れたせいというのが大きいと思います。
 しかし、本書で概要がわかり、非常に全体のイメージをつかみやすくなりました。少し興味が復活したかも。
 「誤差逆伝播法」「バリューネットワーク」「ポリシーネットワーク」「モンテカルロ法」「マルコフ連鎖モンテカルロ法」「三駒関係」「水平線効果」「DQN」「リカーレントニューラルネットワーク」「分散学習」「フレーム問題」などが気になったかなあ。多少知っているものもあるけど正確に知らないので調査してみたいと思います。

 人工知能で話題にあがる「トロッコの問題」「ロボット兵器」「ロボット人権」にも言及があります。個人的には各国の文化ごとに正しい倫理が異なると思っています。宗教も違いますし歴史も異なるので、世界中の倫理が皆同じというのは幻想ではないでしょうか?
 従って、人工知能は各国でカスタマイズされて利用されるのだろうと予想しています。

 興味が復活してきたので、今抱えている課題を解決できたら調査しようと思います。


古川登志夫が「ポプテピピック」を称賛 ポプ子&ピピ美の複数キャスティングに「声優教育に一石を投じるコンテンツ」

 声優教育という観点は面白いですね。複数キャスティングという試みは確かに面白い。
 しかし、個人的にポプテピピック自体にはそこまでハマれそうにないなあと思っています。余裕があったら見てみます。

○雑感

 今回は短め。野球データ調査は進んでいません。26歳の打者の成績が悪いんだけど、なぜなんだろう?

 ADHDの問題の大部分は短期記憶に関することです。忘れっぽいということですね。予定を忘れたり、人の名前を忘れたりということです。
 忘れっぽいので特定のことしか考えられないのかなあと最近思っています。
 ひとつのことを考えていると、他のことを考えるのが非常に難しいです。その都度覚え直す必要があるからだろうと思います。プログラムで言うと、一度メモリを解放して、再度メモリを確保して、データをコピーする作業が必要になるイメージ。書いているだけで面倒くさいことやっているなあと思います(笑)。
 ひとつのことが終わると脳への負荷が減るんですよね。記憶しているだけでCPUフル稼働なんだろうなあ。

 私はASDではかなり視覚優位だと思っています。聴覚が弱すぎるのかもしれませんが。
 視覚優位なのですが、平面把握だけ強く、空間把握に相当弱いように思います。絵を描く時に立体視できないことに気付いて絶望した記憶があります。それ以来、あまり絵を描かなくなったように思います。影のない2Dアニメのように平面的にしかとらえられないみたい。
 自動車の運転が苦手だったのも空間把握が苦手なせいだろうなあ。広い空間を見ると情報量が多すぎて軽くパンクしているんだろうなと思います。

 私は恐らく負けず嫌いなんだと思います。しかし、負けたり失敗したことを振り返れない負けず嫌い。戦うことを放棄してしまう負けず嫌い。そりゃあ強くなれませんわ。
 『りゅうおうのおしごと』を読んでいてようやく気付きました。学習能力がない所以ですね。
 将棋星人の感覚は、数学とプログラムで少しわかります。要するに「見える」ことがある。アスペルガーに由来するんじゃないかなあ? そして、八一の将棋盤が頭に残る感覚もわかります。過集中の暴走状態です。自分の場合は暴走しているだけで能力アップになりません。
 知恵熱は子供の頃の原因不明の熱らしいのですが、過集中で熱が出るような『知恵熱』がアスペルガーにあるように思います。過集中型体調不良? これは感覚的なものなので難しいですが、個人的には『知恵熱』がしっくりきます。

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2018年1月15日 (月)

感想:りゅうおうのおしごと!

 藤井四段が佐藤天彦名人に勝ってしまったことが引き金となって、『りゅうおうのおしごと』を一気読みしてしまいました。


●感想:りゅうおうのおしごと!

 アニメが始まっている『りゅうおうのおしごと』を5巻まで読みました。恐らく5巻で第一部完だと思います。
 3巻と5巻で久しぶりにラノベで涙。良いライトノベルです。『ロウきゅーぶ!』は超えています。
 ライトノベルにしろ漫画にしろアニメにしろ、大抵主人公は少年少女です。従って、少年少女の葛藤は描かれます。『りゅうおうのおしごと』はそれに加えて大人の葛藤も描いています。それだけでポイントが高いように思います。
 『このライトノベルがすごい!』の1位だけはあるなあ。

 裏主人公は桂香さんだと思います。他の登場人物も大人の葛藤していますが、最も大人の葛藤が描かれているキャラクターです。私が涙したのも桂香さんの話でした。
 『りゅうおうのおしごと』は将棋の話です。そして、天才の話です。天才の中の超天才の話です。そんな話の中で、平凡な才能なのが桂香さんです。天才なのが姉弟子の銀子ちゃん。超天才なのが、主人公の八一と雛鶴あいちゃん。中間なのが夜叉神天衣ちゃんではないかと思います。

 登場人物の多くがかなり豆腐メンタルです。でも、読めば納得。命をかけて将棋しています。特に銀子ちゃんはかなりの豆腐メンタルだと思いますが、将棋では負けません。これだけの豆腐メンタルならば負けてもおかしくないんだけどなあ。

 五巻までかなり逆算された構成に思えます。登場人物もかなり計算されています。
 まず主人公の九頭竜八一。竜王です。名人と同格と言われている竜王です。
 昨年羽生さんが竜王となり永世七冠となりましたが、羽生さんがモデルと思われるキャラクターがラスボスで名人です。主人公と永世七冠をかけた戦いとなるのです。熱いです。だから、主人公は竜王なのだろうと思います。
 雛鶴あいちゃんは詰み将棋が得意です。それで思い出すのが、藤井聡太四段。モデルのひとりなのでしょう。
 ※創多くんという完全に藤井四段がモデルのキャラがいるようです。
 あいちゃんのライバルが夜叉神天衣ちゃん。こちらもあいちゃんと読みます。モデルはわかりませんが、ライバルがいることで将棋を奥深く描けているように思います。
 八一のライバルが神鍋歩夢。モデルは佐藤天彦名人なのかなあ? マントが似合うキャラクターです。
 そして、姉弟子の銀子ちゃん。銀子ちゃんの言う「将棋星人」が、ネット上で使用されている将棋星人よりも重いです。「頓死しろ!」と言いたくなります。
 最後に、桂香さん。師匠の娘です。25歳です。まだプロではありません。雛鶴あいちゃんや夜叉神天衣ちゃんと同じ土俵にいます。この理不尽さが『りゅうおうのおしごと』の醍醐味のように思います。

 作者は将棋が好きなのだと思います。しかし、あまり将棋が強くないのだろうと思います。私も弱い(観戦厨なのでかなり弱い)けど、私よりちょっと(と言ってもかなり)強いぐらい?
 棋譜はほとんど描写されていません。しかし、将棋指しの苦しみ、将棋への愛、天才と超天才、限界のその先、そのような様々なものが的確に描写されています。だから熱いんだと思います。
 昨今、文字を使って絵のようにするライトノベルが増えていますが、『りゅうおうのおしごと』も似たような描写があります。エヴァンゲリオンの影響なのかな? 同じ言葉の羅列が迫力を生んでいます。
 そういうのが嫌いな人は忌避するのでしょうが、それが正しいと思うぐらい、棋士の考えを表現できているのではないかと感じました。

 作者はライトノベル作家としては珍しく取材するようです。それもかなりしっかり取材しています。そして、桂香さんは作者の思いを最も代弁しているようです。作者は天才ではない。天才ではない者の苦しみがしっかり表現されています。
 最先端ライトノベルなのかもしれません。テクニックがある作家が本音をぶちまけたらすごい迫力になるのだなと感じました。
 アニメも非常に楽しみです。どのような演出になるのか興味がつきません。名人との竜王戦までやるのかな?


○野球データ

 どの年齢がピークなのか調査していますが、調査方法が非常に難しいです。どの指標を使うのが妥当なのかも手探りです。そして、年齢はLogをとるべきではないかという思いがあります。上に凸の2次方程式で近似しようかと思うのですが、その際に横軸を年齢にした場合とLog10(年齢)にした場合で比較したいです。
 そのためにまずは生年月日を入力しているのですが、非常に時間がかかります(笑)。こういうのも自動化できたらいいんだろうなあ。
 今のところ、予想より野手のピークが早く、投手のピークは遅いようです。要するに、投手と野手があまり変わらないみたいです。野手のピークも20歳代みたいなんですよね。

 2015~2017年のRCWINとRSWINを調査して、1位に必要な戦力、Aクラスに必要な戦力を検討しようと思います。
 1位になるために、RCWIN+RSWINが15以上は必要なようです。そして、Aクラスに入るために、RCWIN+RSWINが0あると良さそうです。
※RSWINの算出を間違っているかなと思って再計算してみましたが、RSAAが失点率を使用するので間違っていないようです。某サイトが間違っているんじゃあ。

☆2015年パ・リーグ成績

順位球団RCWINRSWIN合計
1位ソフトバンク7.178.5415.71
2位日本ハム2.35-2.060.29
3位ロッテ-2.21-0.71-2.92
4位西武6.32-1.764.56
5位オリックス-4.690.82-3.88
6位楽天-8.85-4.83-13.69

☆2016年パ・リーグ成績

順位球団RCWINRSWIN合計
1位日本ハム4.5111.2715.78
2位ソフトバンク3.2110.3313.55
3位ロッテ-2.71-0.60-3.31
4位西武4.54-5.25-0.71
5位楽天-3.52-8.65-12.17
6位オリックス-5.99-7.10-13.09

☆2017年パ・リーグ成績

順位球団RCWINRSWIN合計
1位ソフトバンク7.229.2416.46
2位西武8.990.799.79
3位楽天0.724.695.41
4位オリックス-2.62-2.95-5.57
5位日本ハム-5.35-3.15-8.50
6位ロッテ-8.87-8.62-17.49

 ソフトバンクは打力を落とさずに投手力を上げるという目標になりそうです。RSWINは2016年の方が良いので、投手力はもう少し良くなる可能性があります。そのためには武田投手の復活が必要になりそうです。
 西武は投手力が落ちるので、打力でどこまでカバーできるかにかかっています。パで最も高い打力ですが、山川選手が活躍することでさらに上がりそうです。しかし、野上投手(RSWIN:0.25)と牧田投手(RSWIN:1.06)が抜けるので、その分を若手投手陣でカバーできればRCWIN+RSWINを15以上に持っていけるのではないかと思います。鍵を握るのは髙橋光成投手かな?
 楽天は打力が弱いので、RCWINが5ぐらい欲しいですね。アマダー選手が2016年以上打てればそれも可能だと思います。投手力は良いのですが1年で10以上RSWINがよくなっているので反動が心配です。投手力がさらに向上すればRCWIN+RSWINを15以上も夢ではないでしょう。
 オリックスは改善傾向にあるもののRCWIN+RSWINがマイナスです。投打ともにさらなる向上が必要でしょう。山岡投手と若月捕手に期待したいです。
 日本ハムは投打ともに相当に落ちました。2016年ができすぎなのでしょうが、打力が落ちたのは痛そうです。大谷選手(RCWIN:1.90/RSWIN:0.25)と増井投手(RSWIN:0.90)が抜けるのは西武よりも厳しそうなので、近藤選手西川選手の頑張りが必須だろうと思います。
 ロッテも投打ともに相当に落ちました。優勝は狙いない位置だと思います。佐々木投手と唐川投手の頑張りに期待したいです。

人気声優・三森すずこと堂々の交際宣言 オカダの新たな誓い

 週刊文春が証拠を掴んだから、ブシロードがプロレスに強い東スポに情報を提供したのかもしれません。プロレスラーと声優という組み合わせの時代がついに到来ですか。
 野球選手やサッカー選手と声優という組み合わせの時代は来ないかなあ?

○雑感

 『サピエンス全史』を読んでいます。人類の罪を感じる本ですね。最近、この影響を受けた新書が登場しているように感じます。

 自分には嫉妬心がほとんどなくて、代わりにあるのが恐怖感なんだろうなあと思っています。置いていかれる恐怖感。そして、それが不安感に姿を変え、常に私自身を蝕んでいるんだろうなあと。
 でも、恐怖感や不安感がないと自分の場合は堕落するよなあというのも感じます。だって、嫉妬心がかなり薄いから。向上心がないから。好奇心しかないから。
 不安感はなくしたい。でも、本当になくしていいのだろうかという迷いがあるようです。豆腐メンタルだから、不安感はなくすべきなんでしょうけどね。不安感をなくして健全な向上心を手に入れる。それが必要なのでしょう。

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